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歴史を変えた火山噴火: 自然災害の環境史 (世界史の鏡 環境 1) 単行本 – 2012/1/1
石 弘之
(著)
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- ISBN-104887085117
- ISBN-13978-4887085114
- 出版社刀水書房
- 発売日2012/1/1
- 言語日本語
- 本の長さ181ページ
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対象商品: 歴史を変えた火山噴火: 自然災害の環境史 (世界史の鏡 環境 1)
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登録情報
- 出版社 : 刀水書房 (2012/1/1)
- 発売日 : 2012/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 181ページ
- ISBN-10 : 4887085117
- ISBN-13 : 978-4887085114
- Amazon 売れ筋ランキング: - 447,974位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 28,895位歴史・地理 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もともと地震に興味があって本を集めているが、御嶽山噴火以降、火山にも興味を持った。
2015年6月7日に日本でレビュー済み
人類がネアンデルタール人だった頃から、現在に至るまでの、
全世界の火山噴火の歴史と被害が書かれた小説です
日本の歴史が残っている年代に関しては、
日本で起きた飢饉の記録などを併記し、
その当時の時代背景が分かるように書いてあります
全世界の火山噴火の歴史と被害が書かれた小説です
日本の歴史が残っている年代に関しては、
日本で起きた飢饉の記録などを併記し、
その当時の時代背景が分かるように書いてあります
2012年6月17日に日本でレビュー済み
この5月、富士山の直下に活断層があり、M7級の地震や噴火の可能性があるという発表を聞き、1月に読んだ本書を思い出した。富士山の噴火の可能性について書いてあったからだ。じっくり腰をすえて読んでみると、新しい科学的な知識が得られるだけでなく、史実や文学などにも触れながらの解説はカラフルで、いろいろな感慨が心に引き起こされた。この本は、46億年前から今に至るまでの地球史的な時間スケールで、さまざまな巨大噴火の記録を再現し、噴火による長期的な気候変動(噴煙などのエアロゾルが日光を遮蔽し、夏が来ないことなど)がいかにさまざまな文明を崩壊させ、歴史を変えてきたかを示している。たったひとつの火山の巨大噴火により、地球全体が寒冷化してしまう一蓮托生ぶりには震撼とさせられる。
8‾12万年前にいったん東アフリカを出て世界に拡散し、数百万人まで増えた人類は、7万3千年前のインドネシアのトバ火山の大噴火による地球全体の寒冷化のもとでほぼ絶滅。かろうじて東アフリカにもどった1万人あるいは1000人程度の現世人類が、6万年前に再び世界に拡散し始め、現在の70億人になったという説など、初めて聞く話がおもしろい。三つのプレートがぶつかりあうインドネシアのあたりでは、クラタカウ火山やタンボラ火山など史上最大級の地震がいくつもあった。西暦535年に起きたクラタカウ火山の噴火は、地球全体を20年ともいう「闇の時代」に陥れたという。また、ナポレオンが大敗走したロシア遠征は、まさにタンボラ噴火による地球的寒波の真っ最中に行われたそうだ。18世紀のアイスランドのラーキと浅間山などの複合噴火が世界中で異常気象を起こし、日本では天明の大飢饉を招いた。ローマ時代にポンペイを生き埋めにしたヴェスヴィオ火山についての章では、小プリニウスの博物誌なども紹介されていて、火山噴火による壮絶な死をまのあたりにした記述には怖いほどの臨場感がある。ここも、100年以内に噴火が起こる可能性があると警告され、現在すでに避難計画ができているという。著者の言う通り、火山の噴火や地震は、太古の昔からくり返されてきた「地球の営みそのもの」で「われわれは時限爆弾をかかえて生きている」という認識が大事なのだろう。このことから、なにを導き出せるか? 短い「著者のあとがき」がしみじみと心にしみわたってくる。
8‾12万年前にいったん東アフリカを出て世界に拡散し、数百万人まで増えた人類は、7万3千年前のインドネシアのトバ火山の大噴火による地球全体の寒冷化のもとでほぼ絶滅。かろうじて東アフリカにもどった1万人あるいは1000人程度の現世人類が、6万年前に再び世界に拡散し始め、現在の70億人になったという説など、初めて聞く話がおもしろい。三つのプレートがぶつかりあうインドネシアのあたりでは、クラタカウ火山やタンボラ火山など史上最大級の地震がいくつもあった。西暦535年に起きたクラタカウ火山の噴火は、地球全体を20年ともいう「闇の時代」に陥れたという。また、ナポレオンが大敗走したロシア遠征は、まさにタンボラ噴火による地球的寒波の真っ最中に行われたそうだ。18世紀のアイスランドのラーキと浅間山などの複合噴火が世界中で異常気象を起こし、日本では天明の大飢饉を招いた。ローマ時代にポンペイを生き埋めにしたヴェスヴィオ火山についての章では、小プリニウスの博物誌なども紹介されていて、火山噴火による壮絶な死をまのあたりにした記述には怖いほどの臨場感がある。ここも、100年以内に噴火が起こる可能性があると警告され、現在すでに避難計画ができているという。著者の言う通り、火山の噴火や地震は、太古の昔からくり返されてきた「地球の営みそのもの」で「われわれは時限爆弾をかかえて生きている」という認識が大事なのだろう。このことから、なにを導き出せるか? 短い「著者のあとがき」がしみじみと心にしみわたってくる。
2016年10月30日に日本でレビュー済み
外国の学者の書いた複数の本の要約。内容が浅い。ネットでも調べられる。
学者じゃないので、当然、自分の見解もない。
日本の火山学者の書いた本の方が、読んで印象に残った。
例:高橋 正樹 、巽 好幸
学者じゃないので、当然、自分の見解もない。
日本の火山学者の書いた本の方が、読んで印象に残った。
例:高橋 正樹 、巽 好幸
2017年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
●無人の土地でどんな火山噴火が起きても「自然現象」にすぎないが、人口密集地で発生すれば「大災害」となる。
爆発的な人口増加により、火山現象の影響を受ける地域にまで居住するようになった人類にとって、「火山災害」は、今後、ますます深刻な事態を引き起こす、というのが、本書の警告です。
●…とはいえ、無人の土地で起きた火山爆発の噴煙が遠方までひろがれば、世界中の低温化をまねき、それが人類の歴史に影響することも、確かだ。それが、本書の提供する、もう一つの基礎知識。
「世界の鏡」の「E環境」として刊行された、シリーズ本の一冊であるため、190ページほどの制限内での執筆。
著者の石弘之さんは、新聞記者出身で、環境問題に関する国際的な活動を続けてきただけあって、巻末に挙げた広範な領域にわたる「参照文献」を、実に手際よくまとめあげています。研究者ではないので、ご自身の学説ではないものの、読者が知りたいと思うような事柄をほどよく取捨選択しながら、世界の主要な火山とその活動状況についての基礎知識を、紙数の許すかぎり、網羅しています。
本書の魅力は、火山情報のみならず、火山がいかにして、人間の歴史(政治、経済、科学、文学、芸術、生活形態など)に甚大なる影響を及ぼしてきたのかを、簡潔にして興味深く、教えてくれている点にあります
言及している重要事項については、「参照文献」をさらに探究すればよいようになっていますが、一般の読者にとっては、1ページに45字×15行(675字)、小さめの活字が詰まったこの本を読了するだけで、お腹いっぱいになることでしょう。
小学校の頃、「活火山」「休火山」「死火山」のカテゴリーを習った世代の方々にとって、2012年(東日本大震災の翌年)刊行の本書は、様々な新知識を与えてくれます。
研究書ではない点、知識自体の深さはありませんが、ジャーナリストによる良心的な読み物としては、お薦めできます。購入を検討中方々のために目次を写してみましょう:
まえがき
第一章 火山噴火と人類
第二章 「火山の冬」と気候変動
第三章 火山噴火が衣服を発明した
第四章 九州南部の縄文文化を崩壊させた鬼界カルデラ
第五章 文明を崩壊させたサントリーニ島火山
第六章 タイムカプセルのヴェスヴィオ火山
第七章 西暦五三五年に何が起きたのか
第八章 夏がこなかった年
第九章 史上最大級の噴火―自然の回復
第1〇章 二〇世紀の火山噴火
終章 悪夢の時限爆弾
あとがき
参照文献・図版出典
過去の主な火山災害
本書に登場する主な火山噴火
※各章には、いくつもの興味深い項目がみられます。必ずしも「見てのお楽しみ」とはいえない、人類にとっての壊滅的な「大災害」を記述した内容も少なくありませんが、大自然の脅威に遭いながらも、懸命に復興してきた人類の営みは、立派です。
※お住まいの地域に火山のある方々は、すでに、火山災害のハザード・マップなどの配布を受けておられるかと存じますが、本書もまた、火山についての基礎知識を増やすうえで、何らかの役に立つのではないか、と思われます。
※火山に対し、恐れと同時に、畏敬の念を持ってお祀りし、その美をも堪能してきた日本人の精神文化は、万物の創造主に対する信仰のみが正統とされてきたキリスト教世界の人々にはみられない、貴重なものです。火山の恵み(温泉など)を享受する一方で、まさかの大噴火をいかに生き延びるかについて、考えさせられる一冊。日本人にとっての「火山災害入門書」として、一度は、目を通してみられることを、お薦めします。
爆発的な人口増加により、火山現象の影響を受ける地域にまで居住するようになった人類にとって、「火山災害」は、今後、ますます深刻な事態を引き起こす、というのが、本書の警告です。
●…とはいえ、無人の土地で起きた火山爆発の噴煙が遠方までひろがれば、世界中の低温化をまねき、それが人類の歴史に影響することも、確かだ。それが、本書の提供する、もう一つの基礎知識。
「世界の鏡」の「E環境」として刊行された、シリーズ本の一冊であるため、190ページほどの制限内での執筆。
著者の石弘之さんは、新聞記者出身で、環境問題に関する国際的な活動を続けてきただけあって、巻末に挙げた広範な領域にわたる「参照文献」を、実に手際よくまとめあげています。研究者ではないので、ご自身の学説ではないものの、読者が知りたいと思うような事柄をほどよく取捨選択しながら、世界の主要な火山とその活動状況についての基礎知識を、紙数の許すかぎり、網羅しています。
本書の魅力は、火山情報のみならず、火山がいかにして、人間の歴史(政治、経済、科学、文学、芸術、生活形態など)に甚大なる影響を及ぼしてきたのかを、簡潔にして興味深く、教えてくれている点にあります
言及している重要事項については、「参照文献」をさらに探究すればよいようになっていますが、一般の読者にとっては、1ページに45字×15行(675字)、小さめの活字が詰まったこの本を読了するだけで、お腹いっぱいになることでしょう。
小学校の頃、「活火山」「休火山」「死火山」のカテゴリーを習った世代の方々にとって、2012年(東日本大震災の翌年)刊行の本書は、様々な新知識を与えてくれます。
研究書ではない点、知識自体の深さはありませんが、ジャーナリストによる良心的な読み物としては、お薦めできます。購入を検討中方々のために目次を写してみましょう:
まえがき
第一章 火山噴火と人類
第二章 「火山の冬」と気候変動
第三章 火山噴火が衣服を発明した
第四章 九州南部の縄文文化を崩壊させた鬼界カルデラ
第五章 文明を崩壊させたサントリーニ島火山
第六章 タイムカプセルのヴェスヴィオ火山
第七章 西暦五三五年に何が起きたのか
第八章 夏がこなかった年
第九章 史上最大級の噴火―自然の回復
第1〇章 二〇世紀の火山噴火
終章 悪夢の時限爆弾
あとがき
参照文献・図版出典
過去の主な火山災害
本書に登場する主な火山噴火
※各章には、いくつもの興味深い項目がみられます。必ずしも「見てのお楽しみ」とはいえない、人類にとっての壊滅的な「大災害」を記述した内容も少なくありませんが、大自然の脅威に遭いながらも、懸命に復興してきた人類の営みは、立派です。
※お住まいの地域に火山のある方々は、すでに、火山災害のハザード・マップなどの配布を受けておられるかと存じますが、本書もまた、火山についての基礎知識を増やすうえで、何らかの役に立つのではないか、と思われます。
※火山に対し、恐れと同時に、畏敬の念を持ってお祀りし、その美をも堪能してきた日本人の精神文化は、万物の創造主に対する信仰のみが正統とされてきたキリスト教世界の人々にはみられない、貴重なものです。火山の恵み(温泉など)を享受する一方で、まさかの大噴火をいかに生き延びるかについて、考えさせられる一冊。日本人にとっての「火山災害入門書」として、一度は、目を通してみられることを、お薦めします。