ホジスンの「夜の声」に収録されている海洋ホラーが好きなら絶対オススメです。
今回の舞台は無人島が主ですが、ホラーと冒険が融合した作品としては最高傑作!
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〈グレン・キャリグ号〉のボート (ナイトランド叢書) 単行本(ソフトカバー) – 2016/3/25
ウィリアム・ホープ・ホジスン
(著),
野村 芳夫
(翻訳)
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海外の怪奇幻想小説から、傑作を選りすぐり、一流の翻訳で、ホラー愛好者に贈るナイトランド叢書。ついに第一期6冊完結!
海難に遭遇した〈グレン・キャリグ号〉。救命ボートが漂着したのは、怪物ひしめく魔境。生きて還るため、海の男たちは闘う――。
《ボーダーランド三部作》ついに完訳! 名のみ知られた海洋怪奇小説、本邦初訳!
海難に遭遇した〈グレン・キャリグ号〉。救命ボートが漂着したのは、怪物ひしめく魔境。生きて還るため、海の男たちは闘う――。
《ボーダーランド三部作》ついに完訳! 名のみ知られた海洋怪奇小説、本邦初訳!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社書苑新社
- 発売日2016/3/25
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104883752267
- ISBN-13978-4883752263
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商品の説明
著者について
ウィリアム・ホープ・ホジスン William Hope Hodgson
1877年、英国エセックス州に生まれる。十代で船員となり、苦労のすえ三等航海士の資格を取得。下船後、体育学校の経営者、写真家を経て、1904年に小説家となる。代表作に怪奇長篇『幽霊海賊』『異次元を覗く家』(アトリエサード)、幻想長篇『ナイトランド』(原書房)などがある。1914年、第一次世界大戦に従軍し、1918年にベルギーで戦死。後に再評価され、海洋奇譚集『海ふかく』(国書刊行会)はじめ多くの作品が出版された。
野村 芳夫 (のむら よしお)
1948年、東京都に生まれる。出版社編集部員、小説家・半村良のアシスタントを経て、英米文学翻訳家に。淑徳大学兼任講師。訳書にウィングローヴ《チョンクォ風雲録》、クーンツ『ライトニング』、ケルーシュ『不死の怪物』(文藝春秋)、ウェルマン『ルネサンスへ飛んだ男』(扶桑社)、ウィリアムスン『エデンの黒い牙』(東京創元社)など多数。荒俣宏編《怪奇文学大山脈》(東京創元社)の編纂に協力、翻訳にも参加。
1877年、英国エセックス州に生まれる。十代で船員となり、苦労のすえ三等航海士の資格を取得。下船後、体育学校の経営者、写真家を経て、1904年に小説家となる。代表作に怪奇長篇『幽霊海賊』『異次元を覗く家』(アトリエサード)、幻想長篇『ナイトランド』(原書房)などがある。1914年、第一次世界大戦に従軍し、1918年にベルギーで戦死。後に再評価され、海洋奇譚集『海ふかく』(国書刊行会)はじめ多くの作品が出版された。
野村 芳夫 (のむら よしお)
1948年、東京都に生まれる。出版社編集部員、小説家・半村良のアシスタントを経て、英米文学翻訳家に。淑徳大学兼任講師。訳書にウィングローヴ《チョンクォ風雲録》、クーンツ『ライトニング』、ケルーシュ『不死の怪物』(文藝春秋)、ウェルマン『ルネサンスへ飛んだ男』(扶桑社)、ウィリアムスン『エデンの黒い牙』(東京創元社)など多数。荒俣宏編《怪奇文学大山脈》(東京創元社)の編纂に協力、翻訳にも参加。
登録情報
- 出版社 : 書苑新社 (2016/3/25)
- 発売日 : 2016/3/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4883752267
- ISBN-13 : 978-4883752263
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 397,095位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,097位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遭難した船から脱出したボートに乗り合わせたジェントリー階級の若者の視点で語られる魔海紀行録。サルガッソーか何かの様な海藻の溜まった海とその中にある島、巨大生物や奇怪な生物どもの襲撃と戦い、更に主人公のロマンスと盛り沢山。本作の最大の特徴としては矢張り魔の海藻海の描写と設定(怪物込み)だろうが、もう一つの特徴はそのリアルなサバイバルに有り、一寸したサバイバル教科書にも成っている。又、主人公のロマンス相手のヒロインも主体性に富み魅力的だ。この時代にありながら実に生き生きとしている。
2019年12月3日に日本でレビュー済み
ホジスンは短編集『夜の声』や『幽霊狩人カーナッキ』で大好きになった作者です。
ただ、長編の『異次元を覗く家』は、様々な怪異が起きるもすべてが消化不良で曖昧に終わってしまい、『幽霊海賊』は逆に一つの怪異を引っ張りすぎてじれったく冗長になってしまっていて、どちらもいまいちでした。
なので、この最後の一作にはなかなか手が伸びずにいたのですが、読んでみると他の二作とはがらりと印象が違いました。
訳者もあとがきで、他の長編と似ていない、持ち味、書きっぷりもまるで違うといっていますが、まさにその通り。
船が沈没してボートで逃れた人々の生還を目指すサバイバル、というしっかりした大目的が物語をきっちりとまとめ、
次々と怪異が起き、登場人物たちがいろいろとアイディアを出して問題点を乗り越えていく展開により、話がまったくたるむことなくテンポよく進んでいく、素晴らしい海洋冒険怪異譚だったのです。
三部作といっても話にはつながりがありませんし、『夜の声』に入っていた短編と似た設定が出てきたりもするので、そちらでホジスンが好きになったという人は、まずはこれから読んでみることをオススメします。
ただ、長編の『異次元を覗く家』は、様々な怪異が起きるもすべてが消化不良で曖昧に終わってしまい、『幽霊海賊』は逆に一つの怪異を引っ張りすぎてじれったく冗長になってしまっていて、どちらもいまいちでした。
なので、この最後の一作にはなかなか手が伸びずにいたのですが、読んでみると他の二作とはがらりと印象が違いました。
訳者もあとがきで、他の長編と似ていない、持ち味、書きっぷりもまるで違うといっていますが、まさにその通り。
船が沈没してボートで逃れた人々の生還を目指すサバイバル、というしっかりした大目的が物語をきっちりとまとめ、
次々と怪異が起き、登場人物たちがいろいろとアイディアを出して問題点を乗り越えていく展開により、話がまったくたるむことなくテンポよく進んでいく、素晴らしい海洋冒険怪異譚だったのです。
三部作といっても話にはつながりがありませんし、『夜の声』に入っていた短編と似た設定が出てきたりもするので、そちらでホジスンが好きになったという人は、まずはこれから読んでみることをオススメします。
2017年8月5日に日本でレビュー済み
暗礁に乗り上げ沈没したグレン・キャリグ号から逃れ、救命ボートに乗り込んで漂流する人々が
遭遇する怪奇と恐怖の数々が描かれます。
恐るべき植物が繁茂する島、大嵐に遭遇する救命ボート、難破船を閉じ込める藻の大群、
藻の海に生息する屍食鬼などこれでもかと救命ボートの乗組員は絶望的な戦いを強いられます。
そして最後は・・
原著刊行(1907年)からすでに100年以上経っていますが、まさにスリルと冒険に満ちた
海洋冒険ホラーで、全く古びていません。ドキドキわくわくしながら読みました。
遭遇する怪奇と恐怖の数々が描かれます。
恐るべき植物が繁茂する島、大嵐に遭遇する救命ボート、難破船を閉じ込める藻の大群、
藻の海に生息する屍食鬼などこれでもかと救命ボートの乗組員は絶望的な戦いを強いられます。
そして最後は・・
原著刊行(1907年)からすでに100年以上経っていますが、まさにスリルと冒険に満ちた
海洋冒険ホラーで、全く古びていません。ドキドキわくわくしながら読みました。
2018年8月9日に日本でレビュー済み
二つの物語をくっつけたような構成です。
不気味でおどろおどろしい雰囲気は、前半の短い物語のほうに色濃く出ていて。後半の方では、危機に立ち向かう冒険的な要素が前に出てきているようでした。
語られた部分よりも、語られない部分により大きな物語が隠されているようで、それを想像するのも読書の楽しみではないでしょうか。
不気味でおどろおどろしい雰囲気は、前半の短い物語のほうに色濃く出ていて。後半の方では、危機に立ち向かう冒険的な要素が前に出てきているようでした。
語られた部分よりも、語られない部分により大きな物語が隠されているようで、それを想像するのも読書の楽しみではないでしょうか。