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ボノボ―地球上で、一番ヒトに近いサル (Soenshaグリーンブックス) (Soenshaグリーンブックス N 5) 単行本 – 2008/12/1
江口 絵理
(著)
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- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社そうえん社
- 発売日2008/12/1
- ISBN-104882643057
- ISBN-13978-4882643050
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対象商品: ボノボ―地球上で、一番ヒトに近いサル (Soenshaグリーンブックス) (Soenshaグリーンブックス N 5)
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登録情報
- 出版社 : そうえん社 (2008/12/1)
- 発売日 : 2008/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 4882643057
- ISBN-13 : 978-4882643050
- Amazon 売れ筋ランキング: - 311,134位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 102位サル・人類学
- - 29,858位絵本・児童書 (本)
- - 87,824位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2023年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私がボノボの事を知ったのは、多分昔のTVだったと思います。カンジはヨウムのアレックスと同世代だったかしら。かなり昔のことでいつだったか記憶はおぼろげですが、ボノボの事は良く覚えています。「どうしてこんなに賢いのに争いが苦手なのに、皆関心を寄せないんだろう」って。今回この本を読み進めていくにつれて、狭い地域で生息している彼らの保護をもっともっと勧めて欲しい、と切に願うばかりです。
2020年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ボノボの訳本を何冊か読んでも翻訳者がボノボを理解されていないのか日本語の理解に時間がかかり結局投げ出してしまうことが多いのですが、この本の著者はボノボを理解されているので抵抗なく読み進めます。
2020年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を買った時、ボノボの生態に関する新しい情報を知りたくて買いました。しかし、この本は著者の考え、感情、思いなどが前面に出ているように感じました。自分は著者の感情や思ったことを知りたいのではなく、ボノボのことだけを知りたかったです。
2017年10月18日に日本でレビュー済み
わかりやすい書き方で、高校生が対象者なのかもと思ってしまいました。
しかし、内容は深いです。
オス優位で暴力社会のチンパンジーとメス優位で非暴力主義のボノボを対照させて紹介しています。
読めば読むほど、チンパンジーは現在の人間社会を映し出し、ボノボは失われたユートピアを思い出させます。
勿論、進化の結果に起こったこれらの事象について、良し悪しをつけるのはナンセンスだと思います。
しかし、ボノボ型の社会が提案する「性愛交換による平和」「食料が余っていると、メス優位になる」という視点は、食料があまり始めているこの時代、特に有効な視点になるかもしれないと私は感じました。
霊長類について考えてみたい人だけでなく、私達の持つ「性」とは何かについて考えたい人にもおすすめできる内容です。
しかし、内容は深いです。
オス優位で暴力社会のチンパンジーとメス優位で非暴力主義のボノボを対照させて紹介しています。
読めば読むほど、チンパンジーは現在の人間社会を映し出し、ボノボは失われたユートピアを思い出させます。
勿論、進化の結果に起こったこれらの事象について、良し悪しをつけるのはナンセンスだと思います。
しかし、ボノボ型の社会が提案する「性愛交換による平和」「食料が余っていると、メス優位になる」という視点は、食料があまり始めているこの時代、特に有効な視点になるかもしれないと私は感じました。
霊長類について考えてみたい人だけでなく、私達の持つ「性」とは何かについて考えたい人にもおすすめできる内容です。
2016年6月11日に日本でレビュー済み
読みやすい良い本でした。
チンパンジーはかなり攻撃的な男性社会、
ボノボは性行動により仲良く暮らす女性社会
面白い違いですね。
ボノボのほうがフルーツをよく食べ、肉食が少ないというのも
そういう性格や生態の違いに反映されている気がします。
人間の本来の生き方のヒントはボノボにあるかもしれませんね。
チンパンジーはかなり攻撃的な男性社会、
ボノボは性行動により仲良く暮らす女性社会
面白い違いですね。
ボノボのほうがフルーツをよく食べ、肉食が少ないというのも
そういう性格や生態の違いに反映されている気がします。
人間の本来の生き方のヒントはボノボにあるかもしれませんね。
2009年1月9日に日本でレビュー済み
戦争や乳幼児虐待などの残虐なニュースを聞くたびに、人間とは罪な存在だと考えさせられます。私たちは野蛮から「進歩」したのか、それとも高貴な存在から「堕落」したのか。人間性の起源について、現代の霊長類学は二つのモデル(答えではない)を持っているようです。それは人類にもっとも近縁な動物であるチンパンジーとボノボ。外見的には互いに区別しがたいこの両種は、とりわけ暴力性について対照的です。セックスによる平和維持で知られるボノボという種の魅力を、簡潔でわかりやすい文章で解説したのが本書です。著者はボノボの保全や研究にも深く関わるプロのライターさん。小気味のよい文体で、最後まで安心して読めます。文章は平易ですが、内容は深いです。中高生や、研究者による小難しい議論が苦手な方に、とくにおすすめ。ちなみに、暴力的とされるチンパンジーも平和的なボノボも、人間からの遺伝的距離は一緒。私たちの人間性の問題は、私たちの選択次第ということか・・。
2013年9月23日に日本でレビュー済み
ボノボというお猿さんがいることは知ってはいたが「まあチンパンジーの親戚みたいなもんでしょ?」程度の理解であった。しかし本書を読んで、大間違いだったことがよくわかった。例えばチンパンジーはトラブルを戦いで解決するが、ボノボは抱擁で解決する。チンパンジーは道具を使ったり空間認識に優れていて、ボノボはコミュニケーションに優れている。同じようなお猿さんでも、どうしてこんな違いができたのだろう?
そういえば日本人は外国人よりも我慢強い傾向にあるそうだ。この違いもなぜ生まれたのか? どちらが「正解」なのだろう?
ボノボのことを知ると私たちのことが分かる。とても興味深い一冊だ。とはいえ、読み終わってすぐにやることといえば「あの上司はチンパンジー型で、得意先のあの人はボノボ型だな」なんていう人間評だったりするけれど。笑。
そういえば日本人は外国人よりも我慢強い傾向にあるそうだ。この違いもなぜ生まれたのか? どちらが「正解」なのだろう?
ボノボのことを知ると私たちのことが分かる。とても興味深い一冊だ。とはいえ、読み終わってすぐにやることといえば「あの上司はチンパンジー型で、得意先のあの人はボノボ型だな」なんていう人間評だったりするけれど。笑。