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マイコン少年さわやか漂流記 (秋葉趣味) 単行本 – 2003/4/1

5.0 5つ星のうち5.0 6個の評価

商品の説明

著者からのコメント

あのとき、貴方はなにしてましたか?
 カセットテープのクソゲーが五千円で売られ、違法コピーが悪とみなされなかった古き良き時代。ネズミ男そっくりのおやじからコピーの英才教育を受け、青春の全てを暗黒の世界で過ごした苦い思い出話です。基本的に全て真実。あのとき、人生の選択を誤らなければいまごろ‥‥。と、思っている全ての人に読んでいただければ、と。

内容(「MARC」データベースより)

1980年代、「マイコン少年」と呼ばれ暗い青春を送った黒沢少年の、実録・レトロパソコン物語。池袋から香港まで、ゲーム欲しさにさ迷ったあげく出会ってしまった怪しい人・店・マシンの数々を一挙公開。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ソシム (2003/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 329ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 488337341X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4883373413
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 6個の評価

著者について

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クーロン黒沢
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東京生まれ。人生再インストールマガジン「シックスサマナ」発行人。90年代頭にアジアを旅する旅行作家としてデビュー。その後、洋ゲー、電話、サバイバル、エネマグラ関連の書籍を執筆。強盗被害、空き巣被害、火事、交通事故(プノンペンでひき逃げされた)、その他、様々なトラブルに遭遇・生還した危機管理のプロフェッショナルでもあります。

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
6グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1980年代の、パソコンを取り巻く環境が、よく分かる物語だ。
当時、とにかく高価だったパソコン。収入の多い、社会人ですら
なかなか買えないものであり、小・中学生には、あまりにも高価すぎた。

金額の割には、大して何も出来ないパソコンだったが、数多くのドラマを生んだ。
これらエピソードの、ひとつひとつが、読みごたえたっぷりに書き込まれている。

著者と思われる主人公の周りには、何故かヤバい友達や、ヤバい大人が集まってくる。
そして、主人公自身も、けっこうヤバい人物である。したがってヤバいエピソードが
これでもかと、次から次へと押し寄せてくる。実に濃厚きわまりない展開を見せる。

パソコンソフトの違法コピーが、堂々と、街中に店舗を構えて行われていた時代。
数々のショボいソフトを掴まされたあげく、主人公はダークサイドに堕ちていく。
ソフトメーカーのプロテクト技術の向上と、それを超える人たちのプロテクト外し。
パソコン黎明期の、パソコンゲーム自主制作&販売に関する、地獄のエピソード。

本書には、数多くのレトロパソコンが登場する。しかも、ものすごい情報量である。
おそらく、この1冊さえ読めば、相当なレトロパソコンの知識が身に付くことだろう。
だが、決して真面目な本ではないので要注意。読んで、笑いすぎても責任は負わない。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕らが小中学生だったとき、確かに雑誌付録のプログラムでゲームをつくれる?人、尊敬のまなざしでみたものでした。ペンティアムが跋扈する今、懐かしいあのマシン達、あんなにのめり込んだのに何処にいっちゃったの?海馬の奥のさらにその隅に封印されていた暗黒記憶を瞬時にフラッシュバックさせてくれる”裏”青春期!!嗚呼あの時代にもどりたい(くない)!!
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年5月16日に日本でレビュー済み
クーロン黒沢氏の文章は好き嫌いが分かれる。曰く文書力がない云々など。
しかし、これが一つの味があって波長が合うものにはたまらない味を出している。
私は、共産主義に支配された小学校で江青もどきの女の子に告発されるシーンとかは爆笑しましたね。

本書は筆者の人生とともに交錯した歴史的PC・ゲームの解説が入り交じる形式だが、
巻末のPC-88ゲームのレビューなどは地味に非常に貴重な内容。デゼニランドのストーリーとかは
ただ単に普通に書いてあっても突っ込みどころしかでてこないすごい内容。

ところで、simple2000の「ミニ美女警官」をやってみればわかるのだけど、
クーロン氏のゲームデザインのセンスは時代とハードが変わっても本書の「拷問マスター」の頃と全然
変わってないことがよくわかります。筆者にはもっとゲーム界に関わって欲しいものです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年5月29日に日本でレビュー済み
あ、そうか、この作者、もともとはトラベルライターじゃなかったんだと思い出させてくれた1冊です。久々の単独執筆のためか力も入ってます。ビル・ゲイツ/マイクロソフトの成功をあとづけで解説してくださる書籍は世の中に星の数ほどありますが、パソコン(マイコン)のマーケットがポル・ポト撤退直後のカンボジアなみのカオスであり、ビル・ゲイツ/マイクロソフトですら、かつてはOne of the playersであったことを本作品は教えてくれます。さらに本書で熱くかたられる筆者の豊富なコピー経験談はP2Pによる音楽や映像ファイルの無法な交換状態を予見していたものと言えなくもないでしょう。ただし、パソコンなんてメールとウェブができればOKでーすなんていう人は、いかに熱烈なクーロンファンの人でも読め進めていくのはしんどいかもしれません。
半ば筆者の自伝のような感もありますが、趣味の欄にマイコンプログラミングと書いたことのある"ナイスミドル"な方や久々の単独著に興奮気味のクーロンファンの人は買っても損はしないと思います。目方あたりのお値段もお値打ちです。10代や20代前半の"ヤング"な方はそのへんのおやじを捕まえて、解説役をさせるとよいでしょう。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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