決算書って、必要なんだけどとっつきにくいものです。で、当然ながら決算書の『入門書』って山ほどあるんだけど、ほとんどかわかりにくくて。
本書は、ほんとに分かり易いです。たとえば「貸方、借方」って普通の入門書だとあたりまえに使われてますが、本書では「右側、左側」と説明され、資産の増加が左側、資産の減少が右側・・・など丁寧に説明されてます。
決算書にお悩みの方はご一読を!
PS
本書には記載されてないですが、「貸方」は「かしかた」の「し」が書くときに右側に流れるから右側、「借方」は「かりかた」の「り」が左に流れるから左側と昔ならったことがあります。
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知りたいことがすぐわかる!「決算書」ここが読めれば楽勝だ! 単行本 – 2006/1/1
梅田 泰宏
(著)
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社すばる舎
- 発売日2006/1/1
- ISBN-104883995089
- ISBN-13978-4883995080
登録情報
- 出版社 : すばる舎 (2006/1/1)
- 発売日 : 2006/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 237ページ
- ISBN-10 : 4883995089
- ISBN-13 : 978-4883995080
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2006年2月1日に日本でレビュー済み
決算書の本は山ほどあるが、架空の会社をモデルにしてかえってわかりづらくなっていたり、もともと文章が難しかったりと、どれも、これ! というのは少なかった。
この本は、特に大きな特徴はない。しかし、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の内容と読み方を、ポイントをギリギリに絞って、ていねいに親切に解説してくれている。
私は技術畑だが、経理のことをほとんど知らなくてもスイスイ読めた。イラストと図もたくさん入っているが、ただあるだけでなく、文章同様わかりやすい。
入門書としてはかなり高いレベルにはいると思う。
この本は、特に大きな特徴はない。しかし、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の内容と読み方を、ポイントをギリギリに絞って、ていねいに親切に解説してくれている。
私は技術畑だが、経理のことをほとんど知らなくてもスイスイ読めた。イラストと図もたくさん入っているが、ただあるだけでなく、文章同様わかりやすい。
入門書としてはかなり高いレベルにはいると思う。