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キャリアアップ力: 自分を高く売る仕事のスタイルを創造する! 単行本 – 2003/12/1

3.2 5つ星のうち3.2 6個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

働くことの基本は、何をおいても「自分自身のために真面目に働く」こと。己を過大評価せず、着実にステップアップする者だけが自他共に認められる人材になる。しっかりとした自らのキャリア戦略を持つ方法を解説する。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ すばる舎 (2003/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 223ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4883993183
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4883993185
  • カスタマーレビュー:
    3.2 5つ星のうち3.2 6個の評価

著者について

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和田 秀樹
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1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神 科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「できる!」と強く信じればあなたは9割成功している』(ISBN-10:4860813502)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.2つ
5つのうち3.2つ
6グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当たり前の事が、ただつらつらと書いてあるだけの本。
評論家的な物言いであり、残念ながら深みがない。
新卒の就職環境は未だ厳しく、また社会人になってからも競争社会に
さらされ、当然のごとく転職環境は買い手市場である。
このような労働環境下において、多少なりとも自らのキャリアについて
考えている人にとっては、この本に書いてある程度の事は、皮膚感覚
で実感しているのではないかと思うし、いくつかは首をひねるような
箇所もある。
「できもしない仕事を引き受けない。引き受けて、実際は出来ない
仕事であったら、その後活躍できない、あるいはお払い箱になる・・」
という下りがあるが、試験が得意な東大出身者らしく、
「試験でも、できない問題はできないと判断して、無駄な時間を浪費
しません」という根拠での主張である。
しかし、試験と仕事は違う。強い思いを持って、できないと思う事に
果敢にチャレンジしてこそのキャリアップという側面もあるのでは
ないか。そつなく、小さくまとまってしまっても、失敗をしなければ
それでいいだろうか。そうは思えない。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「受験指南」、「中高年の勉強指南」など「また和田本か」と思って、あまり期待しないで読みましたが、これが違った。本書に出会えてよかったと思っています。ちょうど身辺で色々なことが起きており、意気消沈している時期だったこともあり、偶然出会った書籍に勇気をもらうということはめったにないと思いますが、本書に出会えて本当にラッキーでした。
タイトルから想像する内容と違って、転職指南書ハウツーではなく、逆に「生き方指南」の域になっているでしょうか。巻末の和田さんと佐々木さんの対談も、大変感銘を受けました。「受け身」ではいけない、「自分のライフを自分の手で切り開く」ために「キャリア」をどう考えるか。重要なテーマです。高橋俊介『スローキャリア』と通じる、多様な生き方の選択肢がある、ということでは通底するものがありますが、本書のほうが文章が平易で等身大な内容になっており、より現実味があり、役にたつような気がします。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年1月4日に日本でレビュー済み
会社で働く際、あるいは独立企業を目指す際に、どのような考え方で
望むことがプラスになるか、よりよい形の仕事に辿り着けるかの
提案を行っている。
『自分を高く売る』ためには、「目の前の物事を上手くこなすこと」に
加え、「自分なりの価値を恒常的に生み出すこと」が必要。
また、それを活かす土壌をしっかりと見据えることが必要。
会社員、起業家の区別なく、こういった考え方は自然な考え方になっていく
と思う。
今後就職していく学生の方と、社会人3年目くらいまでの方は、ぜひこの
著作を読んで、仕事に対する意識を変えていって欲しい。
全てが参考になるとは言えないが、考え方のソースは多くあるので、
目先のノウハウではないものが手に入る。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年7月4日に日本でレビュー済み
「働くとはなにか」について考えさせられるいい本だと思いました。よかった部分を線を引きながら読みました。下記はその一例ですが、みなさんのご参考になれば。
・自分でほんとうにやりたいと思う仕事ができるような環境に近づくためにも常日頃から「将来、私はこういう内容の仕事がしてみたい」というビジョンを描いておいたり、仕事での達成を得るためには、およそどんな能力やスキルを身につければいいかを考えておくようにしましょう。
・仕事を通じて、できないことができるようになる経験をする、スキルを習得する、人的ネットワークが広がる。そうしたことが当人にとっての充実感につながり、「自分から動けば何かを変えられる(ひょっとしたら社会を少しでもよくしていける)」という効力感になる。そして、やり遂げた仕事によって「自分は確かに成長した」という実感を得られることが、ほんとうにキャリアアップしたということです。
・いわゆる世間から見た「格好いい仕事」というものに憧れる人は多いのかもしれませんが、考え方次第でどんな仕事でも立派にクリエイティブになり得ます。最終的に自分がしている仕事に対して、腹を括れるかどうか、というところなのです。給料は安くてもいいから自分の美学を押し通す、この仕事は誰も手をつけていないから価値がある、外から見ると格好悪いかもしれないけれどやってみようだとか、色々な考え方、色々なキャリアの選択があっていいのです。
 このように職業選択の際の葛藤と決断に始まり、仕事に就いたら就いたで疑問を感じたりして、その場その場でいつも自分の覚悟が試されているのです。もちろんどれが正しいという答えはありません。
 要するに人生は、企業規模うんぬんではなく、いかに仕事で好きなことをし、働く喜びを感じ、自分も成長し、成果を世の中に還元できているかで充実の度合いが変わってくるのです。
 もし個人個人が働き方の発想を変えていくことができなければ、きっと働く喜びは取り戻せないでしょう。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年12月21日に日本でレビュー済み
最近、働き方やキャリアに関する本の出版がとみに増えてきているように思う。
『渡辺パコの35歳からは好きなことでお金を稼ぐ』や田坂広志氏の『これから働き方はどう変わるのか』、村上龍氏の『13歳のハローワーク』などもこういったジャンルに入るだろう。
こうした背景には、本書の冒頭にも触れられているように、潜在的な雇用不安が広がる一方で「どんな仕事をして、どういうキャリアを築いていったら、自分の人生が豊かになり、充実するだろうか」というテーマがどんな人にとっても切実さを増してきたからだろう。
和田氏は、履歴書や職務経歴書の書き方、面接のハウツーだけをすぐに教えてもらえればいいという姿勢は「小手先の技術」であり、それはちょっと違う、大事なことを見忘れているのではないかと説く。そうではなく、働くことに関するもっと長期的な視点、「能力やスキルの蓄積」であったり「仕事のやり甲斐の追求」といったことにも目を向けるべきだという。「もっと自己のキャリアアップに対してお金や時間をかけて、腰を据えて取り組む」べきだという主張は正論だ。
そういう意味では本書は、「勝ち組~」「~すればうまくいく」といったタイトルが目をひく他の要領系和田本とは一線を画す内容になっていて興味深い。一筋縄ではいかない骨太なテーマを扱っている。
他にも「自分を成長させる仕事を手にいれる」「真剣に打ち込める仕事ほど自分を成長させるものはない」など仕事と働く人間の成長の関係という誰もが考えさせられる問題にも言及している。最終章の『キャリアの教科書』の著者である佐々木直彦氏との対談では現場の声が拾われており、現在のトレンドや雇用観がつかめる。
最後に、もっといろんな仕事をしている人を取材するなどフィールドワークを重ねて、それを元に本をつくれば本書はさらにいい内容になったのではないか。量産体制で本をつくるのもいいが、いくつかの軸となるテーマで、本書で奨励するキャリア形成と同じように「腰を据えて」取り組めば、著者の才覚をもってすれば、確実に良書かつベストセラーができるのではないかと思ったのだった。『転職力』『キャリアアップ力』と深化してきたが、さらに追及してほしい。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年1月1日に日本でレビュー済み
すごいタイトル数になっている和田秀樹氏の著作をこれまでほとんど読んできているというコアな和田ファンの友人(N氏。なんと物好きだと思っていた、ゴメン。)から無造作に、「これ、読んでおくべきだゾ」と薦められた。
半信半疑で読んでみたが、自分の仕事と人生を切りひらきたいと思っている社会人なら読んで損はない。和田本とは、何かズルい要領を指南する本かと思っていたら、違った。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート