東宮千子さんの描く恋愛はいつも切ない。
たとえそれが、どんな味付けをされている物語でも。
今回は珍しく（文字通り）強い女性が主人公ですが、対する相手の壊れ具合（もとい、切れ具合）も半端ではありません。あの彼に、ああいう科白を言わせてしまうなんて、流石は東宮千子さんだなあ〜と、脱帽します。
もともと、東宮さんの作品に出てくる男性キャラは大人キャラばかりで格好良いのですが、「赤白たまご」では、主人公の珠子があまりに格好良過ぎて、「珠子が一番!」なんて思っていましたが、やはり、白丸（赤丸）は只者ではありませんでした（笑）
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
