前作のような「キレ」を期待したが、ブランドに関する記述も少なく、
かなり期待外れに終わった。
ブランドに関して、学ぶべき点はほとんど得られなかったという印象。
今回はブランドの周辺というか、直接的にはブランドに関係ない(!)
話題が多い。
もちろん、2人の雑談としてはそれなりに面白いのだけど。仕事観とか、
離婚の話とか。佐賀の話も。
タイトルが「ブランドⅡ」ではなく、全く別のものであれば★4つかな。
でも、それ以前に手に取らないか・・
ブランド論を抜きにして、2人またはどちらかのファンであるという
事ならばオススメです。
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ブランドII 単行本 – 2004/5/20
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購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社宣伝会議
- 発売日2004/5/20
- ISBN-10488335105X
- ISBN-13978-4883351053
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
企業ブランドと商品ブランドの因果関係、キャラクターの魔力など、ブランドが持つ多くの「容疑」を提示し、広告界のヒットメーカーと理論派の奇才が面白く簡潔に、そして真剣に「ブランド」について語る。02年刊の第2弾。
著者について
著者:岡 康道(おか やすみち)
株式会社TUGBOAT クリエイティブ・ディレクター
㈱電通・営業局・クリエーティブ局を経て、’99年7月に日本初のクリエイティブエージェンシー、『TUGBOAT』を設立TCC賞・ADC賞・ACC最優秀賞・TCC最高賞など受賞歴多数。
著者:吉田 望(よしだ のぞむ)
株式会社ノゾムドットネット(吉田望事務所)代表取締役
㈱電通・マーケティング局、㈱電通総研等を経て、’00年10月に会社設立。政府の各種委員会の委員を歴任。現在、早稲田大学・慶應義塾大学などで非常勤講師を務める。著書多数。
株式会社TUGBOAT クリエイティブ・ディレクター
㈱電通・営業局・クリエーティブ局を経て、’99年7月に日本初のクリエイティブエージェンシー、『TUGBOAT』を設立TCC賞・ADC賞・ACC最優秀賞・TCC最高賞など受賞歴多数。
著者:吉田 望(よしだ のぞむ)
株式会社ノゾムドットネット(吉田望事務所)代表取締役
㈱電通・マーケティング局、㈱電通総研等を経て、’00年10月に会社設立。政府の各種委員会の委員を歴任。現在、早稲田大学・慶應義塾大学などで非常勤講師を務める。著書多数。
登録情報
- 出版社 : 宣伝会議 (2004/5/20)
- 発売日 : 2004/5/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 352ページ
- ISBN-10 : 488335105X
- ISBN-13 : 978-4883351053
- Amazon 売れ筋ランキング: - 540,389位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 637位マーケティング・セールス一般関連書籍
- - 1,531位マーケティング・セールス全般関連書籍
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年8月3日に日本でレビュー済み
「ブランドを論じることと、ブランドをつくるって全然違う話なんだよ」っていうことを、この本は論じている。だから、ブランド論の知見を得ようとして手に取った人にはスカかもしれない。土台、ブランドをお勉強しようなんて発想が間違っている。「ブランド」という堂々たるタイトルは確信犯的であざとさもあるけど、誤解であれ、ブランド、広告周辺の人が、この本を読むことはとても有意義だと思う。なぜなら、この本は、前著とあわせて、広告および広告業界の問題点をかなり正確に言い当て、語り尽くしているからだ。だからこれは“論”ではなく、実践問題集である。
だからといって、広告関係者以外が読んで面白くないかというと、これがそうではない。テーマはブランド、広告を基点にどんどん広がりをみせていく。ダイアローグという形式がいい。話しているうちに考えが整理できるということもあるし、意表を衝いた相手の問いかけに自分でも思ってみなかった言葉を投げ返していることもある。才人同士の対話は聞いていて楽しいが、2人が友達同士であれば緊張と弛緩の、密度の濃いダイアローグが楽しめる。この本はまさにそれで、系譜としては深夜放送の「あおい君と佐藤君」「民夫くんと文夫くん」ってところだろうか。「立場は違うけど、俺たち2人が広告界を背負って立つ!」みたいな心意気はマンガ「サンクチュアリ」のようで、読んでいてワクワクもする。独立とか離婚といったエリートの抱える悩みは、小説やドキュメンタリーよりずっとリアルで親身に感じる。「理の人、情の人」「知識の人、実践の人」というキャラクター分けも、前著に比べると混沌として来て、攻守を変えながらの言葉のキャッチボールが楽しい。
出来れば2人の生会話が聞いてみたいものである、深夜放送の雰囲気で、今だったらインターネットラジオといったメディアで。
だからといって、広告関係者以外が読んで面白くないかというと、これがそうではない。テーマはブランド、広告を基点にどんどん広がりをみせていく。ダイアローグという形式がいい。話しているうちに考えが整理できるということもあるし、意表を衝いた相手の問いかけに自分でも思ってみなかった言葉を投げ返していることもある。才人同士の対話は聞いていて楽しいが、2人が友達同士であれば緊張と弛緩の、密度の濃いダイアローグが楽しめる。この本はまさにそれで、系譜としては深夜放送の「あおい君と佐藤君」「民夫くんと文夫くん」ってところだろうか。「立場は違うけど、俺たち2人が広告界を背負って立つ!」みたいな心意気はマンガ「サンクチュアリ」のようで、読んでいてワクワクもする。独立とか離婚といったエリートの抱える悩みは、小説やドキュメンタリーよりずっとリアルで親身に感じる。「理の人、情の人」「知識の人、実践の人」というキャラクター分けも、前著に比べると混沌として来て、攻守を変えながらの言葉のキャッチボールが楽しい。
出来れば2人の生会話が聞いてみたいものである、深夜放送の雰囲気で、今だったらインターネットラジオといったメディアで。
2004年6月4日に日本でレビュー済み
本を選ぶ際に著者が誰か(すなわち「誰が語っているか」)は大きな選定ポイントとなりますが、その点でいえば、広告業界の第一線を走る岡氏と吉田氏の共著というだけで、すでに読む価値のある本だと思います。
実際に本書を読んでみて、ブランドについてのお二人の考えや思いが魅力的だと感じるのはもちろん、読むという行為を通して自分に引き寄せて考えてみることができる点が素晴らしいと思いました。
そういう「考えるきっかけ」になるような話題がたくさん詰まっていて、読み終えたいま、ブランドについて自分で調べたり考えたりすることが楽しくなりました。
両氏の語り口は軽くても、今の広告業界や企業が抱える問題、世の中で起こっている現象の本質をとらえることができます。そういう意味で、読み込めば読み込むほど、発見の多い本かもしれません。
また、たとえば広告の作り手側の思いとか志というのは、通常は実際の広告を通して推測することしかできませんが、現場の方がこういった真剣な気持ちで取り組んでおられること、さらに言えば世の中に発表していこう(問題提起していこう)という姿勢には、どこか他人事ではないようで考えさせられます。
前作を読み返すのはもちろん、お二人の次作を楽しみに待ちたいと思います。
実際に本書を読んでみて、ブランドについてのお二人の考えや思いが魅力的だと感じるのはもちろん、読むという行為を通して自分に引き寄せて考えてみることができる点が素晴らしいと思いました。
そういう「考えるきっかけ」になるような話題がたくさん詰まっていて、読み終えたいま、ブランドについて自分で調べたり考えたりすることが楽しくなりました。
両氏の語り口は軽くても、今の広告業界や企業が抱える問題、世の中で起こっている現象の本質をとらえることができます。そういう意味で、読み込めば読み込むほど、発見の多い本かもしれません。
また、たとえば広告の作り手側の思いとか志というのは、通常は実際の広告を通して推測することしかできませんが、現場の方がこういった真剣な気持ちで取り組んでおられること、さらに言えば世の中に発表していこう(問題提起していこう)という姿勢には、どこか他人事ではないようで考えさせられます。
前作を読み返すのはもちろん、お二人の次作を楽しみに待ちたいと思います。
2004年6月7日に日本でレビュー済み
自分の経験では足りないことを補うために、僕たちはビジネス書を読んで新しい知識や発想を得る一方で、居酒屋では先輩や同僚たちと体験談や業界の裏話や折り合いの付け方を知り、時には仕事の理想や夢を語ったりしているはずだ。
この本はビジネス書の体裁をとっているが、読後感は限りなく後者の経験に近い。喫茶店で珈琲をのみながら、あるいは自宅のリビングで酒でも呑みながら、岡さん、吉田さん、そして自分の3人で語り合っている姿をイメージして読むのがおそらく正しい。
それは新しいことを学ぶためというより、二人の会話に頷いたりツッコミを入れたしながら、自分自身の考え方を確認し進化させるための時間を持つことでもある。3時間ほどの濃密な共有時間をすごし、最後の1行で「明日からまたがんばろうぜ」と語りかけられる時、自分もまた少し元気が沸いてくる。明日クライアントと打ち合わせしたり、新しい企画を考えたりするときに、ふと会話の断片が浮かんで、思考が深まったり斬新な視点を思いついくこともきっとあるに違いない。
前著『ブランド』も本書も、友人同士の業界与太話じゃないかという見方もあると聞く。しかし世の中には与太話のスタイルでないと伝えられないこともたくさんあるのだ。ビジネス書としては型破りと思えるようなこのスタイルだからこそ可能な、知恵と経験の伝達方法だと思う。
この値段なら居酒屋1回分の値段である。広告業界で実績もビジョンも持つ当代一流のクリエーターとプロデューサーと対話できる時間を持てると考えれば、安いものだろう。
この本はビジネス書の体裁をとっているが、読後感は限りなく後者の経験に近い。喫茶店で珈琲をのみながら、あるいは自宅のリビングで酒でも呑みながら、岡さん、吉田さん、そして自分の3人で語り合っている姿をイメージして読むのがおそらく正しい。
それは新しいことを学ぶためというより、二人の会話に頷いたりツッコミを入れたしながら、自分自身の考え方を確認し進化させるための時間を持つことでもある。3時間ほどの濃密な共有時間をすごし、最後の1行で「明日からまたがんばろうぜ」と語りかけられる時、自分もまた少し元気が沸いてくる。明日クライアントと打ち合わせしたり、新しい企画を考えたりするときに、ふと会話の断片が浮かんで、思考が深まったり斬新な視点を思いついくこともきっとあるに違いない。
前著『ブランド』も本書も、友人同士の業界与太話じゃないかという見方もあると聞く。しかし世の中には与太話のスタイルでないと伝えられないこともたくさんあるのだ。ビジネス書としては型破りと思えるようなこのスタイルだからこそ可能な、知恵と経験の伝達方法だと思う。
この値段なら居酒屋1回分の値段である。広告業界で実績もビジョンも持つ当代一流のクリエーターとプロデューサーと対話できる時間を持てると考えれば、安いものだろう。
2004年7月20日に日本でレビュー済み
スーパーで買った、隠し蔵(焼酎)ととも読書しました。いい!!。隠し蔵とともに書いています。ブランドから脱線脱線・・・。昔話から哲学の話・・。普段CM作っている人の一面を知ることができて本当いい!!本。
歴史好きの僕にとってとても勉強になった。佐賀とか。。日本の歴史も面白いかも。って再認識!
ブランディングってホント難しい。一生懸命やっても失敗も犯す。人間どこまで自分を素直に出せるかっていうことを考えさせられた本だった。
この2人にはさまれて飲みたい!正直そんな感じ。とりあえず目標にします!
歴史好きの僕にとってとても勉強になった。佐賀とか。。日本の歴史も面白いかも。って再認識!
ブランディングってホント難しい。一生懸命やっても失敗も犯す。人間どこまで自分を素直に出せるかっていうことを考えさせられた本だった。
この2人にはさまれて飲みたい!正直そんな感じ。とりあえず目標にします!
2004年6月3日に日本でレビュー済み
一見独善を装いつつも、読み手の力量のみならず性根をも試す内容(考えすぎ?)。もっとも、素直な読み手には大変勉強になると思いました。世の企画/宣伝担当のみならず、企業マネジメントを担当されている経営企画や人事部の方々、ならびに生徒指導に悩む学校の先生方にこそ是非読んで欲しい!あと、せっかくなら前作「ブランド」と併せて読んだ方がいいかも。