記述が平易だし、門外漢でも一定の理解は可能であろう。
ただし、内容にメリハリがない。もう少し、読ませる努力が欲しい。
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マンション建設の教科書 単行本(ソフトカバー) – 2008/2/21
花輪如一
(著)
マンションが完成するまでの工程を作業にかかわる多くの職種・職人の技巧を中心にして解説。発注・基礎・内装・検査にいたるまで、その複雑な過程を詳細に網羅した。図版・写真多数。業界関係者必携の一冊。
- 本の長さ331ページ
- 言語日本語
- 出版社データ・ハウス
- 発売日2008/2/21
- ISBN-10488718946X
- ISBN-13978-4887189461
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登録情報
- 出版社 : データ・ハウス (2008/2/21)
- 発売日 : 2008/2/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 331ページ
- ISBN-10 : 488718946X
- ISBN-13 : 978-4887189461
- Amazon 売れ筋ランキング: - 886,121位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,220位建築・土木工学
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初心者対応ということで、非常にわかりやすい内容でした。
その後、同様の書籍を読むきっかけになりました。
その後、同様の書籍を読むきっかけになりました。
2013年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マンション生活は初めてなので、管理上の知識が必要だが、マンション建設の基礎がわかったことで今後の管理提言に有益だと思う。
2008年3月15日に日本でレビュー済み
一生の買い物と言われるほどの大金を払うのに。「外見(そとみ)」ばかりに気をとられて、その中身にはあまりにも無頓着じゃないですかと著者は私たちに皮肉を投げかけているように感じた。
実際、とことん「中身」にこだわって書かれている。建てる前の土地の測量から「マンションができるまで」を追っていく。もちろん、ひとつひとつの工程には丁寧な解説がついている。
マンション購入を検討しているひと・建設関係者はもちろん、マンション管理士の資格を目指すひとにも薦めたい。
活字一辺倒にならず、ふんだんに使われた図表や写真がイメージを膨らませてくれるのも魅力のひとつだが。
「教科書」というタイトルでありながらも、著者の職人への愛情とこだわりが、教科書のように無味乾燥になることを防いでいる。
「ありそうでなかった」という点で、この書籍はあっぱれといったところ。
実際、とことん「中身」にこだわって書かれている。建てる前の土地の測量から「マンションができるまで」を追っていく。もちろん、ひとつひとつの工程には丁寧な解説がついている。
マンション購入を検討しているひと・建設関係者はもちろん、マンション管理士の資格を目指すひとにも薦めたい。
活字一辺倒にならず、ふんだんに使われた図表や写真がイメージを膨らませてくれるのも魅力のひとつだが。
「教科書」というタイトルでありながらも、著者の職人への愛情とこだわりが、教科書のように無味乾燥になることを防いでいる。
「ありそうでなかった」という点で、この書籍はあっぱれといったところ。
2008年2月28日に日本でレビュー済み
かなり盛り沢山の内容。業界向けというより、むしろ入門者向けという感じ。
中学校や高校の教科書を彷彿とさせるような作りで、なかなか楽しい。
プロ向けではないですが、
偽装やら施工ミスやら、マンションを購入しようとする者にはいろいろと不安材料があるなか、素人でも理解が深まる「マンション工事の本格的入門書」
中学校や高校の教科書を彷彿とさせるような作りで、なかなか楽しい。
プロ向けではないですが、
偽装やら施工ミスやら、マンションを購入しようとする者にはいろいろと不安材料があるなか、素人でも理解が深まる「マンション工事の本格的入門書」
2008年3月11日に日本でレビュー済み
本屋さんで見たときは、厚さ、重さにビックリ!マンション建設の用地から完成検査まで、工程の進行ごとに関わる様々な職人さんが登場します。どんな道具を使って、どこを受け持つのか、どういう技量を発揮するかがわかりやすく書いてあります。専門書にならなかったのは作者がテレビの作家だから?インタビュー取材から職人さんの素朴さ、仕事への真摯な思い、技への誇りなど人間性が強く感じられるため、読み物としても十分楽しめました。
作者のこの本を書くきっかけは、姉歯による強度偽装事件でテレビ番組での取材といいます。いろいろな職人さんに会ったときに、いかに恵まれていないかということにショックを受けたということです。それだからでしょうか、行間からにじみでるものが職人さんへの尊敬と愛です。数千万もするマンションを買おうという人には、ぜひ読んでもらいたいと思います。マンションへの思いが新たになるはじずです。マンション購入予定のため、関係本をさんざん読んだ自分だけれど、こんなもの初めてでした。マンション版の「家庭医学百科」です。
作者のこの本を書くきっかけは、姉歯による強度偽装事件でテレビ番組での取材といいます。いろいろな職人さんに会ったときに、いかに恵まれていないかということにショックを受けたということです。それだからでしょうか、行間からにじみでるものが職人さんへの尊敬と愛です。数千万もするマンションを買おうという人には、ぜひ読んでもらいたいと思います。マンションへの思いが新たになるはじずです。マンション購入予定のため、関係本をさんざん読んだ自分だけれど、こんなもの初めてでした。マンション版の「家庭医学百科」です。