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エイジアン・デザート―新しくて懐かしい甘味世界 単行本 – 1999/7/1
- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社スリーエーネットワーク
- 発売日1999/7/1
- ISBN-104883191370
- ISBN-13978-4883191376
商品の説明
著者からのコメント
そう聞いたのは98年10月でした。香港デザートブームの先駆けであるデザートレストラン「糖朝」のオーナー・デイジーさんとの出会いをきっかけに、アジアには美容と健康を考えて作られたデザート(甘味)が有ることを知り、取材はそこからはじまりました。
アジア各地にはそれぞれの自然や文化を背景にした、独自のデザートが沢山ありました。老舗デザート店のオーナーや店主へのインタビューや取材を通じてアジアにはアジア特有のデザートが有ることを勉強しました。単に甘いだけ、美味しいだけの欧米的なスィーツとは微妙に違う甘味があったのです。
名付けて「エイジアン・デザート」。アジアに旅立つ前に、旅だった後からでもご一読頂ければ幸いです。長野亮之介画伯のイラストも満載ですので、読んで&眺めてアジアを楽しんでください!
出版社からのコメント
さあ、アジア食トレンドを語らせれば右に出るものなしの胃袋超人・中西純と、エイジアン・デザートのバーチャルツアーに出かけませんか?
美容と健康のおまけつき、おいしいおいしい旅。
内容(「MARC」データベースより)
抜粋
「エイジアン・デザート」その奧には深いアジアの歴史と伝統と自然が息づいている。
著者について
テレビ、雑誌等でアジアの食文化情報を精力的に発信し続ける映像ジャーナリスト。珍しい食べ物を貪欲に探求し続けるエイジアン・デザート調査隊隊長として、今回の企画をプロデュースした。
著作物としては「解読!香港」(企画・撮影・共著2001年4月、雷鳥社)、「辛口チャイランの香港ほんとうの美食ガイド」(2001年2月、幻冬舎)、「活きている文化遺産デルゲパルカン」(2003年7月、明石書店)
近刊として「本当に美味しい中国料理が食べたいー指南正宗中国菜ー」(2005年5月、NTT出版)がある。
登録情報
- 出版社 : スリーエーネットワーク (1999/7/1)
- 発売日 : 1999/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 159ページ
- ISBN-10 : 4883191370
- ISBN-13 : 978-4883191376
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,951,533位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,172位グルメエッセー
- - 1,412位エスニック・アジア料理本
- カスタマーレビュー:
著者について
食のジャーナリスト・編集者・プランナー
東京農業大学農業拓殖学科卒業。卒業後、中国の四川大学と華中農業大学・北京農業大学に計三年半留学、当時中国でしか専門研究室がなかった薬用キノコ栽培学を学ぶ。帰国後、自らが総隊長を務めたメコン川源流探検が、日本テレビ系列の夜のニュース「きょうの出来事」で放映されたことをきっかけに、フリーのTVディレクター・食材探検家として活動を開始。
TVニュースで食材の原産地まで追い求めていく取材がまだ無かった時代に、得意の中国語力と交渉力を生かして輸入食材の産地事情を現地まで赴き、直接取材する。特に中国奥地に生息する冬虫夏草やトリュフの採集映像は、外国人取材班としては初めて取材と撮影に成功した。其の他、エビ・ウナギ・蟹の日本向け大量輸出による社会変化を鋭く指摘した「アジアの食材流通」、香港・中国でのSARS発生時にいち早く野生動物を食材にすることが原因であると追求した「広東、食の疑惑」等々を日本テレビ系列の夜のニュース番組「きょうの出来事」や「バンキシャ」等の特集作品として企画・撮影・リポートした。
執筆活動では「エッグタルト」や「ブラックタピオカ」といったアジアのデザートを現地に赴いて取材し、日本で最初に紹介した著書『エイジアン・デザート』は、発刊後に「アジアのデザート」ブームを日本で巻き起こすきっかけとなったことで注目を集める。食雑誌へのレストラントレンド執筆の他、台湾や韓国の食雑誌への執筆も行い、アジア全体の食のトレンドをグローバルな現地取材と斬新な切り口は、社会の流行を見抜く確かな視点としてアジアのメディアからも高い評価を受けた。 また大手外食チェーンレストランを、安全安心や衛生度合いに労働環境などを具体的な指標を作って、料理を取り巻くシステムを客観的な評価基準を数値化して採点する「外食チェーンのロハス度チェック」を月刊誌『ソトコト』で連載した。
2020年春から2023年秋まで、日本初の鰻と丼の情報発信サイト『うなぎ_STYLE』編集長として、うな丼から始まった日本の伝統食文化である「丼(Donburi)」を取材し、2020年から毎年土用の丑の日前に大手外食チェーンのうな丼を鰻業界のプロによるブラインドチェック方式で「外食チェーンのうな丼チェック」を主宰、また東京新聞社と共催で実施した『日本流行丼大賞』選考委員会の選考委員長として、日本の最新の流行丼をウオッチした。
2022年4月より一般社団法人未来社会共創センターライフスタイル事業部門の「食と環境の未来戦略研究班」で統括研究員に任命され、ポストコロナ時代の新しい食とライフスタイルの定義や提案・実施から定着までを、産官学民で共創していくプロジェクトの推進役を担う。
2023年秋からは恒健社(GOKENSHA)の書籍編集部編集長として、百年幸福寿命を実現するためのメソッドを医学や運動学に栄養学の専門家達の執筆によって書籍として発刊していく、高齢化社会の日本の新しいライフステージの提案を行っている。
著書に『エイジアン・デザート-新しくて懐かしい甘味世界-』(1999年,スリーエーネットワーク社)、『本当に美味しい中国料理が食べたい』(2005年,NTT出版)。共編著に『辛口チャイランの香港ほんとうの美味ガイド』(訳編,2001年,幻冬舎)、『解読!香港編』(共著・撮影,2001年,雷鳥社)、『活きている文化遺産デルゲパルカン』(共著、2003年,明石書店)等がある。
雑誌掲載では『cafe-sweets』(柴田書店)に「突撃!エイジアンデザート調査隊」、『sotokoto』(木楽舎)に「外食チェーンのロハス度チェック」、全日空機内誌『翼の王国』に「温故知新、文化の源流を辿る」、『月刊東亜』に「進化する中国の食世界」を連載した。iPadの書道アプリ「活筆 FireBrush」の開発者でもある。
日本評価学会 正会員、日本菌学会 正会員、食生活ジャーナリストの会 会員
一般社団法人未来社会共創センター ライフスタイル事業部門 食と環境の未来戦略研究班 統括研究員
編集者・作家・プランナー
東京農業大学農業拓殖学科卒業。卒業後三年半、中国の四川大学と華中農業大学・北京農業大学に留学、当時中国でしか専門コースがなかった薬用キノコ栽培学を学ぶ。四川省成都市の錦江賓館貴賓室で出会った、繊細で艶やかな四川料理に感動。本格的な中国料理の正統派コース料理(宴席料理)の奥深さに目覚め、中国各地の一流レストランを食べ歩く。
帰国後、自らが総隊長を務めたメコン川源流探検が、日本テレビ系列の夜のニュース「きょうの出来事」で放映されたことをきっかけに、フリーのTVディレクター・食材探検家として活動を開始。輸入食材の産地事情を現地まで赴き、人々の食材採集にまつわる苦労話を直接取材する。特に中国奥地に生息する冬虫夏草やトリュフの採集は、外国人取材班としては初めて取材と撮影に成功した。其の他、エビ・ウナギ・蟹の日本向け大量輸出による社会変化を鋭く指摘した「アジアの食材流通」、香港・中国でのSARS発生時にいち早く野生動物を食材にすることが原因であると追求した「広東、食の疑惑」等々を「きょうの出来事」の特集作品を企画・撮影・リポートした。
社会のトレンドを見抜く確かな視点からの執筆活動では、「エッグタルト」や「ブラックタピオカ」といったアジアのデザートブームを巻き起こすきっかけとなった著書『エイジアン・デザート』の発刊や、食雑誌へのレストラントレンド執筆の他、台湾や韓国の食雑誌への執筆も行い、グローバルな取材と斬新な切り口はアジアでも高い評価を受けた。また外食大手レストランを、安全安心や衛生度合いで格付けを行う「外食チェーンのロハス度チェック」を月刊誌『ソトコト』で連載してからは、食の分野での美味しい不味いという規準を用いない、新しい評価基準作りを立案し、多くの大手レストランチェーンの賛同を得た。
2020年春から2023年秋まで、日本初となる鰻と丼の情報発信サイト『うなぎ_STYLE』編集長として、鰻丼から始まった日本の伝統食文化である「丼(Donburi)」を取材し、また東京新聞と共催した『日本流行丼(にほんりゅうこうどん)大賞』選考委員会の委員長として、丼のトレンドを追い続けた。2022年4月より一般社団法人未来社会共創センターライフスタイル事業部門の「食と環境の未来戦略研究班」で統括研究員に任命され、ポストコロナ時代の新しい食とライフスタイルの定義や提案・実施から定着までを、産官学民で共創していくプロジェクトの推進役を担う。
2023年末からは恒健社(GOKENSHA)の出版コンテンツ事業部部長兼書籍編集部編集長として、百年幸福寿命を実現するためのメソッドを医学や運動学に栄養学の専門家達の執筆によって書籍として発刊している。編集長との兼務でベンチャービジネスの広報やSNS戦略のコンサルタントも行っており、食や健康に関する未来社会を見据えた日本の新しいライフステージへの事業提案を行っている。
著書に『エイジアン・デザート-新しくて懐かしい甘味世界-』(1999年,スリーエーネットワーク社)、『辛口チャイランの香港ほんとうの美味ガイド』(訳編,2001年,幻冬舎)、『解読!香港編』(共著・撮影,2001年,雷鳥社)、『活きている文化遺産デルゲパルカン』(共著、2003,年,明石書店)等がある。
雑誌掲載では『cafe-sweets』(柴田書店)に「突撃!エイジアンデザート調査隊」、『sotokoto』(木楽舎)に「外食チェーンのロハス度チェック」、全日空機内誌『翼の王国』に「温故知新、文化の源流を辿る」、『月刊東亜』に「進化する中国の食世界」を連載した。iPadの書道アプリ「活筆 FireBrush」の開発者でもある。
日本評価学会正会員、日本菌学会正会員、食生活ジャーナリストの会会員、一般社団法人未来社会共創センター ライフスタイル事業部門 食と環境の未来戦略班統括研究員、中国食文化研究所顧問兼研究員