学校を出てなが~い年月が経ち、母校からも遠く離れ、自分には子供がいない人(ハイ、私のことです)、
「教育や学校なんて、もはや自分には関わりのないこと」と思ってしまっていませんか。
でも、そんなことないんですね。
この本を、単に「建築家の学校建築設計論」と考えて見過ごしてはいけません。
学校の建物はまちの財産であり、コミュニティの中心。
本の中で語られる「博多小学校」ができるまでのストーリーには、
実にさまざまな立場の人々が登場します。一編のドキュメンタリーとしても読み応えあり。
建築家の書いた本で、ところどころ「うるうる」したのは初めての経験でした。
多くの人に、届いて欲しい本です。造本もきれい。
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学校をつくろう!: 子どもの心がはずむ空間 単行本 – 2004/7/1
工藤 和美
(著)
- ISBN-104887062400
- ISBN-13978-4887062405
- 出版社TOTO
- 発売日2004/7/1
- 言語日本語
- 本の長さ255ページ
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
教室の壁も、職員室もないユニークな学校ができた! 伝統と人情の街・博多で学校統廃合の波を受けて生まれた市立博多小学校。地域とともに育ち、いきいきと生活する空間をつくり上げた女性建築家の1460日間のストーリー。
登録情報
- 出版社 : TOTO (2004/7/1)
- 発売日 : 2004/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 255ページ
- ISBN-10 : 4887062400
- ISBN-13 : 978-4887062405
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