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アガスティアの葉[完全版]―未来のゆくえ、それは運命か、それとも自由意志か 単行本 – 2009/12/16

4.1 5つ星のうち4.1 22個の評価

■15年の年月を経て、ついに[完全版]が登場
1994年に刊行された『アガスティアの葉』から15年…長らく入手困難となっていたベストセラーが、
多数のリクエストに支えられてついに復活。
大幅な書き下ろしを加え、最新作『神々の科学』へと至る、"未知への旅"の原点が語られます。

予言の書は意識の深化を促してやまなかった―。

「私は、この結末を、読者の全員に信じてほしいとまでは思わない。
このような結末が本当に最初から決まっていたのかどうか、それは未だに、私にも分からない」

旧版のまえがき、私はこんな言葉で結んでいる。
基本的には、そのとおりかもしれない。
しかし今、私のなかでは、おぼろげながらその答えが見つかりつつあるようにも感じられる。
そうしたことのすべてを、この完全版に記した。
(『アガスティアの葉[完全版]』まえがきより)

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商品の説明

出版社からのコメント

15年の年月を経て、大幅な書き下ろしを加えた完全版がついに登場。
「未来とは、運命か、自由意志か」……著者・青山圭秀の原点が語られます。

著者について

青山圭秀(あおやま・まさひで)
1959年生まれ。東京大学大学院相関理化学専攻博士課程修了。量子物理化学を専門としながら、
現代科学と東洋の生命科学との融合、止揚を模索する。
『理性のゆらぎ』『大いなる生命学』等、著書多数。
とくに、瞑想の科学と技法を修得していく過程を描いた最新作『神々の科学』が、“奇跡の瞬間”の話題と相まって波紋を広げている。
国際生命情報科学会常務理事、日本アーユルヴェーダ学会理事。理学博士、医学博士。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 三五館 (2009/12/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/12/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 368ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4883204901
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4883204908
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 22個の評価

著者について

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青山 圭秀
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一九五九年、広島県生まれ。東京大学大学院・相関理化学専攻博士課程修了。量子物理化学を専門としながら、東洋の生命科学との融合・止揚を模索する。人間理性の限界と意識の深淵を探った『理性のゆらぎ』、運命と自由意志を問いなおした『アガスティアの葉』、宗教の普遍性を模索した小説『最後の奇跡』(以上、幻冬舎文庫)、インド伝承医学アーユルヴェーダの神秘を聖典から繙いた『大いなる生命学』(三五館)、遠藤周作との対談を収めた『「深い河」をさぐる』(文藝春秋)等、著書多数。四十数年にわたって研究を重ねたヴェーダ理論と現代科学に基づき、二〇〇四年から千数百人に瞑想を教える傍ら、福島県に病院とデイサービスセンターを新設、だれでも習慣にできるタング・スクレーパーの研究・普及にも取り組む。カリフォルニア州立大学元客員教授、国際生命情報科学会常務理事、国際総合研究機構理事、英国宝石学協会特別会員、理学博士・医学博士。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
22グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は青山さんの本を昔から読んでいて、大好きです。
特に日本語が奇麗で、読んでいて心地よいです。
私自身、インドへ行き、サイババに会い、悪かった視力がよくなるなどの体験をしています。
私の母も私もアガスティアを読み、そこに書かれていた死期に祖父祖母は亡くなりました。
こうした体験があろうと、なかろうと、何が本当か、
それが自分の求めるものがなんであるか、分かる人には分かると思います。
真実に辿り着くには、自分にとっての真実を生きることしかないと思います。
真実は頭で理解するものではなく、心で感じ取るものです。
真実には、真実にしかない、匂いのようなもの、品格があります。
ときどき偽物が自分にはない、それを妬んで、本物を指差して、あいつは偽物だと言います。
しかし、本物は、引き寄せ合い、偽物の試みは失敗します。
読む価値のある本です。そして、その先はあなたの物語だと私は思います。
76人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分のアガスティアの葉を見に行きたくても行けないですねえ、、インドまでは。たまに、知り合いの方に霊視してもらっていますが抜群に当たります。
良い来世に繋げるためには、今をシッカリ生きることなんだなあーと思いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月24日に日本でレビュー済み
 この本は、名著「アガスティアの葉」の続編という位置づけにあります。筆者の思いだけではなく、読者からの要望も踏まえて、初版「アガスティアの葉」を補完する形式での出版となったようです。前書きでは、著者自身が(おそらくは)自ら望むことなく従事せざるをえなくなった現在の仕事の件にもふれられており、名著「神々の科学」と深く関わるテーマであることが読みとれます。
 さて、これまで“アガスティアの葉”を読んだ数多くの人の体験談からも、各自の意識のあり方や行動しだいで、未来は大きく変化するということがわかります。ただ個人的には、葉に記載された未来の予言自体より、聖者からのメッセージ、過去の行動の振り返り(気付きと反省)、そしてそれらを踏まえた処方箋の実行に意味があると考えます(単に未来を知りたいのであれば、他の方法でもよい。但し、他の一般的な占星術では、配偶者の名前などは知り得ない)。 
 ところで、著者の現状の仕事に対して事実認識を欠いた批判をする人も一部いるようです。実際のところ「葉に記載された聖者からの指示による仕事」を(おそらくは)本人が望まないまま開始したというのが事実といえます。著者は、これまでの仕事の過程において、インド・アフリカ諸国等でのボランティア活動(学校建設・他)にも従事し、自らの資産・体力・時間を削りながらの活動が続いていると推測されます。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友人に薦められて。
知られざるインドの歴史を感じるひとつの文化。。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
完全版ということで、16年前のオリジナルに加筆が加えられたものでした。
個人的にはそれは不要と思いましたが、以前が絶版?ということで分厚い本になってしまったのでしょうか。
科学者らしく必死に検証の結果を伝えようとする筆者の努力は感じたし、彼が見聞したことは事実なんだろうと思います。読後人間である以上真理はわからないし、結局はこの世界は矛盾だらけなのだという思いに至りました。どんなに当たるといわれる預言や占いでも、”たとえ腕のいい占星術師とはいえ人間である以上読み手により誤差も生じる”とのことですね。しかし個人の自由ではあるが、サイババ信奉者やカルマ論の根強いインド好きには受け入れられることかもしれません。
筆者のような体験が自分に起これば当然探求したくなっただろうし、できないから筆者のノンフィクションに引き込まれ、そして運命というものに翻弄されていく過程を赤裸々に綴られた勇気には感銘致します。
しかしこの書籍に関しては、正直立ち読みでエピローグだけ読めば十分かと。。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アガスティアの葉・・おれは、この葉のことを考えるたび
その真偽はさておき、人生を生きていくうえで、いったい人間の
自由意志とはどういうことなのか?・・ということを考えさせられる。
カルマにより仮に人生が決まっているのなら、時としておれ達人間に
降り注ぐ神の恩寵なる力もまた、カルマにより決まっているものなのか?
それに対する聖者と呼ばれる存在の回答は「否、神の恩寵は、カルマをも
超越するものだ・・」ということだそうです・・。しかし、結局、祈ったり瞑想したり
自他に対する怒りを許しに変え、否定的破壊的な思考感情を肯定的調和的な
それに意識的に方向づけようとする・・つまり聖者たちが、おれ達に普通に説く
所謂、道徳的行為なるものが、おれ達人間がその恩寵に浴するための唯一
可能な奇跡的行為なのではないだろうか・・そして、そんな奇跡と呼べる行為を
日々、真摯に実行しようと決意できるような人生を生きていられるとするのなら
いたずらに、この葉を読みに行く必要などないのではないか・・と、おれは感じました。
58人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年9月18日に日本でレビュー済み
インド占星術(Jyotish)の世界的大家であった、B.V.Raman はこのナディ占星術も深く研究したが、その的中率は50%程度であったと書いていた。
青山君とやらが昔出した「アガスティアの葉」に書かれていることは、3割くらいは事実だろうが、7割は読者受け(人気・金儲け)を狙ったフィクション
に過ぎない。
日本で普及している四柱推命ですら、的中率は6割から7割である。アガスティアの葉(ナディ占星術)はこれにも劣る。
最も正統派のインド占星術でも、上昇宮を確認する際に、本人の親指を調べたりすることはあるが。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年9月22日に日本でレビュー済み
『理性のゆらぎ』が出版された当時から、青山氏の著作は読んでいるが、実際問題としてどこまでが「ノンフィクション」なのだろうか。
例えば彼の本に必ず出てくる「サイババ」にしても、インドに行くたびに頻繁に謁見しているそうだが、そこで語られたサイババの言葉は、本当にそういうことを言っていたのだろうか。

サイババは急速な世界的ブームの後に、児童に対する性的虐待を報道されて、サイババに対する懐疑派も多くなった。
そういうことも含めて、この青山氏はちゃんと科学者らしく調べようとはしない。

だからどうも私には、自分の仕事に都合よく書いているような気がして仕方ないのだ。

私のこういう疑問に対して、青山氏の著作ファンは感情的な反応を見せるかもしれないが、「疑問」を明らかにしていく行為が学者の役目ではないだろうか。

神秘的な気持ちになれる「ポエム(詩)」のような物語など、ここではどうでもいいと思うのだ。
本を執筆し始めてから、何年もの間全く変わらない青山氏のこういう姿勢には、さすがにもう飽き飽きしたというのが私の率直な印象だ。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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