日本で発売されているローフードのレシピ本は、ほとんど持っていると思います。
その中で、ダントツの使用率なのがこれです。
とても美しいデザインの本です。
若干ツルツルの厚めの紙を使用していて、実用書として何度も読み返してクタクタになるまで使い倒すというよりは、保存版として「眺める」という用途に向いているのかと思って購入しました。
よく洋書の翻訳本で、小難しくてオシャレなレシピが並んでいて、雰囲気があって綺麗なんだけど一度も実際に使用したことはない、という本ありますよね。
でも、レシピ通り作って見ると、外れがない。あ、おいしい!と気づきました。
それから、シンプルな材料のレシピも多く、意外に(翻訳本なのに)手に入れやすい食材で作ることができる。
他のレシピ本は、作りやすいシンプルなレシピ(材料数が6つくらい、日本で手に入りやすい食材など)だと、味がそこそこ。あるいはつまらない。逆に、すごく美味しいレシピなんだけど、材料が多すぎ・手間かかり過ぎ・ディハイドレーターとかフープロとかジューサーとかの機器がないと作りにくい、などの問題がある。というケースが多かったんだな、とこの本を使用して初めて気づきました。
いろんなバランスが良い本だと思います。
BASICSの名に恥じない、初心者にも最初の一冊としておすすめできる本です。
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ローフード BASICS 単行本(ソフトカバー) – 2012/5/11
ジェニファー・コーンブリート
(著),
前田直宏
(翻訳)
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購入オプションとあわせ買い
「 Raw food for happy people! 思い立ったらすぐ作れる、 毎日をハッピーにしてくれるローフードレシピがいっぱい! 」 仲里園子さん/山口蝶子さん 「『ローフード・フォー・ビジー・ピープル』は、忙しい人に道をひらいた。 『ローフードBASICS』は、道を広げて標識を立てて、さらに歩きやすくした。」 石塚ともさん 「誰でも簡単にトライできるジェニファーのローフード・レシピは本当に感動的です。 中でも美白やアンチエイジングも期待できる、 素材のすべてが生きているロー・スウィーツが大好きです! 。」 吉良さおりさん 基本が身につく、学べる。ローフードの王道レシピ&TIPS。126レシピ掲載。
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社高木書房
- 発売日2012/5/11
- ISBN-104884714253
- ISBN-13978-4884714253
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商品の説明
出版社からのコメント
原著、「Raw Food Made Easy for 1 or 2 people」は、2005年に出版され、10万部を突破し、現在も売れ続けています。米国で最も売れているローフードレシピ本がついに日本に上陸です。
著者について
ジェニファー・コーンブリート 世界的にも知名度の高いローフードのインストラクター。 ローフードシェフの養成校リビングライト・カリナリー・アーツ・インスティテュートにてインストラクターとして世界各国からの多くの生徒を指導。 本書『 Raw Food Made Easy for 1 or 2 people 』は10万部を突破。 前田直宏 1978年生まれ、横浜育ち。慶応大学卒業後、10年間コンピューター会社に勤務。カリフォルニアのローフードシェフ養成校、リビングライト・カリナリー・アーツ・インスティテュートや、ニューヨークのローヴィーガンレストラン、ピュアフード・アンド・ワインにて、ローの調理技術を学ぶ。
登録情報
- 出版社 : 高木書房; A5版 (2012/5/11)
- 発売日 : 2012/5/11
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 207ページ
- ISBN-10 : 4884714253
- ISBN-13 : 978-4884714253
- Amazon 売れ筋ランキング: - 647,129位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,179位その他の美容・ダイエットの本
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年9月6日に日本でレビュー済み
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文章が多くて、料理を作ろうというイメージがわきませんでした。写真がもう少しあればよかったと思いました。
2018年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ローフードを試して見たくて購入しました。
他の方も書かれている通り、写真はすくないです。最初の方にまとめていくつか載っているだけであとはひたすら活字でレシピなので、見ながらどれを食べたいかイメージしたい人には向きません。
レシピは読みやすいし作りやすかったです。
他の方も書かれている通り、写真はすくないです。最初の方にまとめていくつか載っているだけであとはひたすら活字でレシピなので、見ながらどれを食べたいかイメージしたい人には向きません。
レシピは読みやすいし作りやすかったです。
2017年8月15日に日本でレビュー済み
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ローフード初心者でしたが、このレシピを色々試して、ローフード大好きになりました。
今は、ローフード以外のものも食べますが、このレシピの味が好きで何度も繰り返し作るほどです。
特に表紙のローのラザニアはとっても美味しいです。ぜひ試してみてください。
今は、ローフード以外のものも食べますが、このレシピの味が好きで何度も繰り返し作るほどです。
特に表紙のローのラザニアはとっても美味しいです。ぜひ試してみてください。
2012年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の最初のページの方だけ写真〜あとは写真なし
レシピ本には、やはりその出来上がった写真がないとイメージしにくいですよね。
レシピ本には、やはりその出来上がった写真がないとイメージしにくいですよね。
2013年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ナチュラルハイジーンに取り組み始めましたが、サラダ程度で料理らしきものがなかなか作れず、書店でレシピ本も見てみましたが、デイハイドレーターを使うなど作り方や馴染みのない食材も多く、買う気になれませんでした。
ネットで見つけたローフードカフェに行った所、この本が置いてあり、ぱらぱら見たところ、作り方がシンプルで「これならやっていけそう!」と思えたので購入しました。
ローフードに縁のない人には、調理器具(ミキサーやフードプロセッサーなど)や材料(生のナッツ類やスパイス類など)を揃える必要はありますが、日常に取り込めるように準備すべきものや事前準備のコツから書いてあり、レシピもサラダ、ドレッシング、スムージー、惣菜、メインディッシュ、デザートまで揃っていて、この1冊でローフード生活が十分できます。レシピは「なくても可」とか「これに変えても可」と、応用がきく内容で、気楽に作れるのもポイントだと思います。
実際に各種作ってみましたが、どれもとても美味しい!材料がシンプルでも味わい・風味はしっかりあって、どんどん作ってみたくなります。
ネットで見つけたローフードカフェに行った所、この本が置いてあり、ぱらぱら見たところ、作り方がシンプルで「これならやっていけそう!」と思えたので購入しました。
ローフードに縁のない人には、調理器具(ミキサーやフードプロセッサーなど)や材料(生のナッツ類やスパイス類など)を揃える必要はありますが、日常に取り込めるように準備すべきものや事前準備のコツから書いてあり、レシピもサラダ、ドレッシング、スムージー、惣菜、メインディッシュ、デザートまで揃っていて、この1冊でローフード生活が十分できます。レシピは「なくても可」とか「これに変えても可」と、応用がきく内容で、気楽に作れるのもポイントだと思います。
実際に各種作ってみましたが、どれもとても美味しい!材料がシンプルでも味わい・風味はしっかりあって、どんどん作ってみたくなります。
2012年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一通り読んでみた感想。
いたれりつくせり、読者目線の「日本版」ではありません。
あくまで「訳本」なのでしょう。
所謂国産レシピ本が好きの方にはやや抵抗がありそうです(なので☆はあえて4つにしておきます)
イメージ中心の手取り足取り組立説明書が好きな方にはお勧めできません。
しかし、こういった形式のレシピ本が好きな方にはピッタリ。
非常にすっきりするでしょう。
料理、レシピとしては必要十分です。
古いものはもちろん、そもそも調理方法の伝達方法とはこういうものでしょう。
そして私のようなチンプンカンプンな初心者としては、とても良いキッカケになりました。
大切なのはアンテナを立てること、考えること。
そういった意味で沢山の人の入り口になりうる、そんな「本」でした。
恐れることはありません。
いたれりつくせり、読者目線の「日本版」ではありません。
あくまで「訳本」なのでしょう。
所謂国産レシピ本が好きの方にはやや抵抗がありそうです(なので☆はあえて4つにしておきます)
イメージ中心の手取り足取り組立説明書が好きな方にはお勧めできません。
しかし、こういった形式のレシピ本が好きな方にはピッタリ。
非常にすっきりするでしょう。
料理、レシピとしては必要十分です。
古いものはもちろん、そもそも調理方法の伝達方法とはこういうものでしょう。
そして私のようなチンプンカンプンな初心者としては、とても良いキッカケになりました。
大切なのはアンテナを立てること、考えること。
そういった意味で沢山の人の入り口になりうる、そんな「本」でした。
恐れることはありません。
2012年12月14日に日本でレビュー済み
この本には、写真がついていません。レシピだけが載っている本です。
なので、ローフードを今から始めてみようかな、とかちょっとローフードを知ってみたい、というような入口に立っているひとが参考にする本ではありませんが、すでにローフードを始めていて、いくつも料理を作っている人が、もっと幅を広げてみたい、と思ったときに役立つ本です。そういうひとは、作ったらどうなるかがイメージできているので、余計な情報がないぶんとても利便性の高い本だと感じると思います。
また実際アメリカのローフード・レストランでは、どのような一日のメニューの組み立てが行われているのかを知る手がかりもあり、とても興味深いです。朝、昼、夜、とメニューが組み立てられ、そのそれぞれに日本でも集めやすい材料と作りやすい方法に多少アレンジされたレシピがついています。それから、器具の使い方や、包丁の扱い方、素材の扱い方、背景にある栄養学の考え方なども詳しくのっていて、具体的にどんな器具をそろえればいいか、などのヒントも書いてあるところが、非常にお役立ちです。ローフードを教える学校はたくさんありますが、マイスター2級で三万円、1級で11万円、そのうえになるともっともっと…(そんな高価格設定で本当にローフードを広める気があるのか?)みたいな国内の高価な料理教室に通うくらいなら、この一冊でカバーできる範囲がかなりあると思います。(その分、料理器具や素材にお金が回せる。)
なので、ローフードを今から始めてみようかな、とかちょっとローフードを知ってみたい、というような入口に立っているひとが参考にする本ではありませんが、すでにローフードを始めていて、いくつも料理を作っている人が、もっと幅を広げてみたい、と思ったときに役立つ本です。そういうひとは、作ったらどうなるかがイメージできているので、余計な情報がないぶんとても利便性の高い本だと感じると思います。
また実際アメリカのローフード・レストランでは、どのような一日のメニューの組み立てが行われているのかを知る手がかりもあり、とても興味深いです。朝、昼、夜、とメニューが組み立てられ、そのそれぞれに日本でも集めやすい材料と作りやすい方法に多少アレンジされたレシピがついています。それから、器具の使い方や、包丁の扱い方、素材の扱い方、背景にある栄養学の考え方なども詳しくのっていて、具体的にどんな器具をそろえればいいか、などのヒントも書いてあるところが、非常にお役立ちです。ローフードを教える学校はたくさんありますが、マイスター2級で三万円、1級で11万円、そのうえになるともっともっと…(そんな高価格設定で本当にローフードを広める気があるのか?)みたいな国内の高価な料理教室に通うくらいなら、この一冊でカバーできる範囲がかなりあると思います。(その分、料理器具や素材にお金が回せる。)