ロンド形式で描かれているため一人一人が主人公になっている。
端役かと思いきや、次の話は彼女(彼)が主役。
それぞれの人生の一場面が、人から人へと見えないバトンが渡されるように、余韻を持たせて終わっている。
ある話では“イヤな奴”が次の話では心情が描かれ、思わず感情移入してしまう。
静かな広がり(つながり)が暖かい。
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移り気本気 コミック – 2005/2/25
近藤 ようこ
(著)
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「孤独」は果たして「不仕合せ」なことなのか…。 誰もが物語の主人公になれることをロンド形式手法で表現し、それぞれの主人公の関係を保ちながら、その人間関係にふりかかる様々な問題をテーマに、平坦な日常を複雑な心を抱えて生き抜く人々を11話で描いた中編作品。仕合せを願う穏やかな感情が心地よく胸に響いてくる、近藤ようこの傑作、遂に復刊!
- 本の長さ279ページ
- 言語日本語
- 出版社青林工藝舎
- 発売日2005/2/25
- ISBN-104883791815
- ISBN-13978-4883791811
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登録情報
- 出版社 : 青林工藝舎 (2005/2/25)
- 発売日 : 2005/2/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 279ページ
- ISBN-10 : 4883791815
- ISBN-13 : 978-4883791811
- Amazon 売れ筋ランキング: - 292,119位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年4月12日に日本でレビュー済み
この漫画は1話完結型ですが登場人物が主役だった人から脇役へと
リンク式に広がって行きます。すべて主役は結婚適齢期や結婚した女性達にスポットが当てられています。
その女性達が妙にリアルで女性ならうんうんと頷ける事は間違いないと思います。
例えば専業主婦団地住まいの主人公の場合、専業主婦というポジションながら社会的に煙たがられている昨今の事を悩んだり、
美人なだけに男性社員から嫌らしい目で見られ女性社員に嫉妬されてばかりの主人公が言った
「同性に味方されない女は生きづらい」発言等 共感できる事が多いです。
タイトルの通りわがままかもしれないが自分の人生だからと情に流されつつも生きて行く
女達の姿が見えます。
「女は良くわからん』 と男性が言いますがこの本のタイトル通り女性の気持ちは
移り気本気になったりするんです。理解してもらう為にも男の人にも読んで貰いたい本だなぁと思いました。
リンク式に広がって行きます。すべて主役は結婚適齢期や結婚した女性達にスポットが当てられています。
その女性達が妙にリアルで女性ならうんうんと頷ける事は間違いないと思います。
例えば専業主婦団地住まいの主人公の場合、専業主婦というポジションながら社会的に煙たがられている昨今の事を悩んだり、
美人なだけに男性社員から嫌らしい目で見られ女性社員に嫉妬されてばかりの主人公が言った
「同性に味方されない女は生きづらい」発言等 共感できる事が多いです。
タイトルの通りわがままかもしれないが自分の人生だからと情に流されつつも生きて行く
女達の姿が見えます。
「女は良くわからん』 と男性が言いますがこの本のタイトル通り女性の気持ちは
移り気本気になったりするんです。理解してもらう為にも男の人にも読んで貰いたい本だなぁと思いました。