ポジティブ思考にどうしてもなれないため、題名に惹かれて読んでみた。
キーワードは「マインドフルネス=瞑想」
神秘系の瞑想でもなく、宗教的な瞑想でもなく、
自分の内側に集中して、今何を感じているか、そのときどう思っていたか、どう考えて動いていたかを、ゆっくり感じ取る方法。
ゆっくりゆっくり、丁寧に丁寧に。よき考えとか悪い考え方とかではなく。こういうふうに思ってたのか、考えてたのか…という具合に。
自分には今はこれかな?と思ったので、
なにをしたいのかわからなくなっている状態が続いているので、
物事の結果を想定して、そこへ到達できるように行うのではなく
今何を感じているのか、どこに意識を集中するのか、そういうことを考えながら物事を進めてみるようにしている。
少しだけど、少しずつだけど、
愉しくなってきたかな?
何にもしたくないなら、何にもしなくていいのだよ。
笑顔になっているのが疲れたら笑顔をやめてもいいのだよ。
そう考えるようにして、相手がどう思うかちょっとまだ気にしてしまうけれども、
自分と向き合い、ゆっくりすすんで行けたらと思った。
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なんにもしたくない! 単行本 – 2007/3/6
森川 那智子
(著)
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社すばる舎
- 発売日2007/3/6
- ISBN-104883996158
- ISBN-13978-4883996155
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登録情報
- 出版社 : すばる舎 (2007/3/6)
- 発売日 : 2007/3/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 207ページ
- ISBN-10 : 4883996158
- ISBN-13 : 978-4883996155
- Amazon 売れ筋ランキング: - 484,005位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2008年4月23日に日本でレビュー済み
この本は、セラピストの著者のもとに
相談に訪れる女性たちの
ネガティブマインドが挙げられており、
それらをどう解消していくか
著者流のヒントを紹介しているモノ。
さるきち読んでみてね、
自分の悩みって
普遍的なモノなんだって、
特別なワケじゃないんだって、
思いました。
例えば、、
「わたしって、怠けてるだけじゃないの?」
「でも、そんなに簡単に休めないよ」
「なんにも考えたくないのに…」
「あーあ、ずっと同じことばっかり考えちゃってる」
「お母さんのようになりたくないのに」
「自分の気持ちをうまく伝えられない」
「このまま、ずっとひとりなのかな」
「わたしのどこが悪かったんだろう」 etc...
こんな女性たちの“愚痴”に
著者は優しく応えてくれています。
自分の内側に注意を集中し、
丁寧に味わうように体験しようとする意識の持ち方
が大切なんですって。
まるでワインのティスティングのよう。
ココロの内をゆっくり味わう時間。。
でもね、
なんにもしないって、
案外ムツカシイのよね。
“なんにもしない自分”にストレスたまったりしてね。
“なんにも考えないぞ”って思ってる時点で
すでに考えてるしね。
さるきちはね、
なんにもしたくない!ワケじゃないんです。
何かしたくて、したくてたまらないのです。
でも何がしたいのか、わからない。
何をしていいのか、わからない。
そして、、
過食しています。
ヘンなのーっ
って思うでしょ。
でも、そうなのです。
春休みも2週間が過ぎ、
時間を埋めるために過食してるさるきち。
…なんにもしなくていいんだよね。。
アスリートの限界超えの練習法や、
ヨガの呼吸法、思考の切り替え方のコツなど、
話題は富んでいて、
エッセイのような語り口でとても読みやすい一冊。
ただ、さるきちのように
ストレスが病的に発症してしまっているヒトにとっては
ちょっと物足りないかな、と思いました。
相談に訪れる女性たちの
ネガティブマインドが挙げられており、
それらをどう解消していくか
著者流のヒントを紹介しているモノ。
さるきち読んでみてね、
自分の悩みって
普遍的なモノなんだって、
特別なワケじゃないんだって、
思いました。
例えば、、
「わたしって、怠けてるだけじゃないの?」
「でも、そんなに簡単に休めないよ」
「なんにも考えたくないのに…」
「あーあ、ずっと同じことばっかり考えちゃってる」
「お母さんのようになりたくないのに」
「自分の気持ちをうまく伝えられない」
「このまま、ずっとひとりなのかな」
「わたしのどこが悪かったんだろう」 etc...
こんな女性たちの“愚痴”に
著者は優しく応えてくれています。
自分の内側に注意を集中し、
丁寧に味わうように体験しようとする意識の持ち方
が大切なんですって。
まるでワインのティスティングのよう。
ココロの内をゆっくり味わう時間。。
でもね、
なんにもしないって、
案外ムツカシイのよね。
“なんにもしない自分”にストレスたまったりしてね。
“なんにも考えないぞ”って思ってる時点で
すでに考えてるしね。
さるきちはね、
なんにもしたくない!ワケじゃないんです。
何かしたくて、したくてたまらないのです。
でも何がしたいのか、わからない。
何をしていいのか、わからない。
そして、、
過食しています。
ヘンなのーっ
って思うでしょ。
でも、そうなのです。
春休みも2週間が過ぎ、
時間を埋めるために過食してるさるきち。
…なんにもしなくていいんだよね。。
アスリートの限界超えの練習法や、
ヨガの呼吸法、思考の切り替え方のコツなど、
話題は富んでいて、
エッセイのような語り口でとても読みやすい一冊。
ただ、さるきちのように
ストレスが病的に発症してしまっているヒトにとっては
ちょっと物足りないかな、と思いました。
2007年4月8日に日本でレビュー済み
巷の「マインド系」の本はひたすら前向きで、時にうっとおしいほどになるけど
この本はちょっと違いました。主なキーワードとして「瞑想」が出てきますが
宗教とかスピリチュアルを取り上げてるわけではありません。
具体例を読んでて「これ、私のこと?」と思うほど、
みんな似たようなことで悩んで苦しんでいることに、安心感を覚えました。
「なんにもしたくない」気持ちをどう変えるか、ではなく
「なんにもしたくない」ことを大切にする本です。
この本はちょっと違いました。主なキーワードとして「瞑想」が出てきますが
宗教とかスピリチュアルを取り上げてるわけではありません。
具体例を読んでて「これ、私のこと?」と思うほど、
みんな似たようなことで悩んで苦しんでいることに、安心感を覚えました。
「なんにもしたくない」気持ちをどう変えるか、ではなく
「なんにもしたくない」ことを大切にする本です。