電車の中で読むのに躊躇するタイトルと装丁である。
こっそり読んでみたのだが,他の方がコメントされているとおり,非常にまっとう
というか,オーソドックスな内容であるが,改めて初心に帰る重要性を気づかされる
一冊だとおもう。
特に人脈の築き方など,営業の苦手な一般的な弁護士が参考にするべき点ではないか。
惜しむらくは,繰り返しになるがやっぱりタイトルと装丁である。
書店で装丁を見たときにびっくり,さらにこれが鳥飼先生の本だということで2度びっくり。
てっきり「なんとか開業マニュアル」みたいな新しい人の本かと。
鳥飼先生を知らない弁護士は手に取れないよお。
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ここでしか教えない!「稼げる」弁護士になる方法 単行本 – 2009/3/23
鳥飼 重和
(著)
39歳で司法試験に合格、今や業界屈指の専門事務所を率い、日本経済新聞の「活躍した弁護士ランキング」で4年連続ランクインした花形弁護士が、今より年収10倍「稼げる」弁護士になるための秘訣を初公開!
司法試験受験生、新人弁護士、独立したての弁護士をはじめ、夢が持てない、自分に自信がない、もう若くない……などの悩みを持つすべての人にぜひ読んでほしい、勇気と元気がわいてくる一冊。
司法試験受験生、新人弁護士、独立したての弁護士をはじめ、夢が持てない、自分に自信がない、もう若くない……などの悩みを持つすべての人にぜひ読んでほしい、勇気と元気がわいてくる一冊。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社すばる舎
- 発売日2009/3/23
- ISBN-104883997936
- ISBN-13978-4883997930
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商品の説明
著者について
鳥飼 重和(とりかい・しげかず)
鳥飼総合法律事務所代表弁護士。
1947年宮城県生まれ、東京育ち。中央大学法学部卒業。
税理士事務所に勤務後、39歳で司法試験に合格。43
歳で弁護士登録。
企業法務と税務訴訟を専門分野とし、その専門性の高さには
定評がある。
日本税理士会連合会顧問、日本内部統制研究学会会長。
著書は『公益認定に迷わないためのガイドライン』(商事法務、編著)、『平成22年株主総
会徹底対策』(商事法務、共著)、『リーガルマインド養成講座』
(商事法務)、『豊潤なる企業』(清文社)、『経営承継円滑化法
と民法特例の法実務』(清文社、編著)など30冊以上。
鳥飼総合法律事務所代表弁護士。
1947年宮城県生まれ、東京育ち。中央大学法学部卒業。
税理士事務所に勤務後、39歳で司法試験に合格。43
歳で弁護士登録。
企業法務と税務訴訟を専門分野とし、その専門性の高さには
定評がある。
日本税理士会連合会顧問、日本内部統制研究学会会長。
著書は『公益認定に迷わないためのガイドライン』(商事法務、編著)、『平成22年株主総
会徹底対策』(商事法務、共著)、『リーガルマインド養成講座』
(商事法務)、『豊潤なる企業』(清文社)、『経営承継円滑化法
と民法特例の法実務』(清文社、編著)など30冊以上。
登録情報
- 出版社 : すばる舎 (2009/3/23)
- 発売日 : 2009/3/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4883997936
- ISBN-13 : 978-4883997930
- Amazon 売れ筋ランキング: - 441,883位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,950位法律入門
- - 77,863位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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中央大学法学部卒業。税理士事務所勤務後、司法試験に合格。
個人の生活向上及び企業の成長という全体的な視点から、経営・税務を中核にし、法務・税務を統合したビジネスモデルの構想を主唱しております。
2013年に日本経済新聞社が調査した「企業が選ぶ弁護士ランキング」で、企業票及び企業票・弁護士票の両方で、「税務部門」1位になりました。
2016年の調査では、企業票・弁護士票の総合ランキングでは税務部門で1位。企業票では税務部門で2位となりました。
つづけて2017年は、企業が選ぶ弁護士ランキング「金融・ファイナンス」分野で3位となりました。
日本経営税務法務研究会会長として、2013年10月から、納税者の視点から法律に基づく適正な税務調査の実現による税務実務全体の改革を目指した税理士・弁護士対象の「税務調査士」資格認定を開始。第1期から第5期までの参加者は440名を超えました。
最近のテーマは、「戦わずして勝つ、戦っても勝つ」税務実務の実現です。税務判例も、この視点から、税務実務の実際に役立つように解説しております。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年2月23日に日本でレビュー済み
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2009年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
金儲けをするための本ではない。一流の弁護士になるための本。39歳で司法試験に合格してから、一流になるための手法は意外と当たり前のことだと感じた。しかし、普通の弁護士ならここまで徹底してやらないだろう。著者の自伝であり、一流弁護士になるための心構え・ノウハウ本でもある。司法試験に行き詰った人は読んで損はない。
2009年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の鳥飼氏は、税務訴訟で有名な法律家。42歳で弁護士登録(司法試験には18回なかされ、ご苦労されたもよう)。
ご自身のブログに書いてあったのですが、この本のタイトルは出版社の意向で決められたそうで、ご本人にとっては本意ではなかったそうです。
内容は、見開き完結型の構成で、ご自身の経験談について司法試験から開業、開業後のことまで書いてあります。
目に付く各章ごとのテーマのあげると「司法試験を難しく考えない」「イソ弁時代のがんばりですべてが決まる」「独立のタイミング」「早寝早起きを心がける」という構成になっています。
薄い本なので、手引き書と思って購入すると失敗すると思います。どちらかというと薄い自己啓発書といった感じです。
自分は、鳥飼弁護士の人柄が好きなので購入しました。まぁ満足ですね。
ご自身のブログに書いてあったのですが、この本のタイトルは出版社の意向で決められたそうで、ご本人にとっては本意ではなかったそうです。
内容は、見開き完結型の構成で、ご自身の経験談について司法試験から開業、開業後のことまで書いてあります。
目に付く各章ごとのテーマのあげると「司法試験を難しく考えない」「イソ弁時代のがんばりですべてが決まる」「独立のタイミング」「早寝早起きを心がける」という構成になっています。
薄い本なので、手引き書と思って購入すると失敗すると思います。どちらかというと薄い自己啓発書といった感じです。
自分は、鳥飼弁護士の人柄が好きなので購入しました。まぁ満足ですね。
2011年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
稼げる弁護士になる という強烈な題名であるが、弁護士だけでなく社会人としも通用するような内容。是非!
2009年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
信頼できるという意味は、双方が信頼しあっているということだ。
でも、これはなかなか哲学的で難しい。
この難しさが「走れメロス」に繋がっていくのだが、その瞬間瞬間に信頼しあえることは可能だが……
少し、甘いかな?
鳥飼先生は、もう少し信頼の意味を追求したほうがいいと思います。
そして、内容も甘かった。
題を変えて「弁護士として生きていくためのメソッド」なんてのはどうでしょう?
でも、これはなかなか哲学的で難しい。
この難しさが「走れメロス」に繋がっていくのだが、その瞬間瞬間に信頼しあえることは可能だが……
少し、甘いかな?
鳥飼先生は、もう少し信頼の意味を追求したほうがいいと思います。
そして、内容も甘かった。
題を変えて「弁護士として生きていくためのメソッド」なんてのはどうでしょう?
2009年5月22日に日本でレビュー済み
ふだん本はあまり読まない私ですが、この本は1項目が2ページと簡潔で読みやすく、1時間程度であっという間に読み終わりました。
内容は、司法試験から弁護士として独立するまで、鳥飼弁護士の体験からそれぞれのステージでのアドバイスが書いてあります。39歳に司法試験に合格したという鳥飼弁護士の言葉を聞くと、不思議と心から元気がわいてきました。鳥飼弁護士のブログも読みましたが、同じように元気が出ます。
スタートが遅いと悩んでいる人や、将来に不安を抱えている人に、オススメです。
内容は、司法試験から弁護士として独立するまで、鳥飼弁護士の体験からそれぞれのステージでのアドバイスが書いてあります。39歳に司法試験に合格したという鳥飼弁護士の言葉を聞くと、不思議と心から元気がわいてきました。鳥飼弁護士のブログも読みましたが、同じように元気が出ます。
スタートが遅いと悩んでいる人や、将来に不安を抱えている人に、オススメです。
2009年4月25日に日本でレビュー済み
かつて難攻不落と言われた税務訴訟の分野で、
納税者勝訴の流れを作った鳥飼弁護士の著書。
しかも帯には「年収を10倍にする誰も気付いていない秘訣がある」
と書かれており、さぞかし独創的なことが書いてあるのだろう…
という期待をもって読むと、まず裏切られます。
「社会正義の実現のために尽くすことがいつか稼ぎに繋がる」
「若いうちは小さな事件でもお茶くみでも厭わずやれ」
「座右の書は司馬遼太郎とカーネギー」
司法研修所教官の説教みたいなお話が続き、なんだか意外な印象を受けます。
鳥飼弁護士が決して要領の良いタイプではなく、
さほど特別なことをしたわけでもなく、
努力を重ね今の地位を手にしたことがわかります。
(この本に書かれているのが建前でなく本音だとすればですが…)
ただ、「これは他の弁護士はやっていないのではないか」と思われる、
目からウロコの部分も少しありましたので、星2つ。
納税者勝訴の流れを作った鳥飼弁護士の著書。
しかも帯には「年収を10倍にする誰も気付いていない秘訣がある」
と書かれており、さぞかし独創的なことが書いてあるのだろう…
という期待をもって読むと、まず裏切られます。
「社会正義の実現のために尽くすことがいつか稼ぎに繋がる」
「若いうちは小さな事件でもお茶くみでも厭わずやれ」
「座右の書は司馬遼太郎とカーネギー」
司法研修所教官の説教みたいなお話が続き、なんだか意外な印象を受けます。
鳥飼弁護士が決して要領の良いタイプではなく、
さほど特別なことをしたわけでもなく、
努力を重ね今の地位を手にしたことがわかります。
(この本に書かれているのが建前でなく本音だとすればですが…)
ただ、「これは他の弁護士はやっていないのではないか」と思われる、
目からウロコの部分も少しありましたので、星2つ。
2009年5月22日に日本でレビュー済み
タイトルだけ見ると、儲け主義の弁護士を目指すかのような印象を受け、
ちょっと引いてしまったが、読み始めてみると、
「地道にコツコツやって、信頼を積み重ねていくことで社会的にも人間的にも大きくなり、
結果として稼げる弁護士になる」
ということが繰り返し語られる。
ある意味で、きわめてまっとうで、当たり前すぎる本でもある。
けれども、とくに著者のように企業法務と税務訴訟を専門にする以上、
まず企業人として、社会人として一人前になることが先決だろう。
まさに他のビジネスと同じで、「儲け」は、あとからついてくるものだと思う。
弁護士を目指す人だけでなく、一般ビジネスマンが読んでも
「いい仕事」ができるヒントが盛り込まれている。
やや「超プラス思考」過ぎる著者で、
「そこまで言われても……」と思う点もないでもなかったが、
それなりに気づきの多い本である。
ちょっと引いてしまったが、読み始めてみると、
「地道にコツコツやって、信頼を積み重ねていくことで社会的にも人間的にも大きくなり、
結果として稼げる弁護士になる」
ということが繰り返し語られる。
ある意味で、きわめてまっとうで、当たり前すぎる本でもある。
けれども、とくに著者のように企業法務と税務訴訟を専門にする以上、
まず企業人として、社会人として一人前になることが先決だろう。
まさに他のビジネスと同じで、「儲け」は、あとからついてくるものだと思う。
弁護士を目指す人だけでなく、一般ビジネスマンが読んでも
「いい仕事」ができるヒントが盛り込まれている。
やや「超プラス思考」過ぎる著者で、
「そこまで言われても……」と思う点もないでもなかったが、
それなりに気づきの多い本である。