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大東亜戦争への道 ハードカバー – 1990/12/1
中村 粲
(著)
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- 本の長さ663ページ
- 言語日本語
- 出版社展転社
- 発売日1990/12/1
- ISBN-104886560628
- ISBN-13978-4886560629
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登録情報
- 出版社 : 展転社 (1990/12/1)
- 発売日 : 1990/12/1
- 言語 : 日本語
- ハードカバー : 663ページ
- ISBN-10 : 4886560628
- ISBN-13 : 978-4886560629
- Amazon 売れ筋ランキング: - 330,394位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい著書です、著者の中村燦氏の早逝が悲しく残念です。
2022年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学校・教科書でさらっと勉強する近現代史。なんとなく「日本が侵略した」と勉強していましたが、日本がどういう状況にあり、どう判断し、どう行動したのか?蒋介石、ルーズベルト、スターリン、毛沢東やドイツ、イギリスなどなど世界各国の工作が複雑に絡み合っていたわけです。これを「日本が侵略した」の一言で理解していては日本は世界で取り残されるいでしょう。今、そして未来のためにも本当の歴史を学ぶ必要があります
2021年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いや、ここまで、真摯に史料に基づいた真実を感情を交えずに著した書籍はないのではないか。
欺瞞に彩られた内容を教えられる子供達に読んで欲しいと思う。
欺瞞に彩られた内容を教えられる子供達に読んで欲しいと思う。
2011年11月6日に日本でレビュー済み
日清戦争から大東亜戦争終結までの道のりを、主に政策面から描いている。
序章には「歴史問題」と証して、著者の考えを述べている。そもそも侵略戦争でなく自衛戦争との認識に至れば「戦争責任」等ということを論じること自体意味を失うとし、「大東亜戦争の構造を分析し、遡源することによって、門戸開放主義を巡る日米抗争と、共産主義との戦いという二つの大きな筋道を探り当て、この二大潮流が合して高まる極頂点に大東亜戦争が定位することを得た」と言っている。
記述は事実を淡々と述べつつも、若干の価値判断を入れた表現となっている。この辺りを慎重に見極めつつ読めば、新たな視点を獲得できると思う。
序章には「歴史問題」と証して、著者の考えを述べている。そもそも侵略戦争でなく自衛戦争との認識に至れば「戦争責任」等ということを論じること自体意味を失うとし、「大東亜戦争の構造を分析し、遡源することによって、門戸開放主義を巡る日米抗争と、共産主義との戦いという二つの大きな筋道を探り当て、この二大潮流が合して高まる極頂点に大東亜戦争が定位することを得た」と言っている。
記述は事実を淡々と述べつつも、若干の価値判断を入れた表現となっている。この辺りを慎重に見極めつつ読めば、新たな視点を獲得できると思う。
2021年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東京裁判が対象としている時間的範囲(昭和3年~昭和20年)について再学習するつもりで、個々の事件・事変を研究していたが、やがて限界を感じ、良質な通史がないか探していたところ、かねて「昭和史研究会」を主宰していた中村粲教授のことを思い出し、この本を見つけて読んだ。
読後感としては「ゐの一番」に読むべきであった、というもの。満洲事変・西安事件・上海事変・支那事変など、個々の事件・事変の発生原因・経過・影響その他を知るについても、優れた碩学の道しるべがあるのとないのでは、まるで違う。やはり、昭和前半の大激動の萌芽は大正期にあり、その後、各国の内情や思惑が相互に絡まって昭和12年の上海事変に到った、ということが良く理解できた。
それにしても、膨大な資料の蒐集と分析から生み出された、この「圧倒的な大作」に費やした中村粲教授の情熱と歴史を見る明晰な観察眼には、頁をめくる毎に驚嘆させられる。もし、芸術家や映画監督に「代表作」があり、その作品によって創作者の名が長く後世に伝えられることがあるとすれば、この本は間違いなく、それに値する。いってみれば、日本の映画史に黒沢明監督の作品が燦然と輝いているがごとく、日本の近代史研究に中村粲教授の「大東亜戦争への道」があると云っても過言ではない。日本近代史の学徒にとって必読書であることは言うまでもない。
敢えて「難」を云うとすれば、1)この本の出版が1990年であり、ソ連崩壊の一年前であったので、その後のソ連研究が世に出てくるには、2000年の「ヴェノナ」ファイルの公開や2005年の「誰も知らなかった毛沢東」(ユン・チアン著)の出版を待たねばならなかったこと、2)東中野教授を中心とする南京陥落についての研究は、1990年代から始められ、2010年頃に「戦闘はあったが虐殺はなかった」という一応の結論が出されても、その後も新たな視点に立つ研究も登場しているので、それらの内容は当然に本に反映されていない、ことである。
否、むしろ、中村粲教授が故人となられた今、その後の研究は我々後代の者が引き取って、新たな事実の発見や別の見方の検討を加えてゆくべきなのだろう。
私の願望は「21世紀の東京裁判」の実現であり、それなくして、日本人が愛国心を取り戻す方法はない、と考えている。その重要な「道しるべ」を残してくださった中村粲教授に、心から御礼を申し上げる。
読後感としては「ゐの一番」に読むべきであった、というもの。満洲事変・西安事件・上海事変・支那事変など、個々の事件・事変の発生原因・経過・影響その他を知るについても、優れた碩学の道しるべがあるのとないのでは、まるで違う。やはり、昭和前半の大激動の萌芽は大正期にあり、その後、各国の内情や思惑が相互に絡まって昭和12年の上海事変に到った、ということが良く理解できた。
それにしても、膨大な資料の蒐集と分析から生み出された、この「圧倒的な大作」に費やした中村粲教授の情熱と歴史を見る明晰な観察眼には、頁をめくる毎に驚嘆させられる。もし、芸術家や映画監督に「代表作」があり、その作品によって創作者の名が長く後世に伝えられることがあるとすれば、この本は間違いなく、それに値する。いってみれば、日本の映画史に黒沢明監督の作品が燦然と輝いているがごとく、日本の近代史研究に中村粲教授の「大東亜戦争への道」があると云っても過言ではない。日本近代史の学徒にとって必読書であることは言うまでもない。
敢えて「難」を云うとすれば、1)この本の出版が1990年であり、ソ連崩壊の一年前であったので、その後のソ連研究が世に出てくるには、2000年の「ヴェノナ」ファイルの公開や2005年の「誰も知らなかった毛沢東」(ユン・チアン著)の出版を待たねばならなかったこと、2)東中野教授を中心とする南京陥落についての研究は、1990年代から始められ、2010年頃に「戦闘はあったが虐殺はなかった」という一応の結論が出されても、その後も新たな視点に立つ研究も登場しているので、それらの内容は当然に本に反映されていない、ことである。
否、むしろ、中村粲教授が故人となられた今、その後の研究は我々後代の者が引き取って、新たな事実の発見や別の見方の検討を加えてゆくべきなのだろう。
私の願望は「21世紀の東京裁判」の実現であり、それなくして、日本人が愛国心を取り戻す方法はない、と考えている。その重要な「道しるべ」を残してくださった中村粲教授に、心から御礼を申し上げる。
2023年5月11日に日本でレビュー済み
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この本には、あまり知られていない事象が取り上げられている。その点においては、相当の評価をしておく。しかし基本的なところで疑問を抱かざるをえない。例として序文から3か所を俎上に載せる。
まず冒頭の一文。「(前略)前科者の烙印を押された男が、一生を日陰者で過ごさねばならないやうに(中略)”侵略者”の汚名を負はされた儘の日本は、国際社会への完全な復権を達成したとは決して云へないであらう」
日本は、過去において侵略行為は一切していないとの認識は、さすがに無理があろう。それに特に後段の極端に思える記述からは、そもそも冷静な議論をするつもりがないという印象を受けてしまう。
さらに気になる部分。「どの民族も国家も、できるだけ暖かく自分達の過去を見ようとするのは自然なことだらう」
この本は、直接的には、中韓の歴史認識についての”内政干渉”に対抗すべく書かれた。しかし、相手が事実を枉げるなら、こちらも同じ手を使う的な考え方は、まずいのではないか。
さらに違和感を抱く箇所。「門戸開放主義をめぐる日米抗争及び共産主義との戦ひといふ(中略)二大潮流が合して高まる極頂点に大東亜戦争を定位する」
「共産主義との戦い」とは思想戦のことかとも考えたが、それではこの本の趣旨と合わない。そうなると戦いの相手はソ連だが、なぜはっきりと書かないのだろう。そして反米かつ反ソ連の帰結が”あの戦争”だったとすると、現実に存在した日独伊ソ四国同盟構想やソ連を介しての和平構想などは何だったのか。実際に起こったことを顧みれば、反米しか見えてこないのだが。
さて、ロシアのウクライナ侵略が始まって以降、左右を問わず、濃淡の差はあれどロシア擁護の声が悪目立ちしている。右も左も結局は反米だから、不思議なことではないか、残念ながらこの本を貫く論理では、その轍を踏まざるを踏まざるをえないだろう。
まず冒頭の一文。「(前略)前科者の烙印を押された男が、一生を日陰者で過ごさねばならないやうに(中略)”侵略者”の汚名を負はされた儘の日本は、国際社会への完全な復権を達成したとは決して云へないであらう」
日本は、過去において侵略行為は一切していないとの認識は、さすがに無理があろう。それに特に後段の極端に思える記述からは、そもそも冷静な議論をするつもりがないという印象を受けてしまう。
さらに気になる部分。「どの民族も国家も、できるだけ暖かく自分達の過去を見ようとするのは自然なことだらう」
この本は、直接的には、中韓の歴史認識についての”内政干渉”に対抗すべく書かれた。しかし、相手が事実を枉げるなら、こちらも同じ手を使う的な考え方は、まずいのではないか。
さらに違和感を抱く箇所。「門戸開放主義をめぐる日米抗争及び共産主義との戦ひといふ(中略)二大潮流が合して高まる極頂点に大東亜戦争を定位する」
「共産主義との戦い」とは思想戦のことかとも考えたが、それではこの本の趣旨と合わない。そうなると戦いの相手はソ連だが、なぜはっきりと書かないのだろう。そして反米かつ反ソ連の帰結が”あの戦争”だったとすると、現実に存在した日独伊ソ四国同盟構想やソ連を介しての和平構想などは何だったのか。実際に起こったことを顧みれば、反米しか見えてこないのだが。
さて、ロシアのウクライナ侵略が始まって以降、左右を問わず、濃淡の差はあれどロシア擁護の声が悪目立ちしている。右も左も結局は反米だから、不思議なことではないか、残念ながらこの本を貫く論理では、その轍を踏まざるを踏まざるをえないだろう。
2021年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文語体で読みにくいが、慣れればいけます!
なにしろ、今この世に出ている、日本人は悪くなかった系の本で、不明確な部分を、直接体現した人が、時系列で詳しく解説してくれます。
なにしろ、今この世に出ている、日本人は悪くなかった系の本で、不明確な部分を、直接体現した人が、時系列で詳しく解説してくれます。
2021年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実に誠実に書かれること。