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箱根富士屋ホテル物語 増補版 単行本 – 2007/3/1

4.0 5つ星のうち4.0 6個の評価

経営者一族の末裔の著者が描く、日本最古のクラシックホテルの
軌跡。
明治、大正、昭和......激動の時代をホテルと共に生きた男たちの壮大なるクロ
ニクル。
初版から13年、今だからこそ書けた「もうひとつの物語」とは。
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商品の説明

著者について

山口 由美
旅行作家。1962年神奈川県箱根町生まれ。慶應尾義塾大学法学部卒。旅をテーマ
に紀行、エッセイ、小説など幅広いジャンルで執筆。主な著書に『帝国ホテル・
ライト館の謎』『世にもマニアな世界旅行』『赤道直下の宝箱 旅するパプア
ニューギニア』(辻丸純一氏との共著)など。富士屋ホテル創業者・山口仙之助
は曾祖父にあたる。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 千早書房 (2007/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 249ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 488492424X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4884924249
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 6個の評価

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山口 由美
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもおもしろかった。さらに箱根への旅が増えそう。読み応えのある1冊。
2007年5月22日に日本でレビュー済み
富士屋ホテルといえば、日本で最も歴史あるクラシックホテルの代名詞。その誕生の経緯から同族経営の終わりまでを描いたノンフィクション。一族の年代記であると同時に、日本のホテル史そのものと言えるかもしれない。

日本に初めて西洋式の「ホテル」というものを造り産業として育てていった、バイタリティあふれる明治の男たち。ホテル業界関係者ならずとも物語に引き込まれる読みごたえ。

あらためて思うのは、日本の「今」に至る礎を築いたのは明治の人たちだったのだなあ、と。

今回の増補版に当たって新たに書かれたという章は、それまでと趣きが一変。小佐野賢治、横井英樹、児玉誉士夫といった、「昭和な」フィクサーの名前も出てくる何やらドロドロした事件の舞台裏。その手の話が好きな向きにもぜひ。

「記憶にございません」のイメージしかなかった小佐野賢治だけど、意外といい人の一面もあったのね。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月25日に日本でレビュー済み
著者の山口由美氏は富士屋ホテルを起こした一族の末裔にあたるという。明治から昭和、戦争を超えて平成の現代まで、日本が国として自立をしてゆく時代に箱根を舞台に、様々な人間の思いが錯綜する様を描いた力作。

華麗なる一族実話版。

自分のお家の話でありながら客観的な視点と、時代性からの検証、そして著者ならではのあたたかな眼差しで描いているので、惹き込まれて読んでしまった。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート