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図説西洋騎士道大全 単行本 – 2005/10/1
- 本の長さ361ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋書林
- 発売日2005/10/1
- ISBN-104887217021
- ISBN-13978-4887217027
登録情報
- 出版社 : 東洋書林 (2005/10/1)
- 発売日 : 2005/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 361ページ
- ISBN-10 : 4887217021
- ISBN-13 : 978-4887217027
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,135,331位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,134位ヨーロッパ史一般の本
- - 305,394位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年12月17日に日本でレビュー済み
騎士といえば、弱きを助け、強きをくじき、戦場にあっては、勇壮果敢に戦うといった西洋版侍といった中世のヒーロー像の上に、貴婦人への一途な愛を捧げるロマンチックな面もあってか、かっこいいイメージを持っていましたが、十字軍参加の不純な動機や、食うに困れば、略奪に走るといった騎士道から大きく外れるような目に余る行為など、騎士の理想と現実を本書で知ることが出来ました。騎士の起源から衰退に至る過程を、カール大帝の時代から、16世紀の傭兵化までの中世史全体の中で俯瞰しつつ、有名な騎士の生涯や逸話を交えた内容は、歴史物語を読んでいる感覚で味わえる面白さもあります。時代によって変遷してきた騎士の社会的な役割や戦術、騎士叙任式、騎馬試合、宮廷恋愛、文学、騎士団、武装などのテーマにあわせた豊富な図版(口絵はカラー、文中図版はモノクロ)の中には、脚が交差した墓石の彫像が、聖地エルサレムで戦ったことを表しているなどという興味深いものもありました。
2016年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
専門的な感じなので、歴史等前知識があった方が良いと思います。難解な感じではありませんので本としては4点以上でしょうか・・・
2011年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
騎士道のすべてが書かれています。騎士道関連の本の中では最もお勧めです。しかし、筆者はトーナメントで「槍を折る」意味を勘違いしているようだ。また、足を交差させた棺の彫像は十字軍とは無関係で、当時の流行にすぎません。
訳文が不自然な個所もあり、あまり達者ではないなと思いました。
本書は出版社に在庫があります。新品を定価で購入できます。
訳文が不自然な個所もあり、あまり達者ではないなと思いました。
本書は出版社に在庫があります。新品を定価で購入できます。
2005年12月26日に日本でレビュー済み
武士道というものが、絵に描いた餅なのはわかっていても、
さて騎士道というと燦然と光り輝くイメージのままだ。
剣を帯び甲冑をまとい馬にまたがって西洋の歴史を彩り、
ファンタジー小説の中で活躍している。
でも、その現実は?
この本はフランス語源の理想的な騎士道を表す言葉“chivalry”と
実際の階級社会(封建制度)においての騎士道“knighthood”とを
分けて考えている。
そのうえで騎士道の歴史的な推移と、
文学作品に現れる騎士たちを紹介している。
輝かしい「騎士」のイメージは、壊れる。
紋章官の話など、読み物も興味深いものが多かったが
図版の充実振りがすごい。
さて騎士道というと燦然と光り輝くイメージのままだ。
剣を帯び甲冑をまとい馬にまたがって西洋の歴史を彩り、
ファンタジー小説の中で活躍している。
でも、その現実は?
この本はフランス語源の理想的な騎士道を表す言葉“chivalry”と
実際の階級社会(封建制度)においての騎士道“knighthood”とを
分けて考えている。
そのうえで騎士道の歴史的な推移と、
文学作品に現れる騎士たちを紹介している。
輝かしい「騎士」のイメージは、壊れる。
紋章官の話など、読み物も興味深いものが多かったが
図版の充実振りがすごい。