ニュースで連日報道された、事業仕訳イベント現場をまとめたもので、パンフレットふうです。
参加者はこう思ったコーナーがあり、文部科学省A氏、厚生労働省B氏、など。
パロディ劇場、天下りバーとか。JAICA、スパコン、宇宙ステーション、農道整備事業防衛省備品、こども未来財団、何億の削減、と、分かりやすいです。
初めは支持率の高かった鳩山政権の目玉というか、自民党利権の一部を斬りましたという手柄でしたが。
土建からソフト産業への転換期のショーか。
サッチャゃリズム、レーガノミクスなどの民営化ブームで、事業仕訳のショーは海外でもあるのでしょうか。
小泉政権は事業仕訳をしなかったですが、どういう塩梅か。
そして消された官僚は、ひっそりと余生を送っているのか。民間に交じって再スタートを切っているのか。
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実録事業仕分け 単行本 – 2010/4/5
若林 亜紀
(著)
<ムダな国の事業を探し出せ!>
公開の場で行われた事業仕分けの現場から、仕分け人と官僚との生々しいやりとりを、そのまま再現。巧妙な言い訳で「利権」を守ろうとする役人たちを告発!
公務員たちの天下り先となっている公益法人に突撃取材! 問題とされているその裏で官僚たちは天下り先を確保すべく暗躍している。報道されなかった手練手管や、官僚の妨害工作を暴く。
図表やイラストを多数入れ、だれにでも分かりやすい事業仕分けの本!
公開の場で行われた事業仕分けの現場から、仕分け人と官僚との生々しいやりとりを、そのまま再現。巧妙な言い訳で「利権」を守ろうとする役人たちを告発!
公務員たちの天下り先となっている公益法人に突撃取材! 問題とされているその裏で官僚たちは天下り先を確保すべく暗躍している。報道されなかった手練手管や、官僚の妨害工作を暴く。
図表やイラストを多数入れ、だれにでも分かりやすい事業仕分けの本!
- 本の長さ301ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイナミックセラーズ出版
- 発売日2010/4/5
- ISBN-104884933362
- ISBN-13978-4884933364
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商品の説明
著者について
独立行政法人や公益法人、官庁のたるんだ体質を、自身の体験から告発!
事業仕分けの内側を徹底取材するスペシャリスト。
事業仕分けの内側を徹底取材するスペシャリスト。
登録情報
- 出版社 : ダイナミックセラーズ出版; 初版 (2010/4/5)
- 発売日 : 2010/4/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 301ページ
- ISBN-10 : 4884933362
- ISBN-13 : 978-4884933364
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,671,895位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 186,618位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年12月19日に日本でレビュー済み
2010年4月9日に日本でレビュー済み
事業仕分けって、各議題につき1時間とかあって、しかもそれがいくつもあるので全部把握できず、ニュースで取り沙汰されている一部分しか知りませんでした。
知りたいけどあれを全て聞くような時間ももったいない。
でも、この本はとても簡潔にまとめてくれていて、どれだけの無駄が今まであったのかとてもわかりやすかったです。
実際の事業仕分けの会話まで収録されてるので、何だかリアルでした。
無駄だ無駄だって言ってたことがなんだったのか、とってもよくわかりますよ。
知りたいけどあれを全て聞くような時間ももったいない。
でも、この本はとても簡潔にまとめてくれていて、どれだけの無駄が今まであったのかとてもわかりやすかったです。
実際の事業仕分けの会話まで収録されてるので、何だかリアルでした。
無駄だ無駄だって言ってたことがなんだったのか、とってもよくわかりますよ。
2010年6月12日に日本でレビュー済み
著者の若林亜紀氏の勇気ある言論活動には常に敬意を払い注目してきた。その彼女による事業仕分けレポート、期待して読んだ。
まず、本の大きさにビックリ!新書くらいのコンパクトなサイズを予想していたが、このサイズでは通勤時に読むのにかなり重い。あとカバーデザインのなんともダサイこと!で、何故このようなマイナー出版社から?結構旬の話題で売れ線なのに。
文字も大きめで、レイアウトも余裕を持って組んであり、かなりの分厚さにも関わらず、意外と早く読み終えた(実質2〜3時間)。内容は期待通り、しがらみの無い著者らしく、民主党の側にもチクリと懸念を示す公平な記述。仕分け作業の問答をそのまま収録してある箇所も多い。ただ時折挿入される挿絵がどうも紋切り型というか、エラク陳腐で不器用なイラスト風、何だか近所の整骨院のチラシのよう。やっぱりどっかの新書で出した方が良かったのでは?
まず、本の大きさにビックリ!新書くらいのコンパクトなサイズを予想していたが、このサイズでは通勤時に読むのにかなり重い。あとカバーデザインのなんともダサイこと!で、何故このようなマイナー出版社から?結構旬の話題で売れ線なのに。
文字も大きめで、レイアウトも余裕を持って組んであり、かなりの分厚さにも関わらず、意外と早く読み終えた(実質2〜3時間)。内容は期待通り、しがらみの無い著者らしく、民主党の側にもチクリと懸念を示す公平な記述。仕分け作業の問答をそのまま収録してある箇所も多い。ただ時折挿入される挿絵がどうも紋切り型というか、エラク陳腐で不器用なイラスト風、何だか近所の整骨院のチラシのよう。やっぱりどっかの新書で出した方が良かったのでは?
2010年4月7日に日本でレビュー済み
2009年11月に行われた事業仕分けのやりとりを分かりやすく解説していました。
中盤に差し掛かると、いかに無駄な事業が多いか、天下り役人が多いか、読めば読むほど、「税金の無駄!」で腹が立ってきました。
挿絵や、グラフが多用してあるので、子供からお年寄りまで幅広く読めると思います。
特に「〜パロディ劇場〜 事業仕分け・水戸黄門篇」は笑えました。
中盤に差し掛かると、いかに無駄な事業が多いか、天下り役人が多いか、読めば読むほど、「税金の無駄!」で腹が立ってきました。
挿絵や、グラフが多用してあるので、子供からお年寄りまで幅広く読めると思います。
特に「〜パロディ劇場〜 事業仕分け・水戸黄門篇」は笑えました。
2010年4月27日に日本でレビュー済み
今事業仕分けの第二弾というのが行われていますが、独立行政法人に勤めていた経験のある著者は、テレビのインタビュー、ゲストなどで話す場面を最近よく見かけます。この本は以前の第一弾の事業仕分けに対する内容になりますが、今やっている第二弾の事業仕分けをインターネットの中継などで見ながらこの本を読むと、そうだったのか〜、とか裏ではこういうこともされているんだなとか、やりとりを別の視点から見られて、とても面白い。意外と政治家の苦労があったり、表に出ない色々な事情、そういったことが本を読むことでわかったりします。今の日本の政治や民主党のことを知るにもよい本だと思います。