まるで気の利いた映画を一本観たときのような
まるで巧な短編小説を一編読んだような
散りばめられた伏線と登場人物の人生、少しばかりの諦めと大層なあがき
人生という名の物語を読んだ気になれます
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トロイメライ コミック – 2007/7/25
島田 虎之介
(著)
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購入オプションとあわせ買い
ジャカルタ、カメルーン、イラン・イラクの国境、そして東京、とそれぞれの場所から時空を越えて召喚されたそれぞれの人達のそれぞれの人生が、「ヴァルファールト」と名付けられた一台の傷ついたピアノの運命と共に奏でられる。シマトラ得意の思わせぶりな間と時間の交差の連続の中で、自由自在に流れていく物語は、いつしかトロイメライに託された、ピアノが見続けてきた夢へと変調して行く…。お待たせしました、シマトラ待望の第三作。そのずばらしき秘密を御覧あれ~。
- 本の長さ250ページ
- 言語日本語
- 出版社青林工藝舎
- 発売日2007/7/25
- ISBN-104883792463
- ISBN-13978-4883792467
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登録情報
- 出版社 : 青林工藝舎 (2007/7/25)
- 発売日 : 2007/7/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 250ページ
- ISBN-10 : 4883792463
- ISBN-13 : 978-4883792467
- Amazon 売れ筋ランキング: - 232,980位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年8月7日に日本でレビュー済み
独自のマンガ世界を確立している島田虎之介の最新長編です。
シマトラの真骨頂たる大ボラ吹きは本作でも絶好調です。
アフリカの大木から作られた百年前のピアノをめぐる突拍子もない物語が、
流れるようなリズムで展開していきます。
突拍子もない、と書きましたが、嘘とも史実ともつかないエピソードを織り交ぜるシマトラ得意の
手法によって何の抵抗もなく物語の世界に没入させられてしまうのは前二作と同様です。
2002年日韓ワールドカップをからませるところなど、史実の選び方も絶妙です。
ピアノ調律師(『東京命日』のなっちゃん)やイラン人の大工、カメルーン人呪術師など、
多彩な登場人物も魅力的ですし、以外なところにおなじみのキャラが「カメオ出演」しているところも
ファンにはたまりません(手塚治虫的手法?)。
映画的なコマ割りは円熟味を増して、前二作よりもシンプルな物語構成となっているので、シマトラ入門編
としてもうってつけだと思いました。
なだれこむような結末とその後の余韻の美しさは、思い返すだけで胸が熱くなります。
2007年暫定ベストワンを宣言してもおおげさではない作品でしょう。
次の作品が出るまでまた二年待たされるかと思うと悲しくなります。
シマトラの真骨頂たる大ボラ吹きは本作でも絶好調です。
アフリカの大木から作られた百年前のピアノをめぐる突拍子もない物語が、
流れるようなリズムで展開していきます。
突拍子もない、と書きましたが、嘘とも史実ともつかないエピソードを織り交ぜるシマトラ得意の
手法によって何の抵抗もなく物語の世界に没入させられてしまうのは前二作と同様です。
2002年日韓ワールドカップをからませるところなど、史実の選び方も絶妙です。
ピアノ調律師(『東京命日』のなっちゃん)やイラン人の大工、カメルーン人呪術師など、
多彩な登場人物も魅力的ですし、以外なところにおなじみのキャラが「カメオ出演」しているところも
ファンにはたまりません(手塚治虫的手法?)。
映画的なコマ割りは円熟味を増して、前二作よりもシンプルな物語構成となっているので、シマトラ入門編
としてもうってつけだと思いました。
なだれこむような結末とその後の余韻の美しさは、思い返すだけで胸が熱くなります。
2007年暫定ベストワンを宣言してもおおげさではない作品でしょう。
次の作品が出るまでまた二年待たされるかと思うと悲しくなります。
2008年2月11日に日本でレビュー済み
ヴァルファールトという1台のピアノと、そのピアノに関わる人々の数奇な運命。
それら各々のエピソードが、絡まりあって展開しながら、100年の年月と、世界を股にかけるスケールでもって語られてゆく。
物語が最後に辿りつくのは、あのシンプルで優しいメロディの最初の一音。
絵は無骨だし、語り口は訥々としていて饒舌なところなど皆無だが、その分、表現が研ぎ澄まされているので、読んでいてイマジネーションを大いに喚起される。
とても素敵な映画を観た気分になれる作品。
それら各々のエピソードが、絡まりあって展開しながら、100年の年月と、世界を股にかけるスケールでもって語られてゆく。
物語が最後に辿りつくのは、あのシンプルで優しいメロディの最初の一音。
絵は無骨だし、語り口は訥々としていて饒舌なところなど皆無だが、その分、表現が研ぎ澄まされているので、読んでいてイマジネーションを大いに喚起される。
とても素敵な映画を観た気分になれる作品。
2017年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵柄が合いませんでした
キャラがシンプルなのはいいけど見にくい。それに尽きる・・・
セリフ回しやコマ割りもすごくわかりにくくて作者の自己満足で終わってると感じた
終盤のフクロウのシーンは良かったが終始思わせぶりなセリフとコマ割りでフラストレーションが溜まった。
キャラがシンプルなのはいいけど見にくい。それに尽きる・・・
セリフ回しやコマ割りもすごくわかりにくくて作者の自己満足で終わってると感じた
終盤のフクロウのシーンは良かったが終始思わせぶりなセリフとコマ割りでフラストレーションが溜まった。
2007年7月31日に日本でレビュー済み
第1話を読んだ限りでは、ストーリーは全くもって分からない。
が、断片的に話が進んでいき、最終話で全てが解決したとき、読み返すと1ページたりとも違和感のない流れに驚いた。
島田寅之介さんの作品の中でも、分かりやすく、これは傑作と呼んでいいと思います。
が、断片的に話が進んでいき、最終話で全てが解決したとき、読み返すと1ページたりとも違和感のない流れに驚いた。
島田寅之介さんの作品の中でも、分かりやすく、これは傑作と呼んでいいと思います。
2007年7月23日に日本でレビュー済み
はっきり言ってしまえば内容なんてない(筋があるわけではなし、ドラマがあるわけでもなし、一台のピアノにまつわるエピソードをいくつか作って寄せ集め、こういうことがありましたって見せているだけですから)。
扱っているスケールに感心するぐらいでしょう。
ただ、そのスケールをみせる意義は確実にある。
ワタシのいない時と場所の存在を島田虎之介作品は教えてくれる。
ある出来事を切り取るだけである通常の物語からは得ることの出来ない感覚。
宇宙は全てを受け入れているんだな〜。
扱っているスケールに感心するぐらいでしょう。
ただ、そのスケールをみせる意義は確実にある。
ワタシのいない時と場所の存在を島田虎之介作品は教えてくれる。
ある出来事を切り取るだけである通常の物語からは得ることの出来ない感覚。
宇宙は全てを受け入れているんだな〜。