この本は1999年の本なのですっちーも小藪もしみけんもまだ新喜劇に加入していない頃だが、この頃の新喜劇は座員も今より少ないせいかアットホームな感じがする。
現座長の川畑泰史や「横顔新幹線」の伊賀健二の新人時代インタビューが収録されているし、
この当時の梶本愛や坂田明子といった大阪パフォーマンスドールのメンバーからの座員は今の福本愛菜(ＭＮＢ４８)とも通じる。
辻本茂雄の「茂造じいさん」や末成由美師匠の「ゆばーば」(大きいカツラ)の原点みたいなものもみられる。
桑原師匠やめだか師匠は今とあまり変わらない。
新喜劇が短期間だが関東のしかもキー局で放送されていたのを初めて知った。
「ネタ＆ギャグ辞典」は新喜劇開始時の座員からこの時点では最新の山田花子、藤井隆までの座員のギャグが収録されている、
リストの中には現在キー局のＴＶにバンバン出ている人やビックネームがちらほらいるし
自分は新喜劇が放送されていない関東の人間だけど中高生の頃誰かが使っていた記憶のあるギャグも多い。
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