不法行為による損害賠償請求の 本人訴訟には最高の本だと思います
あれこれ本を買ったり判例を調べたり
今まで相当無駄なことをやってたなと思います
最初からこの本だけ読んでれば 最小の労力で 最大の効果を上げられたと後悔しています
とにかくわかりやすくて
量が少ないから楽だし
感動しました
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債権各論: 基本講義 (2) (ライブラリ法学基本講義 6-2) 単行本 – 2009/10/10
潮見 佳男
(著)
不法行為法 第2版
- ISBN-104883841421
- ISBN-13978-4883841424
- 出版社新世社
- 発売日2009/10/10
- 言語日本語
- 本の長さ225ページ
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登録情報
- 出版社 : 新世社 (2009/10/10)
- 発売日 : 2009/10/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 225ページ
- ISBN-10 : 4883841421
- ISBN-13 : 978-4883841424
- Amazon 売れ筋ランキング: - 863,832位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 22,376位社会・政治の法律
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書第2版の刊行は2009年10月で、2017年12月に第3版が出ている。途中2016年に、第2版増補版が出ているが詳細は不明。私は民法については、判例集及び一部の条解書等を除き、来年からの改正民法施行に影響しない又はある程度対応できる解説書・テキスト等をレビュー対象に選んできたが、本解説書もその1つである。ちなみに総則(能見・四宮氏)、債権法総論(中田氏)、債権各論Ⅰ(本書同シリーズで潮見氏)は、私の持っている(10年前後以上前の)旧版では改正がネックになり積極的にレビュー・評価するのは難しい。
不法行為法の改正は、改正条文では722条1項で準用する条文の追加(417条の2:債権法改正に伴う追加枝番で将来債権に係る中間利息控除)、724条を柱書及び2号に分離した程度(2点)である。本書第2版の価格は本文約220頁弱で2415円、現行第3版が本文約260頁弱で2646円となっている。私は専門書は高いという固定観念を持っているので、解説書はなるべく買い換えずに旧版を使い、判例集と六法、必要に応じて逐条解説(微細な改正等は六法で補う等)で済ませている。法改正に合わせて新版解説書までフォローすると、殆ど利用しないうちに“資源”になってしまったりと、場所的・経済的に効率が良くないからである。
さて本書の内容面では事例を基に法的解説だけでなく、抗弁等に代表される(概略的な)要件事実論も包合する構成であり、講学用としては難度は高いと思われる。他方で判例等の引用・参照が不足気味でやや物足りない。本文ページ数の少なさからすれば、もっと判例引用・評釈等を増やしても良いと思う。加えて本書と同シリーズ『債権各論Ⅰ』に収録されている不当利得は、本書『債権各論Ⅱ』に纏めるべきと思う。
不法行為法の改正は、改正条文では722条1項で準用する条文の追加(417条の2:債権法改正に伴う追加枝番で将来債権に係る中間利息控除)、724条を柱書及び2号に分離した程度(2点)である。本書第2版の価格は本文約220頁弱で2415円、現行第3版が本文約260頁弱で2646円となっている。私は専門書は高いという固定観念を持っているので、解説書はなるべく買い換えずに旧版を使い、判例集と六法、必要に応じて逐条解説(微細な改正等は六法で補う等)で済ませている。法改正に合わせて新版解説書までフォローすると、殆ど利用しないうちに“資源”になってしまったりと、場所的・経済的に効率が良くないからである。
さて本書の内容面では事例を基に法的解説だけでなく、抗弁等に代表される(概略的な)要件事実論も包合する構成であり、講学用としては難度は高いと思われる。他方で判例等の引用・参照が不足気味でやや物足りない。本文ページ数の少なさからすれば、もっと判例引用・評釈等を増やしても良いと思う。加えて本書と同シリーズ『債権各論Ⅰ』に収録されている不当利得は、本書『債権各論Ⅱ』に纏めるべきと思う。
2014年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい本です。債権各論ならこれをオススメします。要件事実まで配慮されているのも素晴らしい。
2013年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たいへん薄い本だが、基本判例をふまえてよくまとめられている。入門書として最適。
2008年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
既に指摘があるとおり,潮見教授は,『不法行為法』という500頁を超える体系書を書いているが,こちらは学生向け教科書である。
ですます調で説明は分かりやすく,判例や従来の通説を基礎として書いている。例えば,潮見教授は,「損害」について,損害事実説のうち,事実状態の差とする説を採っているが,本書では,判例や通説の基礎となっている差額説で説明がされている。
また,因果関係でも,現在では批判が強い相当因果関係説をそれなりの分量で説明している。潮見教授が採っている,保護範囲説を修正する見解は,補論として説明されている。
本書の索引を除いた頁数は217頁であり,内田民法'2(2版)の不法行為部分が214頁であるから,学生向け教科書としてはそれなりの分量がある。
また,潮見教授の本は,随所に,勉強する姿勢について注意点が書いてあることが多い。本書にも,例えば,「条文の意味だけ分かればいいという考え方は根本的に改めた方がいい,民事法では,類推適用があり,条文の趣旨から解決することがあるのだから。」といった旨の指摘があったりして(本書5頁),参考になると思う。
ですます調で説明は分かりやすく,判例や従来の通説を基礎として書いている。例えば,潮見教授は,「損害」について,損害事実説のうち,事実状態の差とする説を採っているが,本書では,判例や通説の基礎となっている差額説で説明がされている。
また,因果関係でも,現在では批判が強い相当因果関係説をそれなりの分量で説明している。潮見教授が採っている,保護範囲説を修正する見解は,補論として説明されている。
本書の索引を除いた頁数は217頁であり,内田民法'2(2版)の不法行為部分が214頁であるから,学生向け教科書としてはそれなりの分量がある。
また,潮見教授の本は,随所に,勉強する姿勢について注意点が書いてあることが多い。本書にも,例えば,「条文の意味だけ分かればいいという考え方は根本的に改めた方がいい,民事法では,類推適用があり,条文の趣旨から解決することがあるのだから。」といった旨の指摘があったりして(本書5頁),参考になると思う。
2007年2月18日に日本でレビュー済み
ですます体でかかれた珍しい法律本です。
不法行為について要件事実を前面に押し出して議論を進めています。
各賞の初めに、その章の問題が典型的に現れる事例を紹介していますので、本に引き込まれながら読み進めることができました。
不法行為法を概観した後、製造物責任法・自賠責法にも突っこんでありますので、周辺知識も含めて学習できました。
不法行為について要件事実を前面に押し出して議論を進めています。
各賞の初めに、その章の問題が典型的に現れる事例を紹介していますので、本に引き込まれながら読み進めることができました。
不法行為法を概観した後、製造物責任法・自賠責法にも突っこんでありますので、周辺知識も含めて学習できました。