たまたま店頭で見掛けたので購入した。
昔の本なので安い価格で買えた。
私が子供の頃はキャビンアテンダントは花形職業だった。
が、今のキャビンアテンダントは派遣社員や契約社員が多いんだね。意外過ぎてびっくりΣ(Д゚;/)/
多分、格安航空会社が増えて来たのと価格競争の激化で、人件費やその他諸々経費を削減しないとやって行けないから正社員雇用が大幅に減ったんだろうね。
観光バス運転手の仕事がブラック度が高いのは、だいぶ前から聞いている。
睡眠時間や休み時間が多めに取れなくて過酷だし危険な職業なのに、その割には月給が高くないらしい。
観光バス業界でホワイト企業を探すのがとても難しそうだな。
そういう背景があって、観光バスの大事故が結構起きている。
この体質を変えない限りは観光バスの悲惨な事故は減らないんだろうけど、やはり価格競争の激化でそれが困難らしいf(^^;
長距離の運送会社とタクシー業界なんかも、観光バス業界と同じくブラック企業が多いらしいし。
百貨店業界は、去年は一昨年よりも8割もの大減益をしたとニュース記事で読んだ。なので、今はこのコミックが出版されていた頃よりもずっと大変な状況な気がする。
百貨店業界はコロナ禍でリストラされた人が多いみたいだが、それ以前にもリストラが結構あったとは(;゚д゚)
百貨店は、静岡県でもコロナ禍で閉店した所が複数あるし。
このコミックによると、百貨店業界は男性も女性も派閥抗争が激しいみたいだねf(^^;
うちの会社は百貨店でなくて別業種だけど、チェーンストア業界なのは同じ。
うちの会社は派閥争いらしきものがない。
更衣室でも従業員同士が仲良くべちゃべちゃ喋っているし、誰かが誰かの悪口や愚痴を言っているのを殆ど耳にしない。
男性陣たちも、社員同士で揉める事もないでいて比較的仲がいい。
うちは雰囲気が明るい会社だ。
うちの会社は労基法を全部遵守する主義を貫いているので、我が県では優良企業と認定されている。
うちの業種は百貨店業界とは正反対の運命となっている。
百貨店業界とは逆に、うちの業界は大躍進した。コロナ禍による特需が発生したからだ。
業界最大手のとあるグループ企業は、75%もの大増益をしたそうだし(^o^ゞ
ただ、うちの業界はホワイト寄り企業とブラック企業との差が大きい。
とある最大手グループに属するとある会社は、社長や会長が新興宗教にドハマリしている関係で、従業員にその宗教の信者がとても多い。
その会社の場合は宗教派閥があって、無宗教者や別宗派の人たちにとっては居心地が良くないとよく聞く。
その会社は社長の娘が亡くなってから勢いがなくなったねって言っている人が多いけど…。そこの企業グループ全体では75%も大増益したから、そこの会社も大丈夫だと感じた。
うちの会社はリストラされた人がいるという話は聞いた事がない。
業界ランキングでの勤続年数ランキングが全国で非常に上位にあるのも、リストラが殆どない証かも(うちの業界で勤続年数で全国首位なのが、栃木県に店舗が集中的に多いとある企業だったりする。
なので、ある程度大きなローカル企業というのが安定企業な気がする)
訪問リフォーム会社が軍隊みたいな訓練をさせられている話は意外過ぎてびっくりした。
うちの会社もリフォームの部門はある(うちの業界はそういう会社が多い)けど、軍隊みたいな訓練なんか全くしていない。
そもそも、リフォームを専門としている会社よりも遥かに体力を要する業種なので、そんな事をする由もないのだが。
読んでいて、「こんなにいい加減なリフォームをする専門業者があるなんて」と物凄くびっくりした。これじゃあ詐欺と呼ばれても仕方ないよ(*'ー`*)
うちの会社だけでなく、うちの業界全体ではそういういい加減は仕事をしない。
何故なら、リフォーム専門会社と違って、「建物が動かない身元がはっきりした会社」だから。(うちの業界の場合だと、いい加減なリフォームをしたら、どんなに大きな会社でも社会的信頼が失墜して店舗が全滅しそうだ)
余談だが、うちの会社のリフォームの宣伝文句に(この業界の会社はどこもそうだけど)「身元がはっきりしている動かない会社なので安心」と書かれていて、思わず笑ってしまった(≧▽≦)
少なくとも、リフォームを依頼するなら身元不明な専門業者よりも、身元が明確なHC業界に属する何処かの会社に頼んだ方が安全なのは確かだ。
私だけではないと思うが、コミックの内容が「うちの会社とはかなり違うな」と感じた人は多い気がする。
うちの会社の業種については、この本の中にはないけど。
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うちの会社ブラック企業ですかね? コミック – 2012/6/26
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「週刊SPA!」連載の「B定職」が、待望の単行本化! シャレにならない? だけど笑える。過酷なお仕事ルポマンガ!
- 本の長さ127ページ
- 言語日本語
- 出版社彩図社
- 発売日2012/6/26
- ISBN-104883928691
- ISBN-13978-4883928699
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商品の説明
著者について
恵比須半蔵(作):就職アドバイザーの顔を持つノンフィクション作家。「夕刊フジ」や「ZAKZAK」等で、ブラック企業にまつわるルポを連載。著書に「就職先はブラック企業―20 人のサラリーマン残酷物語」(彩図社)など。
ichida(漫画):新進気鋭の漫画家。初の著書「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(PHP研究所)が大ヒット。
ichida(漫画):新進気鋭の漫画家。初の著書「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(PHP研究所)が大ヒット。
イメージ付きのレビュー

5 星
就活のお供に!
世の中にはこんなに酷い会社もあったのかと、自分の会社がマシに思えるようになること請け合いです。就活生には、息抜きと参考のために、ぜひ読んでもらいたいです!他の人も書いていましたが、これはアニメで見てみたいです。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月16日に日本でレビュー済み
2024年1月4日に日本でレビュー済み
面白い
経済活動はお金の奪い合いなんだけど
ブラックは無意味で非効率な部分が多いですね
経済活動はお金の奪い合いなんだけど
ブラックは無意味で非効率な部分が多いですね
2019年4月7日に日本でレビュー済み
内容は薄い感じがしましたが、ストーリが簡単で完読しやすいです。
就職前、就職後、あるいは転職を考えたひとに一読してみてはいかがでしょう。
転職先の業界をネットで調べてもイメージしにくいので漫画なら自分に置き換えてイメージできるでしょう。
クスクス笑える内容にまとまっていますが、バスの運転手や英会話講師や派遣社員といったブラック企業とはイメージ離れたエピソードもあって以外な一面を知りました。
就職前、就職後、あるいは転職を考えたひとに一読してみてはいかがでしょう。
転職先の業界をネットで調べてもイメージしにくいので漫画なら自分に置き換えてイメージできるでしょう。
クスクス笑える内容にまとまっていますが、バスの運転手や英会話講師や派遣社員といったブラック企業とはイメージ離れたエピソードもあって以外な一面を知りました。
2016年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画という表現方法ですが、ブラック企業の具体的な内容が描かれていて面白い。
不動産会社やシステムエンジニアがブラック企業が多いと皆さんが知っていますが、意外な職業の一面を知りました。
英会話学校講師やMR、バス運転手の回の話は、読んでいて気の毒になりました。
華やかに見える職業ですが、笑い話でみるなら良いでしょうが、当事者の立場なら気の毒の一言です。
不動産会社やシステムエンジニアがブラック企業が多いと皆さんが知っていますが、意外な職業の一面を知りました。
英会話学校講師やMR、バス運転手の回の話は、読んでいて気の毒になりました。
華やかに見える職業ですが、笑い話でみるなら良いでしょうが、当事者の立場なら気の毒の一言です。
2013年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恵比寿さんの本はさまざまなブラック企業の実態を取り上げていてなるほどとうなづけました シュールな笑いを誘う寒い本...読んでおいてよかったです その職業に就いている方の気持ちが手に取るように...??
2018年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人の悪口を書いてある箇所がいくつか見受けられ、非常に不快な思いをしました。途中で止め、Kindleからも削除しました。買わなければ良かった。こんな思いをしたのは初めてです。星1つもつけたくないのが本音です。とても残念です。
2013年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「この業界はそうらしいね。」という業界ごとに陥りやすいブラックだなと思われるエピソードが描かれています。
働いた事のある人なら、違う業種のエピソードでも「あるある」と共感できるエピソードもあると思います。
「やっぱり他の仕事も大変だ。今の仕事を頑張るか。」と思えたり、
「この業界で就職するならこういう会社は絶対避けよう。」と思えたり、
「この業界で就職するならこういう苦労が待っているかもしれないが、自分は耐えられるか。」と考える事ができる漫画です。
就職活動中の方や、少しでも異業種への転職を考えている人は興味深く読めるでしょう。
基本的には気軽にサクサク読める漫画です。
他の業種の暗黒面を知り、うちの会社はブラックなのか?ともゆるく考えさせられます。
働いた事のある人なら、違う業種のエピソードでも「あるある」と共感できるエピソードもあると思います。
「やっぱり他の仕事も大変だ。今の仕事を頑張るか。」と思えたり、
「この業界で就職するならこういう会社は絶対避けよう。」と思えたり、
「この業界で就職するならこういう苦労が待っているかもしれないが、自分は耐えられるか。」と考える事ができる漫画です。
就職活動中の方や、少しでも異業種への転職を考えている人は興味深く読めるでしょう。
基本的には気軽にサクサク読める漫画です。
他の業種の暗黒面を知り、うちの会社はブラックなのか?ともゆるく考えさせられます。
2013年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルに惹かれてかいました。ブラック企業をマンガでユニークに描写しており、楽しくよめました。