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実践講座ライフスタイル・マーケティング: 消費行動の「なぜ?」がわかる 単行本 – 2006/8/1
TUGBOAT 岡 康道 (帯コメント)
1975年から毎年継続するライフスタイル調査に基づくマーケティング手法を
実践する方法論を紹介。
主に自動車、電機、携帯通信、住宅、金融、アパレル、メディア業界の上位企業
において
戦略構築と消費者インサイト、ブランド・商品・広告開発で実際に活用され続け
ている
実績のあるアプローチとノウハウを惜しみなく公開。
今後のマーケティング・アプローチとして必須といえる論理的な調査・戦略スキ
ルと
創造的な発想の裏付けとなる消費者のライフスタイル・インサイトを統合する方
法論、
そして顧客学習型の組織へと変革するための導入アプローチをわかりやすく解説
してあり、
ライフスタイルを実際に企業で扱うためのノウハウが得られます。
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社宣伝会議
- 発売日2006/8/1
- ISBN-104883351599
- ISBN-13978-4883351596
商品の説明
著者について
はじめ全社的なマーケティン・マネジメント導入、
CI、業務変革等で豊富な実績を持つODSマーケティングコンサルティングチーム
の有田曉生、今成勉、山口義宏、馬場大輔、遠藤肖子が共同で執筆を担当。
ライフスタイル・マーケティングのパイオニアとして、ロジカル&クリエイティ
ブなサービスを提供し、
多くのコンサルティングプロジェクトを成功に導いた実績を持つ。また、多くの
マーケティングセミナーで講師も務める。
登録情報
- 出版社 : 宣伝会議 (2006/8/1)
- 発売日 : 2006/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 205ページ
- ISBN-10 : 4883351599
- ISBN-13 : 978-4883351596
- Amazon 売れ筋ランキング: - 655,826位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 711位マーケティング・セールス一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
ブランド・マーケティング領域特化の戦略コンサルティングファームとなるインサイトフォース株式会社 取締役、業績につながる人材育成SaaSの株式会社グロース X 取締役COO。
・ソニー子会社 戦略コンサルティング事業部長
・リンクアンドモチベーション ブランド・コンサルティング・デリバリー統括
などを経て、2010年にブランドコンサルティングを提供するインサイトフォースを設立。これまで上場企業100社以上のコンサルティングに携わり、BtoC~BtoB問わず企業及び商品・サービスの競争力を高めるブランド及びマーケティング戦略策定、マーケティング施策の支援に豊富な実績を持つ。2022年よりマーケティング人材育成サービスを展開する株式会社グロース X の経営に関わる。
著書に「マーケティング思考 業績を伸ばし続けるチームが本当にやっていること」「マーケティングの仕事と年収のリアル」、「デジタル時代の基礎知識 ブランディング」、「プラットフォームブランディング」他。メディアでの寄稿掲載をはじめ、セミナー、ビジネススクールでの講義を通じ、マーケティング業界のレベル向上にも力を入れている。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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どこかの社長が自伝を出して、成功哲学を書いている本とかありますが、そういう薄っぺらいことを、何冊も何冊も読んで、飽き飽きしていたところ、この本を読みました。
そういうノウハウが全部この本に凝縮されています。
逆に言うと、それまでの成功法則の本は、この本を読んだ人がうわべだけ書いたものだと思えるほど。
私は趣味でWEBサイトを持っているので、SEO対策やアクセス解析などに、すごく参考にしています。
実践したら、実際数字が伸びました。
これはお勧めできる良書です。
それは幅広い商品を集めて売る小売側の話。
モノやサービスをつくるメーカー側は、
マーケティング戦略やセグメンテーションが
より大事な時代になってきたのだろうと思う。
そんな中で本書で紹介されている「ライフスタイル」による分類は、
これまでよりも、強い説得力を持っている。
これまでのいわゆる分類だった、「男/女」「会社員/学生」「既婚/未婚」といった「役割」に対して、
「アチーブ」「ヤリクリ」「ヘイオン」といった象徴的な言葉で表される「性格」というべきか、
「ライフスタイル」による分類は、より今の現実に近いように思う。
これまでの「役割」に忠実に生きてきた日本人が、
自分の「ライフスタイル」に忠実に生きるようにシフトしてきたのかもしれない。
そんな時代の変化を、データとともに感じさせてくれた本でした。
どうでもいいようなものにお金をかけていることもある。
経済合理性超えた、人々の好き嫌いに左右される、もうひとつのサイフ。
このサイフが開かれるかどうかは、価値観やライフスタイルに左右される。
ライフスタイルのことを骨太に解説している本です。
日本で最も古くからライフスタイル調査を実施しており、多くの実績を持つ
ODSだからこその説得力があります。
実は私、元ODS社員。
確かにODSは高いですが、それだけの価値はあると思いますよ。
退社して10年以上たちますが、客観的に見てもそう思います。
難を言えば、なんでもっと早くこういった本を出さなかったのかということですね。
やはりどうしてもODSの調査結果が素晴らしいものだという論調で本が書かれているので(かなり消そうと努力しているのも透けてみえる)ちょっと鼻につく部分もあるかもしれないが、大部分の中身は、本当によくまとまっていて、素晴らしい本だ。
基礎的なマーケティング理論の略説から、実際にプロジェクトをまわす際の注意点(クロスファンクショナルチームには、部長の信任が厚い人が派遣されることとか、泣かせる)まで、大から小にいたるまでネタばらしがされている。ライフスタイル切りしたことがない人には、彼らがあみだした8個の価値観セグメンテーションが非常に参考になるのではないだろうか。
彼らの(定量)調査結果を使うには、百万単位のお金が必要なのでそれだけは知っておいて欲しい。
それと、この本自体がODS自体をマーケティング・プロモーションするグッズになっている点にも敬意を評して(これがファッションブランドだったら、MOOKとかブランド本のアプローチだ。でもコンサルタント会社なので本という読み物になっている。わかりやすい)星5つ。