時代的な背景等から隠された鉄道史。
封印は大げさだと思うが、政治、軍事的な状況から、その当時は機密に属する事項もたくさん掲載されている。
鉄道マニアではない私には、新鮮な話題ばかりだった。
東武と東急の思いのすれ違いは、鉄道好きではない人々にも普通に語れる話題。
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封印された鉄道史 単行本 – 2010/5/24
小川 裕夫
(著)
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鉄道が開業してからというもの、この国は劇的な変化を遂げてきた。 明治から昭和にかけての奇跡的な経済成長は、鉄道という強力な輸送手段に支えられたものだった。庶民の暮らしが町から街へと広がったのも鉄道という足があったからだ。鉄道の歴史はすなわち、日本の近代化の歴史でもあるのだ。 だからこそ、鉄道には触れてはいけない話がある。 日本の歴史をひも解くと、近代家への道が決して平坦でなかったことが分かる。それは鉄道も同じだ。国の基幹事業であった鉄道は、国家や時の権力者によって翻弄され続けてきた。その歴史の中には口外無用のタブーが数多く埋もれている。本書はそんな鉄道のタブーを集めた本である。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社彩図社
- 発売日2010/5/24
- ISBN-104883927423
- ISBN-13978-4883927425
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商品の説明
著者について
1977年、静岡県静岡市生まれ。行政誌編集者を経て、フリーランスライター。旅、鉄道、地方自治などが専門分野。著書に『踏切天国』(秀和システム)、『全国私鉄特急の旅』(平凡社新書)、編著に『日本全国路面電車の旅』(平凡社新書)
登録情報
- 出版社 : 彩図社 (2010/5/24)
- 発売日 : 2010/5/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4883927423
- ISBN-13 : 978-4883927425
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,492,741位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,483位鉄道 (本)
- - 190,058位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真付きで、簡潔で分かり易い文章で良かったです。
面白かったです。
しかし、鉄道が好きでない方には全く面白くないと思います。
面白かったです。
しかし、鉄道が好きでない方には全く面白くないと思います。
2013年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「封印された」と言うと何か公にはできない秘密めいた隠し事と言うイメージを与えるが、決してそのような怪しい話は一つもない。ただ単に鉄道に関し、世間にはまり知られていないことをまとめたものである。いずれもそれなりに興味深い話ではあった。
2014年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コレを読むと「鉄道」に乗りたくなって困る。休みまで待てない!
2013年1月26日に日本でレビュー済み
書店で見かけて購入し、読む前にこのページを参照。
レビューを見て、書店で本は二度と買うまいと思った次第ですが、
買ってしまったので仕方なく読んでみると、目につく問題点は文庫化に当たり修正されているようです。
私の知識が問題を発見するのに足りないだけかもしれませんが。
鉄道雑学本は5冊も読めば殆ど重複ネタばかりになります。
本書は遠大なタイトルの割に鉄道雑学本なのですが、類書で見なかったネタも含んでいました。
ネタごとの著者の結論は短絡的だったり意味不明だったりしていますが。
巻末に参考文献一覧が付されているのも、類書には珍しいことです。
この点で断片的な知識披露に付き合わされて終わり、という手の鉄道雑学本とは一線を画しています。
本書の内容が、広く浅くなだけに、かなり多岐にわたって数の多い一覧です。
なかに面白そうな本もあり読んでみたくなりました。
興味の導入としてはいい本かと思います。
レビューを見て、書店で本は二度と買うまいと思った次第ですが、
買ってしまったので仕方なく読んでみると、目につく問題点は文庫化に当たり修正されているようです。
私の知識が問題を発見するのに足りないだけかもしれませんが。
鉄道雑学本は5冊も読めば殆ど重複ネタばかりになります。
本書は遠大なタイトルの割に鉄道雑学本なのですが、類書で見なかったネタも含んでいました。
ネタごとの著者の結論は短絡的だったり意味不明だったりしていますが。
巻末に参考文献一覧が付されているのも、類書には珍しいことです。
この点で断片的な知識披露に付き合わされて終わり、という手の鉄道雑学本とは一線を画しています。
本書の内容が、広く浅くなだけに、かなり多岐にわたって数の多い一覧です。
なかに面白そうな本もあり読んでみたくなりました。
興味の導入としてはいい本かと思います。
2017年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単なる鉄道雑学の本です。
物々しいタイトルや見出しだらけですが特に目新しいネタがあるわけではなく、著者が独自で取材したことによる新しいネタや発見がある訳でもありません。かといって陰謀論のような話もありません。
多分それなりに鉄道に明るい方ならもう聞き飽きた話なのではないかと思います。
物々しいタイトルや見出しだらけですが特に目新しいネタがあるわけではなく、著者が独自で取材したことによる新しいネタや発見がある訳でもありません。かといって陰謀論のような話もありません。
多分それなりに鉄道に明るい方ならもう聞き飽きた話なのではないかと思います。
2017年3月25日に日本でレビュー済み
「封印された鉄道史」というタイトルも、章や項目ごとにつけられているタイトルも、とにかく「誇大」で中身とリンクしていない部分が多すぎる。「芝山鉄道」や「行商列車」は全く「隠蔽された」鉄道では無い筈だが、こういう失笑を禁じ得ない箇所が多々ある。書き手も編集者も出版社も、もう少し「コトバ」を大切にされては如何か。資料に基づくキッチリした検証が無く、ただ著者の勝手な思い込みで結論を導いているように思える項目も散見される。また「鉄道は本当にエコなのか?」(P.153)で触れているのは、「鉄道会社が手掛けている不動産業」に関する問題であって、タイトルに対する答えには全くなっていないし、「議員特権のJRパスを使えるから議員には鉄道ファンが多い」(P.159)という強引すぎる話の展開には「本気なの?」と思わず吹き出しそうになってしまった程。自腹で運賃・料金払って乗っている大多数の鉄道好きの事は一体どう説明するおつもりか(笑)。
部分的には面白い箇所もあるので★2つは献上するが、全体的に造りが粗雑で乱暴なのは残念至極。
部分的には面白い箇所もあるので★2つは献上するが、全体的に造りが粗雑で乱暴なのは残念至極。
2013年9月13日に日本でレビュー済み
盛りだくさんの内容だが、全てが中途半端だ。
しかも筆者の独りよがりな結論を各項に張り付けてある。
その視点はフリーのライターによくある陰謀史観的なものだ。
封印された鉄道史という題名自体がすでにそんな匂いを放っている。
理解の及ばないことはひとくくりにして政府の陰謀、大企業である鉄道会社の陰謀ということにしている。
実にお手軽にまとめてあり、こういう考え方が好きな人で鉄道好きなら楽しめる。
実にニッチな一冊だ。
単なる鉄道好きが題名に「鉄道史」とあるから買うと唖然とする。
最近の鉄道会社がらみの訴訟のくだりは面白い。
泉岳寺の訴訟や東急の件は面白言う。これだけを掘り下げれば酷評されずにすんだだろう。
しかし、それも鉄道会社や政府に分がある結果だと判決が誤っているかのように書く。
筆者は社会派のつもりのようだが、鉄道に対する理解は浅い。
参照文献は沢山並んでいるが、二次資料を主体にエピソードを拾ったことがわかる。
本の書き方としては下の部類だろう。
具体的に指摘しておこう。
お召列車に一章を割くなら、神宮参拝にあたり天皇陛下が近鉄を利用されることになぜ触れ無いのか。
これだけのスペースを割くのだからまさか知らないはずは無い。
奈良や三重で国鉄が近鉄に敵わないからとは書けないのだ。
他で国鉄を国家権力の代理人として描いている以上都合が悪いのだろう。
だが、筆者の意図を貫徹するために事実を隠ぺいするのは、悪者扱いされている政府や大企業たる鉄道会社と同じだ。
この本を買ったのは間違いだった。早々にBOOKOFFに持っていくとしよう。
しかも筆者の独りよがりな結論を各項に張り付けてある。
その視点はフリーのライターによくある陰謀史観的なものだ。
封印された鉄道史という題名自体がすでにそんな匂いを放っている。
理解の及ばないことはひとくくりにして政府の陰謀、大企業である鉄道会社の陰謀ということにしている。
実にお手軽にまとめてあり、こういう考え方が好きな人で鉄道好きなら楽しめる。
実にニッチな一冊だ。
単なる鉄道好きが題名に「鉄道史」とあるから買うと唖然とする。
最近の鉄道会社がらみの訴訟のくだりは面白い。
泉岳寺の訴訟や東急の件は面白言う。これだけを掘り下げれば酷評されずにすんだだろう。
しかし、それも鉄道会社や政府に分がある結果だと判決が誤っているかのように書く。
筆者は社会派のつもりのようだが、鉄道に対する理解は浅い。
参照文献は沢山並んでいるが、二次資料を主体にエピソードを拾ったことがわかる。
本の書き方としては下の部類だろう。
具体的に指摘しておこう。
お召列車に一章を割くなら、神宮参拝にあたり天皇陛下が近鉄を利用されることになぜ触れ無いのか。
これだけのスペースを割くのだからまさか知らないはずは無い。
奈良や三重で国鉄が近鉄に敵わないからとは書けないのだ。
他で国鉄を国家権力の代理人として描いている以上都合が悪いのだろう。
だが、筆者の意図を貫徹するために事実を隠ぺいするのは、悪者扱いされている政府や大企業たる鉄道会社と同じだ。
この本を買ったのは間違いだった。早々にBOOKOFFに持っていくとしよう。