タイトルからは非常にミーハーな印象を受ける本書だが、実際中身を読んでみると、ポケットベル・PHS・携帯電話それぞれの移動体メディアの社会的意義/影響を非常にわかりやすく、なおかつ論理的に分析しており、現在のケータイブームを読み解く上で必読の書といえる。
著者5人がそれぞれの視点からケータイ文化を分析しており、飽きずに最後まで読み進むことができる。 メディア学、社会学などを志す学生、ケータイ文化を読み解いて仕事に生かしたいビジネスマン、幅広い層に読んでもらいたい。

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ポケベル・ケータイ主義 単行本 – 1997/7/1
富田 英典
(著)
- 本の長さ287ページ
- 言語日本語
- 出版社ジャストシステム
- 発売日1997/7/1
- ISBN-10488309443X
- ISBN-13978-4883094431
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
なぜ少女たちはポケベルで話すのか。なぜ、ケータイオヤジは嫌われるのか。ポケベル、ケータイの真実の姿を、気鋭のメディア学者5人が、自らのメディア個人史とともに語る。
登録情報
- 出版社 : ジャストシステム (1997/7/1)
- 発売日 : 1997/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 287ページ
- ISBN-10 : 488309443X
- ISBN-13 : 978-4883094431
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,201,967位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,442位モバイル
- - 2,282位サブカルチャー一般の本
- - 23,451位社会学概論
- カスタマーレビュー:
著者について
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関西学院大学社会学部卒/同志社大学大学院(社会学修士)/京都大学博士(経営科学)。 大学・大学院(修士)ではメディア理論・文化社会学を専攻。博士課程では経営科学/サービス・イノベーション&デザイン専攻。職歴は、博報堂→博報堂DYメディアパートナーズ→電通→Googleを経て独立。現在、株式会社スケダチ代表取締役社長。マーケティングコミュニケーション領域の企画/コンサル/ビジネス開発に従事。第2回東京インタラクティブアドアワードグランプリ受賞。2013年8月に、インバウンドマーケティングやB2Bマーケティングを中心としたマーケティングサービスを提供する株式会社マーケティングエンジンを設立し同社の代表も務めた。株式会社マーケティングエンジンは世界で3社目、米国外で初の HubSpot の Platinum Partner Agency で、2013年、HubSpotのAwardにて、Agency of the Year, New Agency of the Year など五冠を獲得した。
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