「絶対にみんなに知られたくない」それほどの良書。
形式は、HTMLとCSSを順に一つ一つ入力していって2つの本格的なwebサイト(ニュース系サイト、ビジネス系サイト)を作っていくと言う物。
どうしたらこうなり、こうしたらどうなると言う説明が簡潔かつ平易に書かれておりスムーズに完成に近づいて躓く所がない。
この本の最大の売りはwebサイトの枠組みを的確に抑えていること。
最初にboxを作っていく事で大枠を定め、そのboxごとに一つ一つ丁寧に作っていくから、躓いても全体に影響を及ぼさず、混乱することはない。
HTMLやCSSも分けて説明してくれているから、
どこが何にどのように影響を及ぼしているかが、手に取るようにわかる。HTMLやCSSの全くの初心者でも問題ないだろう。
トグルメニューやパンくずリスト、シェア機能など抑えておきたい項目もキッチリ書かれており、この一冊だけで本格的なwebサイトが作れてしまう。
レスポンシブル(他デバイス)対応も簡単に出来るため、この本だけは何としてでも手に入れておけばあとあと苦労しない。
webデザイナー必携書だ。
と、良いことばかり書いたが、本当に改善すべき点は見当たらない。
絶対にお薦め。
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HTML5&CSS3デザインブック 単行本 – 2014/10/28
エビスコム
(著)
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- 本の長さ319ページ
- 言語日本語
- 出版社ソシム
- 発売日2014/10/28
- 寸法18.5 x 2.2 x 23.2 cm
- ISBN-104883379647
- ISBN-13978-4883379644
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登録情報
- 出版社 : ソシム (2014/10/28)
- 発売日 : 2014/10/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 319ページ
- ISBN-10 : 4883379647
- ISBN-13 : 978-4883379644
- 寸法 : 18.5 x 2.2 x 23.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 121,249位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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Webと出版を中心にフロントエンド開発・制作・デザインを行っています。
HTML/CSS、WordPress、 GatsbyJS、 Next.js、 Astro、 Docusaurus、Figma、 etc.
Webサイト
https://ebisu.com/
オリジナル電子書籍
https://ep.ebisu.com/
エビスコムの本のロードマップ
(主要書籍の位置付けや関連性など)
https://ebisu.com/roadmap/
エビスコムの著者NOTE
(書籍に関する著者雑感や補足情報など)
https://ebisu.com/note/
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レスポンシブサイトを作るにあたり、
まだ不安が残るので復習もかねて購入しました。
この本は、HTML5とCSS3をある程度理解したうえで
レスポンシブサイトを作りたい人の為の基礎の本です。
サイトの内容は下記のような流れです。
・floatやcontentをつかったボックスの並べ方、からはじまり
・ブログ風のサイトの作り方、ビジネス風サイトの作り方(HTML5とCSS3の記述もあり)
・トグルボタンの作り方(かんたんなJqueryの記述あり)
・IE8はarticle要素などを認識しないので、IE8に対する処理
本の中ではリンクに使うホームアイコンなどのアイコンは
全てFont Awesomeを使っていますので
Font Awesomeの詳しい使い方はネット等で調べる必要はあります。(さほど難しくないです)
最初の数十ページはひたすらfloatでのボックスの並べ方の解説だったので
買う必要がなかったかなとも思いましたが、後半に行くにつれて
HTMLやCSSの記述もあってサイトの作りの流れをよくつかめました。
見た目とは違いレスポンシブサイトはコーディングがややこしかったりするので
こういう一冊があると安心、というかんじです。
まだ不安が残るので復習もかねて購入しました。
この本は、HTML5とCSS3をある程度理解したうえで
レスポンシブサイトを作りたい人の為の基礎の本です。
サイトの内容は下記のような流れです。
・floatやcontentをつかったボックスの並べ方、からはじまり
・ブログ風のサイトの作り方、ビジネス風サイトの作り方(HTML5とCSS3の記述もあり)
・トグルボタンの作り方(かんたんなJqueryの記述あり)
・IE8はarticle要素などを認識しないので、IE8に対する処理
本の中ではリンクに使うホームアイコンなどのアイコンは
全てFont Awesomeを使っていますので
Font Awesomeの詳しい使い方はネット等で調べる必要はあります。(さほど難しくないです)
最初の数十ページはひたすらfloatでのボックスの並べ方の解説だったので
買う必要がなかったかなとも思いましたが、後半に行くにつれて
HTMLやCSSの記述もあってサイトの作りの流れをよくつかめました。
見た目とは違いレスポンシブサイトはコーディングがややこしかったりするので
こういう一冊があると安心、というかんじです。
2014年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結論から言うと、素晴らしく実践的&実戦的なテキストです。
HTML5とCSS3のフォーマットを前提とした、スマホとタブレットにほぼ完全に対応した、レスポンシブデザインを本格的に学ぶことができます。
Chapter6まである中で、そのすべてがレスポンシブデザインのトレーニングメニューになっていて、これでもかというくらい頭と手に叩き込まれます。
また、トレーニングのためのWebページを作っていく過程で、Font-Awesomeによるアイコンフォント、jQuery、clearfix、IE9対応などなど、一定レベルに届くサイトを制作するために必要となる、さまざまなテクニックやTipsをたくさん学ぶことができます。
HTML5、CSS3、レスポンシブデザイン、この三つの習得の必要に迫られていた自分にとって、まさに最高のテキストだったといえます。
ただ一点だけ気になるというか、誤解されるんじゃないかと思う点があります。
本書のタイトルは「HTML5&CSS3デザインブック」なっていますが、あくまでHTML5&CSS3をフォーマットにしたレスポンシブデザインのテキストであり、HTML5&CSS3そのものについては、ほんの少ししか解説されていません。
ゆえに、HTML5&CSS3を基本からじっくり学ぼうという方にはまったく向いていません。
そして本書の前書きにも「本書は、『HTML5&CSS3レッスンブック』を読了された方や、HTML5とCSS3の基本を習得された方が、基本を発展させ、さまざまなレイアウトのWebページを作れるようになることを目的としています。」と書かれています。
私自身もそうしたのですが、同じソシム社刊の「HTML5&CSS3レッスンブック」を終えてから本書に取り組むのが良いと思います。
いずれにしても良書に出会えたことに感謝です。
HTML5とCSS3のフォーマットを前提とした、スマホとタブレットにほぼ完全に対応した、レスポンシブデザインを本格的に学ぶことができます。
Chapter6まである中で、そのすべてがレスポンシブデザインのトレーニングメニューになっていて、これでもかというくらい頭と手に叩き込まれます。
また、トレーニングのためのWebページを作っていく過程で、Font-Awesomeによるアイコンフォント、jQuery、clearfix、IE9対応などなど、一定レベルに届くサイトを制作するために必要となる、さまざまなテクニックやTipsをたくさん学ぶことができます。
HTML5、CSS3、レスポンシブデザイン、この三つの習得の必要に迫られていた自分にとって、まさに最高のテキストだったといえます。
ただ一点だけ気になるというか、誤解されるんじゃないかと思う点があります。
本書のタイトルは「HTML5&CSS3デザインブック」なっていますが、あくまでHTML5&CSS3をフォーマットにしたレスポンシブデザインのテキストであり、HTML5&CSS3そのものについては、ほんの少ししか解説されていません。
ゆえに、HTML5&CSS3を基本からじっくり学ぼうという方にはまったく向いていません。
そして本書の前書きにも「本書は、『HTML5&CSS3レッスンブック』を読了された方や、HTML5とCSS3の基本を習得された方が、基本を発展させ、さまざまなレイアウトのWebページを作れるようになることを目的としています。」と書かれています。
私自身もそうしたのですが、同じソシム社刊の「HTML5&CSS3レッスンブック」を終えてから本書に取り組むのが良いと思います。
いずれにしても良書に出会えたことに感謝です。
2015年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、星5つは私の過大評価です。
なぜならば気分がいいからです。
それはなぜかというと、今までHTMLの教材として買った本は、使えないほんとHTML言語辞典だけだったからです。
つまり、それだけでは何もできない。どう使うかが思いつかないから、勉強がはかどりませんでした。
このデザインブックなる本は、ウェブデザインを提案してくれます。
もちろんそのデザインにするためのソースも書いてあります。
なので、「これからはデザインブックを買えばいいのか」とふと思い気分が良かったんです。
実際は☆3つから、人によっては☆2つかもしれません。
過去に購入した使えない本は、翔泳社の「10日でほにゃららHTML」。
HTML言語辞典は、インプレスコミュニケーションズの「HTMLパーフェクトリファレンス」、秀和システムの「HTML&XHTML&CSS辞典」です。
ただし、動画をはっ付けたいとか音声を入れたいとかボタンを入れたいとかそういうHTMLの色々な機能を紹介しているのは翔泳社の「10日で覚えるHTML5入門教室」の方がかなりたくさん紹介されています。
なぜならば気分がいいからです。
それはなぜかというと、今までHTMLの教材として買った本は、使えないほんとHTML言語辞典だけだったからです。
つまり、それだけでは何もできない。どう使うかが思いつかないから、勉強がはかどりませんでした。
このデザインブックなる本は、ウェブデザインを提案してくれます。
もちろんそのデザインにするためのソースも書いてあります。
なので、「これからはデザインブックを買えばいいのか」とふと思い気分が良かったんです。
実際は☆3つから、人によっては☆2つかもしれません。
過去に購入した使えない本は、翔泳社の「10日でほにゃららHTML」。
HTML言語辞典は、インプレスコミュニケーションズの「HTMLパーフェクトリファレンス」、秀和システムの「HTML&XHTML&CSS辞典」です。
ただし、動画をはっ付けたいとか音声を入れたいとかボタンを入れたいとかそういうHTMLの色々な機能を紹介しているのは翔泳社の「10日で覚えるHTML5入門教室」の方がかなりたくさん紹介されています。
2021年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ステップバイステップ形式でマスターできる」との事であるが、初心者向けではない。HTML&CSS3をマスター済みが前提で、その後の設計ノウハウ書である。
ビギナーではなくエキスパート用を明記して欲しい。
ビギナーではなくエキスパート用を明記して欲しい。
2017年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
目からうろこというか、ボックスという概念の理解がHP制作の中級に進むには不可欠ということが本書でわかりました。まだ最初の部分だけしか読んでいませんが、恐ろしく役立ちそうな本です。本書を完全にマスターしたら、誰かがレビューで書いているように商業的デザイナーのはしくれとして収入アップは夢でないかもしれません。それほど有益な本です。ホームページ制作の勉強というのは、独学だと入門書ばかり10冊前後買って読み散らすことが多いのですが、入門書は数冊に抑え、あとは本書で丁寧に実習(実際のHP制作)に進めば一番効果的なように感じます。通常、読了後、数か月から数年で私はレビューを書きますが、今回だけは本書の価値が前半だけでも衝撃的なほど良いので、まっさきにとりあえず印象を記しました。
なお、本書前半で頻出するレスポンシブWebデザインのレスポンシブ(Responsive)というは、1つのファイルだけで、ウェブ視聴者のいろいろな機器の画面に柔軟に対応できるという意味です。スマホやPCで見る側で画面が変に崩れないということです。レスポンシブ=柔軟に画面対応と解釈すれば問題ありません。ただし、手間がかかり、画像が多すぎると表示が遅くなるというデメリットがあるようです(本書記載の方法では写真集には向かない?写真集の場合、GridレイアウトでMasonry, imagesLoadedという2つのJavaScriptライブラリ使用が向くようです,またはGamma Gallery?)。これから、また独学です(この本のアマゾンレビューをすべて読むだけでも、本音が吐露されているようで、大変役に立ちますし、感謝しています)。
2017年6月27日追記:
JavaScriptに頭を突っ込み始めると、確かに本書を完璧に読むよりも、JavaScriptをjQueryとともにできるだけ幅広く頻繁に使いこなした方が圧倒的に有利なようです。本書を丁寧に読むのもよいのですが、とりあえず前半程度にとどめておいて、学習の時間配分はJavaScript(とくにjQuery)に最大傾斜するのが実戦的だと判断しました。すべてを段階的に順序良くやる必要はないわけです。
2017年7月10日追記:本書の内容はすでに古風と言えるが、この大筋だけでも理解しないと次に進めず、今後も一部のサイトでは必要とされるかもしれない
閲覧画面への柔軟対応、いわゆるレスポンシブは、本書のようにボックスの伸び縮みで対応する、複数のボックスのレイアウト配置変えで対応するというのは、JavaScriptの著しい普及によってむしろ時代遅れになってきているのではないでしょうか? レスポンシブWebのやり方は、HTML系、CSS系、JS系(JavaScript系)の3つの分野があるようで、ここ数年の流れではスマホの普及もあり、どうみてもJS系中心で行うのが自然で、最適手段のようになりつつあるように感じます。ただし、安全性の観点等から、サイトの閉鎖性をむしろ好む一部サイト(例えば銀行、保険会社、一部の官公庁等)では本書の手法の方が古風とはいえ、有効かもしれません。JavaScriptはなにしろサーバとの通信が限定的とはいえあるので、ウィルス侵入等のリスクが高くなるのかもしれません。どの学習書も、MS社に遠慮して書かれていませんが、IEはJSを敵視しているところがあり(親和性が低い)、HP製作者はとくに営利を強く追求しない限り、閲覧ソフトのブラウザを”充実のクロム”か”速さのFireforx”だけに限定すべきのように感じます。ただし、Firefoxの最新版は今年3月からJavaに正式対応していないので、要注意。
2017年11月中旬追記: 本書は若い人はあまり読まずにMedia Queriesへ突進し、50歳以上の年配者は少し読んだ方がよいです
Java Scriptまで本格的にやらなくても(多少かじる必要はある)、どうもMedia QueriesやBootstrapを十分に駆使できれば、大部分の人はレスポンシブWebデザインを実現できるようですね。今後の負担がひょっとして軽くなるかもしれない?とわかり、少し安心しました。どちらにせよ、本書はそのMedia QueriesやBootstrapの重要性を理解するまでの前段階として不可欠かもしれません。真っ先にそこから習得した若い人には「おじさん、何でこんな本読んでいるの?」と笑われそうですが、50歳過ぎた年配者が理解しようとするときはこれまでの経緯を知ることが必要ですし、万が一他人へ教える立場になったとき、学習においても「個体発生は系統発生を繰り返す」と言えるわけで、やはりこの本の内容が部分的に必要となります。
本書を学校の教材とするときは、以上のようなわけで本書にこだわり過ぎると凡庸な教師と言われかねないのでちょっと注意が必要ですね。若い人達には、やはり最先端のものを教えないと・・・
なお、本書前半で頻出するレスポンシブWebデザインのレスポンシブ(Responsive)というは、1つのファイルだけで、ウェブ視聴者のいろいろな機器の画面に柔軟に対応できるという意味です。スマホやPCで見る側で画面が変に崩れないということです。レスポンシブ=柔軟に画面対応と解釈すれば問題ありません。ただし、手間がかかり、画像が多すぎると表示が遅くなるというデメリットがあるようです(本書記載の方法では写真集には向かない?写真集の場合、GridレイアウトでMasonry, imagesLoadedという2つのJavaScriptライブラリ使用が向くようです,またはGamma Gallery?)。これから、また独学です(この本のアマゾンレビューをすべて読むだけでも、本音が吐露されているようで、大変役に立ちますし、感謝しています)。
2017年6月27日追記:
JavaScriptに頭を突っ込み始めると、確かに本書を完璧に読むよりも、JavaScriptをjQueryとともにできるだけ幅広く頻繁に使いこなした方が圧倒的に有利なようです。本書を丁寧に読むのもよいのですが、とりあえず前半程度にとどめておいて、学習の時間配分はJavaScript(とくにjQuery)に最大傾斜するのが実戦的だと判断しました。すべてを段階的に順序良くやる必要はないわけです。
2017年7月10日追記:本書の内容はすでに古風と言えるが、この大筋だけでも理解しないと次に進めず、今後も一部のサイトでは必要とされるかもしれない
閲覧画面への柔軟対応、いわゆるレスポンシブは、本書のようにボックスの伸び縮みで対応する、複数のボックスのレイアウト配置変えで対応するというのは、JavaScriptの著しい普及によってむしろ時代遅れになってきているのではないでしょうか? レスポンシブWebのやり方は、HTML系、CSS系、JS系(JavaScript系)の3つの分野があるようで、ここ数年の流れではスマホの普及もあり、どうみてもJS系中心で行うのが自然で、最適手段のようになりつつあるように感じます。ただし、安全性の観点等から、サイトの閉鎖性をむしろ好む一部サイト(例えば銀行、保険会社、一部の官公庁等)では本書の手法の方が古風とはいえ、有効かもしれません。JavaScriptはなにしろサーバとの通信が限定的とはいえあるので、ウィルス侵入等のリスクが高くなるのかもしれません。どの学習書も、MS社に遠慮して書かれていませんが、IEはJSを敵視しているところがあり(親和性が低い)、HP製作者はとくに営利を強く追求しない限り、閲覧ソフトのブラウザを”充実のクロム”か”速さのFireforx”だけに限定すべきのように感じます。ただし、Firefoxの最新版は今年3月からJavaに正式対応していないので、要注意。
2017年11月中旬追記: 本書は若い人はあまり読まずにMedia Queriesへ突進し、50歳以上の年配者は少し読んだ方がよいです
Java Scriptまで本格的にやらなくても(多少かじる必要はある)、どうもMedia QueriesやBootstrapを十分に駆使できれば、大部分の人はレスポンシブWebデザインを実現できるようですね。今後の負担がひょっとして軽くなるかもしれない?とわかり、少し安心しました。どちらにせよ、本書はそのMedia QueriesやBootstrapの重要性を理解するまでの前段階として不可欠かもしれません。真っ先にそこから習得した若い人には「おじさん、何でこんな本読んでいるの?」と笑われそうですが、50歳過ぎた年配者が理解しようとするときはこれまでの経緯を知ることが必要ですし、万が一他人へ教える立場になったとき、学習においても「個体発生は系統発生を繰り返す」と言えるわけで、やはりこの本の内容が部分的に必要となります。
本書を学校の教材とするときは、以上のようなわけで本書にこだわり過ぎると凡庸な教師と言われかねないのでちょっと注意が必要ですね。若い人達には、やはり最先端のものを教えないと・・・
2015年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本のおかげで企業サイトが作れました。この本に本当に感謝!感謝!です。
これまで使ってみたもの(使った順)
ホームページビルダー14:うまく操作できず、作っているうちにダサくて理想との乖離に幻滅して断念。
IDforweblife:なんとか完成までこぎつけたものの、全体が1つのフラッシュ?で戻るで離脱してしまう。解像度の高いディスプレイでは小さくなってしまい、だんだんと時代に取り残される。
Bindfoeweblife:バグだらけで誤作動だらけで断念。
ウェブサイトビルダーWix:作ってみたものの、企業用には向かない、企業用へどんどんカスタマイズしていくうちにダサくなり公開できるレベルにならず断念。
ホームページビルダー17:うまく操作できず、またもや作っているうちにダサくて理想との乖離に幻滅して断念。
ホームページ制作会社に依頼:(ツールじゃないけど一応記載。)見積が100万、やり取りが大変。画像や文章を準備するのに!あとは枠組みさえできればー!と自力方針に戻る。
そしてこの本(+フリーソフトのHTML&CSSエディタ):本の通りに打ち込むだけでかなりきれいに出来上がります。元の設定がお洒落なので、カスタマイズしてもたぶんおしゃれに仕上がりました。
タイピングミスには気を付けよう!慎重にカスタマイズしよう!ありがとう!
これまで使ってみたもの(使った順)
ホームページビルダー14:うまく操作できず、作っているうちにダサくて理想との乖離に幻滅して断念。
IDforweblife:なんとか完成までこぎつけたものの、全体が1つのフラッシュ?で戻るで離脱してしまう。解像度の高いディスプレイでは小さくなってしまい、だんだんと時代に取り残される。
Bindfoeweblife:バグだらけで誤作動だらけで断念。
ウェブサイトビルダーWix:作ってみたものの、企業用には向かない、企業用へどんどんカスタマイズしていくうちにダサくなり公開できるレベルにならず断念。
ホームページビルダー17:うまく操作できず、またもや作っているうちにダサくて理想との乖離に幻滅して断念。
ホームページ制作会社に依頼:(ツールじゃないけど一応記載。)見積が100万、やり取りが大変。画像や文章を準備するのに!あとは枠組みさえできればー!と自力方針に戻る。
そしてこの本(+フリーソフトのHTML&CSSエディタ):本の通りに打ち込むだけでかなりきれいに出来上がります。元の設定がお洒落なので、カスタマイズしてもたぶんおしゃれに仕上がりました。
タイピングミスには気を付けよう!慎重にカスタマイズしよう!ありがとう!