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Oracleデータベース管理を極める13章 単行本 – 2000/12/1
- 本の長さ293ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2000/12/1
- ISBN-104881359681
- ISBN-13978-4881359686
商品の説明
商品説明
本書は、Oracle8を前提に書かれており、SQLの知識を有する読者を対象としている。本文はユーモラスなストーリー仕立てでつづられており、読者を飽きさせない。データベース管理現場の雰囲気も伝わってきて、読み物としても楽しめる。各章の終わりには、要点や重要な操作が整理してまとめられており、技術的な要点を振り返るにはここだけ読めば足りるだろう。巻末には、本文中で取り上げられた主なデータディクショナリーと統計情報がまとめられている。随所に配置された図版も、簡潔で非常にわかりやすい。
内容は、ファイル管理、領域管理、バックアップ計画、チューニングといった通常業務から、テーブルの消失、レスポンスの低下、ロールバックセグメントの不足といったトラブルへの対処方法まで、一般的なデータベース管理業務をほぼ網羅している。
データベースバッファにかかわるパラメーターなどは、マニュアルを読んでもその効果や調整法のイメージをつかみにくいところだが、本書では、的確な図と、運用に影響が出る具体例を挙げて解説しているのでわかりやすい。マルチCPU構成のシステム上でFREE LISTパラメーターを調整するケース、ハイウォーターマークが検索パフォーマンスやデータ領域の効率に与える影響、といった比較的高度な問題も丁寧に解説している。まさに入門者に適した本といえるが、すでにOracleのデータベース管理に携わっている人にも読みごたえのあるものとなっている。(田辺洋一)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2000/12/1)
- 発売日 : 2000/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 293ページ
- ISBN-10 : 4881359681
- ISBN-13 : 978-4881359686
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,444,831位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
Oracle の仕組みと、ディクショナリの利用方法が、
ストーリーに沿ってかいてある程度でした。
DBAになって出会うだろうことが、だいたい書いてあります。が、
分散データベースの記述はないし、パフォーマンスチューニング、
バックアップなどは、浅い内容となってます。
ただ、読みやすい本なので、
本のストーリーどおり、DBAを任されることになった時、
最初の1冊として、読むと、良いと思います。
ほんわかしてるのが、いいですね。サクサクよめます。
多分対象読者は、翔泳社のオラクルビギナーズガイドでは
情報が足りなくなってきたけど、DBAの解説本やオラク
ル社のマニュアルを読むための気力が充実してないような
人だと思います。自分も含めたそんな人達に
・理解しないと先に進めないポイント
・活用度が高いポイント
を提示しれくれる道しるべだと思います。
業務上で切羽詰まった状況で分厚いマニュアルを慌てて必死に読む
状況で良く出てくるトピックを取り上げてると思います。最初の
一歩を過ぎた人に、もう一段進むための本、DBコンサルタント会
社(発行メールマガジンがなかなか難しい)が出したコンパクト
にエッセンスを詰め込んだ本です。
自分で読むために一冊、会社にも買わせて自分のチームで一冊共用
してます。難しめな話題に自分がついていく、皆がついていけるため
に、高い研修行く前に一冊買ってみましょう。
他の本とことなるのは、DBA初心者を語り手に、談話形式でDBAが遭遇するいろいろなシチュエーションにそって語られているため、どのような場合にどのディクショナリを使うか、より現実的に理解できるところです。
ただ、語り口の軽快さとは逆に、要求する読者のレベルは高いと思います。ちょっとしたつぶやきにも、以外と見過ごせない鋭い指摘があります。
ベテランDBAの復習用に、また新米DBAの副読本として推薦します。