改訂版の評価は一概に低いですが、これは著者の意図しているところで、藤原新也を理解しないと文字が見にくいとか、初版が良かったとかと言う話になる。銀色の文字が見にくいのは構成の段階で解っている。これは確信犯なのである。それを踏まえて掘り下げる必要がある。
男なら「それも一興」くらいの気概で読みたい。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
メメント・モリ 単行本 – 2008/10/21
藤原 新也
(著)
■生と死を謳う現代の聖典、メメント・モリ、大刷新!
一瞬で情報の入れ替わるこのむなしい時代を、長きにわたって読みつがれてきたロングセラー。
いま、絶望の時代を生き抜くべく、新たな言葉と写真の牙を研ぎ澄まし、新登場!
衝撃の刊行から25年。多くの才能に影響を与え続けてきたロングセラー作品が、
「21世紀エディション」として生まれ変わりました。カバーデザインを一新。
20点以上の新たな写真とコピー、「銀字印刷」によって綴られた言葉が、新たな歴史を刻みます。
一瞬で情報の入れ替わるこのむなしい時代を、長きにわたって読みつがれてきたロングセラー。
いま、絶望の時代を生き抜くべく、新たな言葉と写真の牙を研ぎ澄まし、新登場!
衝撃の刊行から25年。多くの才能に影響を与え続けてきたロングセラー作品が、
「21世紀エディション」として生まれ変わりました。カバーデザインを一新。
20点以上の新たな写真とコピー、「銀字印刷」によって綴られた言葉が、新たな歴史を刻みます。
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社三五館
- 発売日2008/10/21
- ISBN-104883204480
- ISBN-13978-4883204489
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
生と死を謳う現代の聖典、メメント・モリ、大刷新!
一瞬で情報の入れ替わるこのむなしい時代を、25年間の長きにわたって読みつがれてきたロングセラー。
いま、絶望の時代を生き抜くべく、新たな言葉と写真の牙を研ぎ澄まし、新登場!
一瞬で情報の入れ替わるこのむなしい時代を、25年間の長きにわたって読みつがれてきたロングセラー。
いま、絶望の時代を生き抜くべく、新たな言葉と写真の牙を研ぎ澄まし、新登場!
著者について
藤原新也(ふじわら・しんや)
1944年、福岡県生まれ。写真家・作家。東京芸術大学油絵科を中退し、インドを振りだしにアジア各地を旅して
『印度放浪』『西蔵放浪』『全東洋街道』などを著す。
ほかに主な著作として、『東京漂流』『アメリカ』『ディングルの入江』『渋谷』『黄泉の犬』『日本浄土』など
写真集に『南冥』『日本景伊勢』『千年少女』『俗界冨士』『パリの雫』など多数。
なお、本書の旧作は1983年2月に刊行され、27刷を数えるロングセラーとなっている。
名著は今、この新編に引き継がれた。第3回木村伊兵衛写真賞、第23回毎日芸術賞などを受賞。
1944年、福岡県生まれ。写真家・作家。東京芸術大学油絵科を中退し、インドを振りだしにアジア各地を旅して
『印度放浪』『西蔵放浪』『全東洋街道』などを著す。
ほかに主な著作として、『東京漂流』『アメリカ』『ディングルの入江』『渋谷』『黄泉の犬』『日本浄土』など
写真集に『南冥』『日本景伊勢』『千年少女』『俗界冨士』『パリの雫』など多数。
なお、本書の旧作は1983年2月に刊行され、27刷を数えるロングセラーとなっている。
名著は今、この新編に引き継がれた。第3回木村伊兵衛写真賞、第23回毎日芸術賞などを受賞。
登録情報
- 出版社 : 三五館 (2008/10/21)
- 発売日 : 2008/10/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 176ページ
- ISBN-10 : 4883204480
- ISBN-13 : 978-4883204489
- Amazon 売れ筋ランキング: - 44,291位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真集のような構成で、文字も少し大きく文章も少ないけれど、1行1行がインパクトがあり、写真も衝撃の強いものから始まる。生と死をテーマにした本の中では、一番シンプルで、頭に焼き付いた作品です。
2023年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビでたまたま放送を見て手元でゆっくり見たくなった。確かに素晴らしい写真だが、小さな本の中で見るよりは展示会とかで見るもの様な気がした。それに、放送内の写真はそれなりに雰囲気を出しているから尚更よく見える。他の写真も見たかったのに期待ほど多くなかった。
2018年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
動画が進んだこの時代に、こんなにも写真が語りかけて来るなんて。必読の書です。
2015年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この写真集には、現実と天国のようなものとを教えてくれています。
誰もが平等に一度は経験しなければならない死を、知らない振りしたり、そっぽを向いたりしないで、
肩ひじ張らずに、生きてくださいっと教えられているようです。
誰もが平等に一度は経験しなければならない死を、知らない振りしたり、そっぽを向いたりしないで、
肩ひじ張らずに、生きてくださいっと教えられているようです。
2015年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Great!maybe I'm gonna buy again thanks
2019年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真は素晴らしいのですが、一枚一枚に添えられている言葉が余計です。写真だけなら相当な名作だったと思います。感覚に突き抜けた写真家の文章というのは構造が破綻しているものですが、これもその類に漏れません。ですが、言葉がなければ、写真のみで分かる人だけに分かられて終わっていただろうから、難しいところです。写真もロックと同じなんですね。
2014年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うつくしいほんでした。
作者さまのことも、他所のくにのことも、わたしはよくしりもしませんが
みて心うたれる、という体験をひさかたぶりにさせていただきました。
喚起させてくださったレビュー、書いて下さったかたへ、ほんしんからかんしゃいたします。
作者さまのことも、他所のくにのことも、わたしはよくしりもしませんが
みて心うたれる、という体験をひさかたぶりにさせていただきました。
喚起させてくださったレビュー、書いて下さったかたへ、ほんしんからかんしゃいたします。