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無人島、不食130日 単行本 – 2014/10/22

4.1 5つ星のうち4.1 29個の評価

沖縄の無人島・内離島(うちばなりじま)での130日におよぶ不食実験で見えてきたものとは?

10年前に刊行された衝撃の書『人は食べなくても生きられる(不食)』の巻末で著者はこう宣言しています。
「公開実験を提案しておこう。だれでもわかる、不食を証明する方法がないか。1カ月、あるいは100日を無人島で何も持たずに、食糧もなしに暮らすというのはどうか」
ちょうど10年を経て、今年の4月2日から130日にわたって、西表島からボートで15分の無人島「内離島」において行なわれた「不食実験」の全貌をレポートします。

4月2日、外離島到着
4月5日、内離島へ渡る。テント設営
4月7日、内離島を3時間かけて一周
4月8日、不食6日目、頭が空っぽで何も考えられない
4月11日、ハリセンボンを捕らえる
4月14日、全身にジンマシンが出る!
……130日間の無人島生活の全貌



本書にあるのは単に無人島の冒険談ではない。現代生活とはまったく対極なる生き方を提示している。
「食べるものがない」「お金がない」、さらにいえば「やることがない」「助けてくれる人がいない」という暮らしは本当につまらなく、不幸なことであるのか?
無人島暮らしはいったいどんなものであるかということは、皆さんの現代生活を見直す視点と刺激を与えるだろう。
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商品の説明

著者について

山田鷹夫◎やまだ・たかお
1951年、新潟県生まれ。大手電力会社でのサラリーマン生活を経て、人間の可能性探究の世界へ。自己実験でたどり着いた「不食」を提示した
『人は食べなくても生きられる』を2004年に出版。「食」という常識の問い直しはその後、各方面に多大な影響を与え、多くの共鳴者を生み出す。
同書で提案した「公開不食実験」に応え、130日にわたって行なわれた無人島生活とそこから見えてきたものをメッセージするのが本作だ。その他の著書に
『断眠――人は眠らないとどうなるか?』『超愛――性器なんて使わない』など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 三五館 (2014/10/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/10/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 200ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4883206246
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4883206247
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 29個の評価

著者について

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山田 鷹夫
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2004年に「不食」を発刊する。

「不食」、「微食」はその時の造語である。

人間の根本からの改革をはかる三部作を刊行。

人間とは「食う、寝る、やる」という存在である。

人間のこの根本を改革しない限り、人間の次なる進化はない。

「不食」、「断眠」、「超愛」の三冊に独自の哲学を網羅した。

2014年には無人島で4ヶ月を暮らした。

「食べない人たち」が三人の共著として出され、さらに「無人島+不食」(仮題)が

この秋に発売の予定。「不食」発売からちょうど10年後の新作である。

新潟の山里にて、三枚の小さな田んぼでコシヒカリをつくりながら、

悠々自適の日々を送っている。

自らを表す言葉として、

『自聞自神』、『吾宣神為』をモットーとしている。

※Facebook 山田鷹夫 

 https://www.facebook.com/profile.php?id=100003398404533

※ブログ 尿神覚醒

 http://sea.ap.teacup.com/kakusei/

※詳しくはウィキペデアを参照のこと。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E9%B7%B9%E5%A4%AB

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
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29グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の中では、やはりこれが一番好きです。
感動します。小さい子供から大人まで全ての方々にオススメします!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山田氏を語るのに何かの物差しや善悪や真偽を用いることは、その本質から遠ざかることである。

正確なタイトルを付けるとすれば、「無人島で基本食べなかった130日」とでもなろうか。しかし、それでは売れないので、”不食”という記号を用いている。

そもそも、食料・飲料を持たずにテントとその他備品だけを持って無人島で130日過ごせと言われたら、罰ゲームみたいなものである。電気も水道もないわけだから、スマホの電源が切れたら連絡手段もないということになってしまう。

しかし、そう感じるのは、食べ物や飲み物がなければ死んでしまう、電気や水道がなければ、不便この上ない、という強烈な思い込みや刷り込みがあるからである。この本を読むことにより、そういう環境に突然放り出されても、それを遭難などと捉えずひとまずはゆったりと構えられるような心持になる。

実際に無人島では食料が豊富であり、そこに食べ物があるので山田氏は食べてしまっている。それはそれで良く、基本食べずとも平気であるということがやはりすごいことである。ゆっくりと食を減らすことにより、拒食症や栄養失調にならずに、ほとんど食べないでも平気であり、精神状態も健やかになるというのであるから、非常に興味深い生き方である。

人間は相当日々刷り込まれている。しかしながら、食べることすら不要だと言われれば、覆せない常識や定見というようなものもない。人間は本質的にもっと自由でおおらかであるべきだと強く思った次第。

参考になった箇所は以下の通り、
→「誰でもできること、簡単に取り掛かれること、お金がかからないこと」が、僕の認める”良いもの”の条件だ
 その点で、不食ほど優れたものは他にない

→生命体は、このままでは生命の維持は危ういと悟ったときに、これまでになかった能力を開花させる
 眠っていた能力のスイッチがオンとなる
 この地球の危機的な状況を人類全体で乗り越える
 そのために人間が獲得した新しい能力こそ不食である
 そして、不食の次にやってきたのが「無為」である
 「働いてはいけない」のではない、働いてもいいのだ

→数日の体験だけでも、小食になればなるほど、食べ物はおいしくなる
 大事なことは意識だ
 何事であれ、できると思えるものはできる、実現する
 飲食している人たちは、三食がなければ生きられない、人生を楽しめない、と考えている
 不食の人たちは、当たり前に不食はできると思っている
 この意識の違いだ、考え方が違うに過ぎない

→不食10箇条
 1. 少しずつ減らして身体を慣らしていくのが基本
   少しずつ減らしていくことによって、不食への自信と歓びは深まっていく
 2. どんな時も楽しんで、前向きに、肯定的に不食に向かう
 3. 理想体重というまやかしに誤魔化されない
   平均値に意味はない、それぞれの身体は個性がある
   身体は身体にふさわしい体重を選ぶ
   体重は食の減少とともに減っていくだろう。だがそれはいつまでも続かない。体重のVターン現象が起こって減少はやみ、増加に転じる不思議を味わえる。
 4. 腸を掃除する
   洗腸器という道具を使う
 5. 減食中であっても、必要な食糧はその都度買いに行く癖をつける
 6. ガチガチに緊張して不食を目指すよりも、楽しんで不食の道を進む方がいい
   少ない量でも食べることは楽しんでいい
 7. 気に入った不食・小食の本は何度も読み返せば、不食に向かう意識を蘇らせるためにも役立つ
 8. 身体を動かすことは「気持ちよさ」に通じる
   食べずに運動などできるのかと思うかもしれないが、もちろん問題ない
 9. 無為の時間を想像で楽しむ
   実際には何もしていない無為であるのに、あっという間に時間が過ぎていく
 10. 飲食の場は避ける

→不食はあらゆる病気に効果がある
 食べるということは消化のために身体を疲れらせるので、食べなくなれば身体の負担は消える
 食べることによって栄養を補給していたガン細胞にしても、その栄養が断たれるのだからエネルギーを失い消えていく
34人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、変人が書いたお騒がせパフォーマンスの書か、
人類の進化を促すパイオニアの書か、
さまざまな見方があるだろう。
私は、後者の意見だ。

すなわち、地球規模での大きな変革期の現在、
人類の次なるステージを具体的にうながす
実践哲学の書といっていいかもしれない。
そういっても、じつに平明で、読みやすく
著者の人柄の良さがうかがえる良書だ。

人間の無限の可能性にアプローチした、人類進化の先駆者の書いた本だというのが、率直な感想だ。

この本で初めて著者のことを知る向きには、本書の刊行と同時に重版になった、10年前の画期的な著書
『不食--人は食べなくても生きられる』をぜひ読んでほしい。
また、本書の読後に不満の読者にもお薦めしたい。

この10年前に書かれた本は、「不食」のマニフェストであるとともに、
人類の新たな時代を幕あける画期的な書でもあり、
本書に込められた著書の意図を理解する助けにもなる。

時代がようやく著者に追いついてきた。いや、もう少しか。

この本は、ある意味で実に危険な本である。
「不食」の先にあるのは「無為」。
決して病気治しではないんだ。

今の洗脳社会で、資本主義にすっかり洗脳されて
奴隷に甘んじている私たちに対して、その呪縛を解くのは簡単だ、
お金もかからないんだ、と促している。
危ないです、そして、怖いくらい魅力的でもある。

これは、もっともプリミティブな意味での革命の書かもしれない。

健康を求めるなら、他の少食本を読んだほうがいい。
おそらく、どんな悩みにも応えうるだけのポテンシャルをもつ
哲学書かもしれない。

自分を変えたいと、どんな本を読んでも満足されない方、
精神世界の本にあきあきした方、
どんな人生論にも満足できない方、
なにかガツンと来る本はないのかとお探しの方、
お薦めです。

この本は、一見おだやかそうに見えるが、どうしてどうして、
今の社会秩序にどっぷりな、私も含めた今の人間にとって
劇薬かもしれない。

著者は無人島で、ある意味で24時間メディテーションしながら
精神の果てしない探求をおこなっていたのかもしれない。
そこから垣間見える人類の未来の姿、
著者は、すでにそれを捉えているのかもしれない。
そのような意味での未来への水先案内人の本とも言える。

次の本を準備して、早ければ年内に刊行という話だから
さらなる進化した著者の境地が楽しみだ。
41人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仏門に入られた方の修行としての断食なども含めて
食を断つという行為に関して、この類の本を色々と読んできたが
気持ちよさを求めて食べないという著者の感覚が面白い。
そのため、行為は同じでも「断食」ではなくて「不食」である。

食べても食べなくてもよいという気軽さがよい。

食べたいと思えば、戻ってもよいということであれば
気軽に実験的に不食の方向へ進むことができるのではないか?
習慣的に1日3食にしていたものを、食べたくない時には食べないとか、
とりあえず朝だけ抜いてみるとか。

人口増加や一人あたりの食事量の増加がCO2濃度に影響していることを考えると
今後の人類にとって貴重で興味深い記録なのではないかと思う。

食べないでより健康でいられたり、食費が減って経済的にも楽になっていくのはいいな~と思った。
読んでいて、不食という行為を入り口に色々なしがらみから解放されていくのではないかという感覚もあった。

断捨離とか物をもたない生活と似ているところがあり
食に対する重荷を下ろして心を整理することができた。
食べなければという食に対する思い込みを減らしてくれる本。

不食は断捨離と同じように徐々に生き方や生活様式の一つになっていくのかも。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルの「無人島 不食 130日 食べないのその先へ」と言うのは嘘。
無人島到着後からすぐに食事しているし、その後もずっと食事している。
巻末の方では「1日に小魚1匹以上は食べてた」と書いてある始末。

「植物などは水だけで生きていける。栄養などいらない」といったことを何度も書いていて、
「岩場に自生する植物は栄養を一切取れないが、水だけで生きている」などと説明しているが、
岩場には豊富なミネラルがあるし、それを水だけで生きているというのはおかしい。
むしろ岩場には水のほうが少ない。雨が降ったときのみ水を得ることができるので、考えなくとも当たり前だと思う。
そもそも植物がコンクリートや岩に自生できるのは、目に見えないレベルのところで体を動かし、それらを破壊して根っこを伸ばしているからだ。
つまり、ゆっくりだが食事しているとも言える。
このように著者の勘違いや固定観念による内容が多いのと、タイトル自体が全くの嘘という完全な詐欺本であることからも購入には後悔がある。

「不食を続けると怖くなって辞める人がいる」「不食にチャレンジして死んだ人はいない」と巻末まるまる1ページも使って書いてあるが、この本が出版される2年前にも死亡者が出てるし、それ以外にも死亡者は出てる。
なぜインターネットで簡単に調べられることを調べず嘘を書いてしまうのか?
不食で死なないんだから挑戦してみなよって趣旨で書いてあるのは読んでれば分かるが、実際に人が死んでるし、そうならないためにもちゃんとした情報を掴みたくて本を買っているのに、この本は死亡者量産機でしかない。
そもそも食べなくても人が生きられるなら餓死者が年間何百万人も世界中から出るはずがない。
そういうと著者は「それは不食とは言わない」と言い返してきそうだが、そうであればやり方を本に書いてほしい。
不食とは何か?どうやるのか?というしっかりとした方法が一切書いてないし、そもそも著者は食事を普通にしてるんだから不食実践者でさえない。
この著者のいい加減さにはうんざりした。最悪の著者だと思う。もし誰かが死んだら責任を取るべき
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート