自分自身左利きでどうも世の中と自分はずれているなと感じていました。ネットで調べる限り、左利きでそんな人は多いようです。
右脳、左脳との違い、また科学的な根拠はまだ解明されてないが「デザイナー、建築家、音楽家、数学者には左利きが多い」と行った事は今まで知っていましたが、当事者達がどんな性格、能力を持ってどんな人生を歩んできたかほとんど知りませんでした。
この本は、左利きの特徴を直観力、共感力、空間視認力、水平思考、短気、孤独、因習打破主義、独学、経験主義、夢想家のカテゴリーで分類し、どんな人生を歩んで来たかを細かに調査しています。世の中に名を馳せた人もそれなり苦労して、中には自殺した人もいます。
これ読んで、左利き特有の悩みが解決する事はないと思いますが、どういう生き方をすべきかヒントになるような気がします。もっと早く読みたかったと同時に、自分を含めた大多数の左利きはLGBTの方々と同じくマイノリティである事を自覚できました。
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神々の左手: 世界を変えた左利きたちの歴史 単行本 – 2009/6/1
エド ライト
(著)
- 本の長さ251ページ
- 言語日本語
- 出版社スタジオタッククリエイティブ
- 発売日2009/6/1
- 寸法18.4 x 2 x 26.6 cm
- ISBN-104883933261
- ISBN-13978-4883933266
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登録情報
- 出版社 : スタジオタッククリエイティブ (2009/6/1)
- 発売日 : 2009/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 251ページ
- ISBN-10 : 4883933261
- ISBN-13 : 978-4883933266
- 寸法 : 18.4 x 2 x 26.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,044,407位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 69,365位アート・建築・デザイン (本)
- - 148,449位ノンフィクション (本)
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トップレビュー
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2011年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
左利きなので、左利きの有名人との共通点を見つけて自信をつけたかったのですが…
共通点あっても、普通に欠点だったりと、自分の当初の目的は果たせなかったのですが、
有名だけど、自分は一面しか知らない人達のエピソードが天才的な部分、欠点、失敗
サクセスなど、読んでいて、楽しめたし、ためになった気がします。
共通点あっても、普通に欠点だったりと、自分の当初の目的は果たせなかったのですが、
有名だけど、自分は一面しか知らない人達のエピソードが天才的な部分、欠点、失敗
サクセスなど、読んでいて、楽しめたし、ためになった気がします。
2011年12月24日に日本でレビュー済み
世に左利きの人間は総人口の約10%いるそうだが(意外と少ない!)、本書は古今東西の左利きの有名人のうち、その中でも「超」が付く有名人を取り上げて、彼らの業績、その個性的キャラ、左利きの特徴等々につき、微に入り、細にまで入り込んで、面白おかしく、はたまた心地よく、興味深く描こうとするものである・・・・・。
取り上げられた左利きの有名人は、ラムセス大王、アレクサンダー大王、ユリウス・カエサル、ジャンヌ・ダルク、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、アイザック・ニュートン、ナポレオン・ボナパルト、ベートーヴェン、ビクトリア女王、ルイス・キャロル、マーク・トウェイン、フリードリッヒ・ニーチェ、ヘンリー・フォード、マリー・キュリー、マハトマ、ガンジー、チャーリー・チャップリン、ベーブ・ルース、アラン・チューリング、ジミ・ヘンドリックス、ポール・マッカートニー、ビル・ゲイツ、ナブラチロワ、マッケンロー、ジェラルド・フォード、ロナルド・レーガン、ジョージ・ブッシュ、ビル・クリントンの以上29名。
左利きの特徴として挙げられているのは、直観力、共感力、空間視認力、水平思考、短気、孤独、因習打破主義、独学、経験主義、そして夢想家であること・・・・・。
これらの左利きの特徴のうち、ラムセス大王には、水平思考、短気、因習打破、経験主義の特徴がみられ、ヘンリー・フォードとポール・マッカートニーには、孤独以外の左利きのすべての特徴がみられるようだ。なかなか興味深い。
左利きということで、肩身の狭い思いをしている輩にとってはなかなか気持ちのいい書物であり、お奨めするが、多分、左利きの人とか、左利きファンにしか読まれないのだろう。本当は右利きの人にも読んでもらいたいんだけど。
取り上げられた左利きの有名人は、ラムセス大王、アレクサンダー大王、ユリウス・カエサル、ジャンヌ・ダルク、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、アイザック・ニュートン、ナポレオン・ボナパルト、ベートーヴェン、ビクトリア女王、ルイス・キャロル、マーク・トウェイン、フリードリッヒ・ニーチェ、ヘンリー・フォード、マリー・キュリー、マハトマ、ガンジー、チャーリー・チャップリン、ベーブ・ルース、アラン・チューリング、ジミ・ヘンドリックス、ポール・マッカートニー、ビル・ゲイツ、ナブラチロワ、マッケンロー、ジェラルド・フォード、ロナルド・レーガン、ジョージ・ブッシュ、ビル・クリントンの以上29名。
左利きの特徴として挙げられているのは、直観力、共感力、空間視認力、水平思考、短気、孤独、因習打破主義、独学、経験主義、そして夢想家であること・・・・・。
これらの左利きの特徴のうち、ラムセス大王には、水平思考、短気、因習打破、経験主義の特徴がみられ、ヘンリー・フォードとポール・マッカートニーには、孤独以外の左利きのすべての特徴がみられるようだ。なかなか興味深い。
左利きということで、肩身の狭い思いをしている輩にとってはなかなか気持ちのいい書物であり、お奨めするが、多分、左利きの人とか、左利きファンにしか読まれないのだろう。本当は右利きの人にも読んでもらいたいんだけど。
2009年8月12日に日本でレビュー済み
3000円近い値段からもわかるかもしれませんが、カラー写真がふんだんに使われているので、観ていて楽しい、左利きの人物事典です。
ページの両端に、コラムのスペースがあり、左利きの特徴的心理要素である、直感、共生、因習打破、独学、空間視認、孤独などをそれぞれの人物に合わせた形で紹介しています。
また、コラムにはもう一つ、左利きのつながりとして、その人間関係や歴史などのデータが書かれています。
個人的には、マッケンローがオススメです。
ページの両端に、コラムのスペースがあり、左利きの特徴的心理要素である、直感、共生、因習打破、独学、空間視認、孤独などをそれぞれの人物に合わせた形で紹介しています。
また、コラムにはもう一つ、左利きのつながりとして、その人間関係や歴史などのデータが書かれています。
個人的には、マッケンローがオススメです。