とてもよい本に出会えたと思っております
今年あらゆる読んだ本の中で五本指に入る良書でした
一気に読みました
医者と患者の関係性、ホリスティックの語源、胎児の意識、そして「内なるドクター」
わたしもヨガを教える立場にあり、潜在意識や内なる声、宇宙を独学してきましたが、オカルト的やスピリチュアルな方面ではなく、お医者様の観点から書かれておりとても明快でした
先生とお会いできた患者さんはラッキーだったではないでしょうか
母のために様々な病院を転々とし、治療法を模索した自分にとっては
お医者様と呼ばれる方や医療関係者、老人介護の方全てに読んでいただきたいな、と思います

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内なるドクター―自然治癒力を発動させる、奇跡の処方箋 単行本 – 2002/11/30
「ホリスティック医学の母」と呼ばれる82歳の現役女医とともに自ら真の癒しに取り組み、
奇跡的治癒に到達する患者たちの姿は、肉体を超えた永遠なる癒しとは何かを鮮明に浮かび上がらせる。
また、エドガー・ケイシー療法や夢判断など様々な角度から病を総合的にとらえた、肉体・心・魂に効く不思議な一冊。
―主な内容―
「私は医者になる」/誕生の奇跡/生きる意味を探す/生き残りの秘密/表彰したい患者たち/
ひそかに広がる水銀中毒/苦痛と恐怖/病ではなく、生命に焦点を
奇跡的治癒に到達する患者たちの姿は、肉体を超えた永遠なる癒しとは何かを鮮明に浮かび上がらせる。
また、エドガー・ケイシー療法や夢判断など様々な角度から病を総合的にとらえた、肉体・心・魂に効く不思議な一冊。
―主な内容―
「私は医者になる」/誕生の奇跡/生きる意味を探す/生き残りの秘密/表彰したい患者たち/
ひそかに広がる水銀中毒/苦痛と恐怖/病ではなく、生命に焦点を
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社太陽出版
- 発売日2002/11/30
- ISBN-104884692942
- ISBN-13978-4884692940
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
医者は患者を治療することはできても、癒し自体は患者の内面から湧き出てくる。はっきりとした理由なしに病から回復する自然治癒・プラシーボ効果といった、内なるドクターについて語る。読むだけで元気が出てくる一冊。
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年11月16日に日本でレビュー済み
著者は米国でホリスティック医療を実践する、グレディス・マクギャレイ医師です。
本書は彼女の実践する独自の医療を、印象的な臨床のエピソードを交えながら紹介したものです。
マクギャレイ博士は、宣教師として世界中で医療活動を行なっていた父の娘としてインドで生まれ育ちました。
長じてからは医学を志して女医となり、前夫と共にクリニックを開業しました。
著者は現代医学の限界に直面する中で、患者を「病気だけ」ではなく、体や心、魂を含めた「全人的」に診ていく必要性を痛感しました。
そして数名の仲間と共に新しい医療を模索することを決意し、「Whole(全体)」と「Holly(聖なる)」を掛けて「Holistic(全人的な) Medicine」と名付けました。
本書はマクギャレイ博士自身の来歴や出会った患者についての癒しのエピソードが、全17章で構成されていました。
著者自身の来し方を述べた一章では、インドでの少女時代の思い出やパートナーとのつらい別れなどから、「患者を癒すことで、医師自身も癒されている」という気付きなどが述べられていました。
二章以降では、思い出深い患者たちのエピソードがまとめられていました。
彼らの多くは癌や膠原病などの難病を抱え、心が打ちのめされ、ボロボロの状態で著者のクリニックを訪れていました。
著者はエドガーケイシーの療法やホメオパシー、マッサージなどで患者を癒しますが、最も重視していたのが「患者自身の内なる治癒力を引き出すこと」です。
表題の「内なるドクター」はここから来ていて、患者が自身の内で囁く小さな声に耳を傾けるように誘導します。
そして「自らの力で病気に立ち向かう」ようになった時に訪れる劇的な癒しのシーンは感動的でした。
エピソードはそれぞれ感動的で、詩的な言葉には胸打たれました。
役者あとがきには本書の出版に至る翻訳者の思いが綴られていて、こちらも読み応えがありました。
本書は彼女の実践する独自の医療を、印象的な臨床のエピソードを交えながら紹介したものです。
マクギャレイ博士は、宣教師として世界中で医療活動を行なっていた父の娘としてインドで生まれ育ちました。
長じてからは医学を志して女医となり、前夫と共にクリニックを開業しました。
著者は現代医学の限界に直面する中で、患者を「病気だけ」ではなく、体や心、魂を含めた「全人的」に診ていく必要性を痛感しました。
そして数名の仲間と共に新しい医療を模索することを決意し、「Whole(全体)」と「Holly(聖なる)」を掛けて「Holistic(全人的な) Medicine」と名付けました。
本書はマクギャレイ博士自身の来歴や出会った患者についての癒しのエピソードが、全17章で構成されていました。
著者自身の来し方を述べた一章では、インドでの少女時代の思い出やパートナーとのつらい別れなどから、「患者を癒すことで、医師自身も癒されている」という気付きなどが述べられていました。
二章以降では、思い出深い患者たちのエピソードがまとめられていました。
彼らの多くは癌や膠原病などの難病を抱え、心が打ちのめされ、ボロボロの状態で著者のクリニックを訪れていました。
著者はエドガーケイシーの療法やホメオパシー、マッサージなどで患者を癒しますが、最も重視していたのが「患者自身の内なる治癒力を引き出すこと」です。
表題の「内なるドクター」はここから来ていて、患者が自身の内で囁く小さな声に耳を傾けるように誘導します。
そして「自らの力で病気に立ち向かう」ようになった時に訪れる劇的な癒しのシーンは感動的でした。
エピソードはそれぞれ感動的で、詩的な言葉には胸打たれました。
役者あとがきには本書の出版に至る翻訳者の思いが綴られていて、こちらも読み応えがありました。
2016年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在の日本は癌に関しての情報が氾濫しすぎで恐れの方向にばかり目が向いている気がする。
この本を読むことによって一人一人が自分自身の人としての生き方を振り返るきっかけになるかもしれないと思えた。
個人としては医者嫌いのおばあさんの下りがかなり面白かった。
この本を読むことによって一人一人が自分自身の人としての生き方を振り返るきっかけになるかもしれないと思えた。
個人としては医者嫌いのおばあさんの下りがかなり面白かった。
2013年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これこそ 求めていた本でした。
今後の私のバイブルリストに追加されました^^
治らない病、長年持病を患っている方にも必見、希望を与えてくれる素晴らしい本。
今まで読んできた本の著者(エリザベス・キューブラー・ロス)が
このグラディス医師を主治医にしていたとは驚きました。
なぜ、こんなにも素晴らしいグラディス・テイラー・マクギャレイ医師が さほど
知られていなかったのか不思議です。私が知らなかっただけで今は有名なのかもしれませんが。
エドガーケイシー流の健康意識に多少なりとも関心がある方なので
それで知りました。
この本を出版してくださった方々に感謝致します!!
今後の私のバイブルリストに追加されました^^
治らない病、長年持病を患っている方にも必見、希望を与えてくれる素晴らしい本。
今まで読んできた本の著者(エリザベス・キューブラー・ロス)が
このグラディス医師を主治医にしていたとは驚きました。
なぜ、こんなにも素晴らしいグラディス・テイラー・マクギャレイ医師が さほど
知られていなかったのか不思議です。私が知らなかっただけで今は有名なのかもしれませんが。
エドガーケイシー流の健康意識に多少なりとも関心がある方なので
それで知りました。
この本を出版してくださった方々に感謝致します!!
2016年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オカルトっぽい。
どうやれば元気になれるのか具体的な方法とかもあんまりないし。
読んで感心して気休めになる程度
どうやれば元気になれるのか具体的な方法とかもあんまりないし。
読んで感心して気休めになる程度
2015年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい本でした。全ての医師と、病気を患っていらしゃる方が読むべきだと思いました。
2009年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ホリスティック医療(代替医療)の第一人者、アメリカでは名声の高いグラディス医師の半生と、実際の患者たちの驚くような実話の数々です。
病気というのは、その病を引き起こした人生そのものの問題にも取り組まなければ、真の治癒にはならない。だから痛みや病気を、人生に問題に気づくためのサインとして受け取って、内なるドクターを目覚めさせよう。それが医療の役割。身体・心・精神の全人的な治癒を目指す芸術としての医療に、未来の可能性をみる思いです。
妊娠中の女性が胎児とコミュニケーションをするくだりなどは特に驚きましたが、現代医療がさじを投げた患者の治癒の話など、どれも実話という点で大いに感銘を受けます。闘病中の人、現代医療に疑問を感じている人、病気になるのが不安な方、大切な人を看病している方にはぜひ読んでほしい。病気に立ち向かうのではなく、人生に立ち向かう。勇気がわいて、いつでも望みがあることがわかります。
読み進めると内なるドクターがハイヤーセルフだということがわかりますが、ものすごくスピリチュアルな教えの本ではありません。エドガー・ケイシーの治療法も取り入れていますが、ケイシーに特化している本でもありません。
英語版を読んで感動して日本語版も読みました。英語版は医学用語や古語も多くでてきます。日本語は自然で丁寧ないい翻訳ですから、原語だからといって無理に英語を読む必要はないと思います。
病気というのは、その病を引き起こした人生そのものの問題にも取り組まなければ、真の治癒にはならない。だから痛みや病気を、人生に問題に気づくためのサインとして受け取って、内なるドクターを目覚めさせよう。それが医療の役割。身体・心・精神の全人的な治癒を目指す芸術としての医療に、未来の可能性をみる思いです。
妊娠中の女性が胎児とコミュニケーションをするくだりなどは特に驚きましたが、現代医療がさじを投げた患者の治癒の話など、どれも実話という点で大いに感銘を受けます。闘病中の人、現代医療に疑問を感じている人、病気になるのが不安な方、大切な人を看病している方にはぜひ読んでほしい。病気に立ち向かうのではなく、人生に立ち向かう。勇気がわいて、いつでも望みがあることがわかります。
読み進めると内なるドクターがハイヤーセルフだということがわかりますが、ものすごくスピリチュアルな教えの本ではありません。エドガー・ケイシーの治療法も取り入れていますが、ケイシーに特化している本でもありません。
英語版を読んで感動して日本語版も読みました。英語版は医学用語や古語も多くでてきます。日本語は自然で丁寧ないい翻訳ですから、原語だからといって無理に英語を読む必要はないと思います。
2012年3月9日に日本でレビュー済み
仕事柄、常に「健康情報」を求めている私が、ケーシー療法のショップに行き着き
「ひまし油湿布」を継続し、効果を実感。そのショップで、紹介されていたので、
購入しました。
こんなお医者さんを主治医として持てたら、どんなにすばらしいことか!
もちろん望まざる妊娠をすべきではないのですが、その場合のグラディス
博士の対応にとても興味がありました。こういうことがあるのか!?とただ
ただ感嘆。
齢90歳を超える、博士のご年齢から考えたら、ある意味「スピリチュアル」的な
ものを医療に取り入れるのは、抵抗にもあったことでしょう。「ホリスティック
医療」の先駆者となり続け、母として6人のお子さんを育て、今も講演に後進
の指導に、と世界中を飛び回っていらっしゃるとのこと。
格好良すぎます。何より博士ご自身が 女性の人生丸ごと生きていらっしゃる
のですね。
とりわけ印象的な箇所に付箋が貼ってありますので、ご紹介します。
***************************************
もう100年以上も前、身体の領域は医者に、心の領域は心理学者に、魂の領域は
教会に委ねられた。しかしこのような境界は、もともと存在しない。
私たちはバラバラの3分野からなる存在ではなく、身体・心・魂が一体となった
存在である。この認識に立ち戻らない限り、内なるドクターが働くことはないだろう。
また内なるドクターとのつながりを失った身体に、真の治癒は起こらない。
私はそう思っている。
****************************************
私も家族や自分のさらなる健康維持に、この本の教えを役立てていきます。
「ひまし油湿布」を継続し、効果を実感。そのショップで、紹介されていたので、
購入しました。
こんなお医者さんを主治医として持てたら、どんなにすばらしいことか!
もちろん望まざる妊娠をすべきではないのですが、その場合のグラディス
博士の対応にとても興味がありました。こういうことがあるのか!?とただ
ただ感嘆。
齢90歳を超える、博士のご年齢から考えたら、ある意味「スピリチュアル」的な
ものを医療に取り入れるのは、抵抗にもあったことでしょう。「ホリスティック
医療」の先駆者となり続け、母として6人のお子さんを育て、今も講演に後進
の指導に、と世界中を飛び回っていらっしゃるとのこと。
格好良すぎます。何より博士ご自身が 女性の人生丸ごと生きていらっしゃる
のですね。
とりわけ印象的な箇所に付箋が貼ってありますので、ご紹介します。
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もう100年以上も前、身体の領域は医者に、心の領域は心理学者に、魂の領域は
教会に委ねられた。しかしこのような境界は、もともと存在しない。
私たちはバラバラの3分野からなる存在ではなく、身体・心・魂が一体となった
存在である。この認識に立ち戻らない限り、内なるドクターが働くことはないだろう。
また内なるドクターとのつながりを失った身体に、真の治癒は起こらない。
私はそう思っている。
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私も家族や自分のさらなる健康維持に、この本の教えを役立てていきます。