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永遠のエドガー・ケイシー 単行本 – 1994/1/1
- 本の長さ642ページ
- 言語日本語
- 出版社たま出版
- 発売日1994/1/1
- ISBN-10488481326X
- ISBN-13978-4884813260
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
私たちがこの大宇宙に永遠不滅の実体として存在することを、さまざまな形で証明し、それをこの地上で如何に発揮すべきか教えてくれたエドガー・ケイシー。その誕生から死までを克明に綴った名作。
登録情報
- 出版社 : たま出版 (1994/1/1)
- 発売日 : 1994/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 642ページ
- ISBN-10 : 488481326X
- ISBN-13 : 978-4884813260
- Amazon 売れ筋ランキング: - 546,167位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人が持たないような特殊能力をもっていた彼ですが、その人にはその人なりの苦しみ
というものがつきまとっていたのだと気づきました。そんな中でも、病気で苦しんでいる
人たちをなんとかして救いたい、という信念のもとに生きた人だったんだな。と思います。
読んでよかったです。
というものがつきまとっていたのだと気づきました。そんな中でも、病気で苦しんでいる
人たちをなんとかして救いたい、という信念のもとに生きた人だったんだな。と思います。
読んでよかったです。
2015年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はエドガー・ケイシーは近代のどんな偉人よりも偉大だと思っています。しかし、ほとんどの人が日本人も世界の人も彼を知らないのが実情です。
本書は彼の4つある伝記の中の1つで、彼が存命中に書かれたもので、ケイシーと交流のあった人が書いたものです。煩雑ですんなりと読めないかもしれませんが、現代人が読んでおかねばならない本であると思うのです。
本書は彼の4つある伝記の中の1つで、彼が存命中に書かれたもので、ケイシーと交流のあった人が書いたものです。煩雑ですんなりと読めないかもしれませんが、現代人が読んでおかねばならない本であると思うのです。
2021年9月6日に日本でレビュー済み
本書は催眠状態で病気治療法を述べた、故エドガーケイシー(1877-1945)の自伝です。
ケイシーはアメリカ人で、ケンタッキー州の片田舎で生まれました。
幼少期より霊的な才能を示していました。
妖精などを幻視し、催眠術でトランス状態に入ると別人格が現れるなど霊媒としての能力を発揮したのです。
ケイシーは敬虔なキリスト教徒で、9年間の義務教育を受けただけでした。
しかしトランス状態で現れる別人格は、医学や哲学から身近な悩みまで的確な答えを示しました。
特に難病治療で成果をあげたことから、大勢の患者が押し寄せるようになります。
ケイシーの診断は熟練の医師が唸るほど正確で、治療法は生薬、整骨、オイルを用いたマッサージなど多岐に及んでいました。
彼自身は医師ではなかったので、病院を作って専門家に治療と研究を進めて欲しいと願っていました。
しかし訪れる人々は金儲けに利用しようという下心を持つ人々が多く、なかなか実現に至りません。
ケイシーは何度も裏切りや挫折に見舞われつつも、謙虚に愚直に人助けを続けました。
彼の治療は「リーディング」と呼ばれ、亡くなるまでの43年間続けられました。
症例は膨大な数に上り、記録では8000人、14000件以上。
当初から報酬を受け取っていませんでしたが、自身の生活のために後年はわずかな治療費を取るようになりました。
リーディングは多くの患者を救ったことから世間の注目を集めましたが、一時的なブームに止まり真剣に研究されることはありませんでした。
それでも救われた人や神智学への関心を持つ少数の人々に支えられて、穏やかな晩年を迎えました。
金銭や名誉などの物資面で報われることはついになかったものの、それこそが最高の恩寵だったのかもしれません。
本書はこのようなケイシーの生涯を描いたものです。
「There is a river」というタイトルで生前に書かれたもので、日本では89年に上下巻で出版されました。
それを94年に1冊にまとめて再販されたものです。
ケイシーの生涯を描きながらも、リーディングによる啓示を交えて「宇宙の真理のようなもの」を描き出していました。
ケイシーの本は数多く刊行されていますが、本書は本人を直接知る人が書いた精度の高いものです。
かなりの分量がありますが、読み応えがありました。
ケイシーはアメリカ人で、ケンタッキー州の片田舎で生まれました。
幼少期より霊的な才能を示していました。
妖精などを幻視し、催眠術でトランス状態に入ると別人格が現れるなど霊媒としての能力を発揮したのです。
ケイシーは敬虔なキリスト教徒で、9年間の義務教育を受けただけでした。
しかしトランス状態で現れる別人格は、医学や哲学から身近な悩みまで的確な答えを示しました。
特に難病治療で成果をあげたことから、大勢の患者が押し寄せるようになります。
ケイシーの診断は熟練の医師が唸るほど正確で、治療法は生薬、整骨、オイルを用いたマッサージなど多岐に及んでいました。
彼自身は医師ではなかったので、病院を作って専門家に治療と研究を進めて欲しいと願っていました。
しかし訪れる人々は金儲けに利用しようという下心を持つ人々が多く、なかなか実現に至りません。
ケイシーは何度も裏切りや挫折に見舞われつつも、謙虚に愚直に人助けを続けました。
彼の治療は「リーディング」と呼ばれ、亡くなるまでの43年間続けられました。
症例は膨大な数に上り、記録では8000人、14000件以上。
当初から報酬を受け取っていませんでしたが、自身の生活のために後年はわずかな治療費を取るようになりました。
リーディングは多くの患者を救ったことから世間の注目を集めましたが、一時的なブームに止まり真剣に研究されることはありませんでした。
それでも救われた人や神智学への関心を持つ少数の人々に支えられて、穏やかな晩年を迎えました。
金銭や名誉などの物資面で報われることはついになかったものの、それこそが最高の恩寵だったのかもしれません。
本書はこのようなケイシーの生涯を描いたものです。
「There is a river」というタイトルで生前に書かれたもので、日本では89年に上下巻で出版されました。
それを94年に1冊にまとめて再販されたものです。
ケイシーの生涯を描きながらも、リーディングによる啓示を交えて「宇宙の真理のようなもの」を描き出していました。
ケイシーの本は数多く刊行されていますが、本書は本人を直接知る人が書いた精度の高いものです。
かなりの分量がありますが、読み応えがありました。
2014年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20年程前に図書館でケーシーの本に出会い感動を覚えました。最近尊敬する高齢の方に
ケーシーの事を話したところ興味を持たれたのでこの本を薦めたいと思いました。クリスチャンの方なので
誤解をされる点がないか事前にまずもう一度私が再読してみました。ケーシーの誠実さと人々を助けたい
という高い志に再び感動しました。
ケーシーの事を話したところ興味を持たれたのでこの本を薦めたいと思いました。クリスチャンの方なので
誤解をされる点がないか事前にまずもう一度私が再読してみました。ケーシーの誠実さと人々を助けたい
という高い志に再び感動しました。
2016年1月3日に日本でレビュー済み
認知症気味の友人にケイシー療法を実施したところ、効果を発揮したことから、エドガー・ケイシーに本格的に興味を持ち、こちらの書籍を読みました。
ケイシーは、催眠状態の中で、医療を中心に多岐に渡る分野で、リーディングと呼ばれる預言を行った方です。
書籍の内容は、以下の3つのパートに分けられると思います。
1.ケイシーの伝記 (本書のほとんどが、こちらに該当します。)
2.ケイシー・リーディングにおける宇宙の真理 (輪廻転生など。)
3.医療リーディングの実際例
伝記の箇所を読むと、ケイシーは若いときから非常に誠実な人柄であることが良く分かります。実生活では非常に苦労の多い人生のようです。
自身のリーディングから、輪廻転生など、従来のキリスト教の教義とはかけ離れた内容が発せられ、当初はとまどいつつも、次第に受容していく過程は非常に面白かったです。
リーディングにおける宇宙の真理を記載した箇所は、内容が深遠ながら非常に簡単明瞭に纏められており、原著者および翻訳者の方の高い見識と実力が発揮されていると思います。
翻訳については、おそらく原著の内容を十分に咀嚼・解釈した上で翻訳されているものと思われます。(多少脱字がありましたが。)
非常にすばらしい翻訳です。
ケイシーは、催眠状態の中で、医療を中心に多岐に渡る分野で、リーディングと呼ばれる預言を行った方です。
書籍の内容は、以下の3つのパートに分けられると思います。
1.ケイシーの伝記 (本書のほとんどが、こちらに該当します。)
2.ケイシー・リーディングにおける宇宙の真理 (輪廻転生など。)
3.医療リーディングの実際例
伝記の箇所を読むと、ケイシーは若いときから非常に誠実な人柄であることが良く分かります。実生活では非常に苦労の多い人生のようです。
自身のリーディングから、輪廻転生など、従来のキリスト教の教義とはかけ離れた内容が発せられ、当初はとまどいつつも、次第に受容していく過程は非常に面白かったです。
リーディングにおける宇宙の真理を記載した箇所は、内容が深遠ながら非常に簡単明瞭に纏められており、原著者および翻訳者の方の高い見識と実力が発揮されていると思います。
翻訳については、おそらく原著の内容を十分に咀嚼・解釈した上で翻訳されているものと思われます。(多少脱字がありましたが。)
非常にすばらしい翻訳です。