絵も好きだし話の内容がおもしろい。
早く続きが読みたいと思います。
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八犬伝-東方八犬異聞-(11) (冬水社・いち*ラキコミックス) コミック – 2009/4/20
あべ 美幸
(著)
あべ美幸が贈る新世界退魔英雄伝! 伏姫伝説解禁!!
八つの玉を集めると願いが叶うと知った信乃のただ一つの願いとは!?
一方帝都に道節&雪姫登場!! 生き別れた妹を探す道節だけど…!?
道節主役の描下し『忠のひと』4頁も必見♪
八つの玉を集めると願いが叶うと知った信乃のただ一つの願いとは!?
一方帝都に道節&雪姫登場!! 生き別れた妹を探す道節だけど…!?
道節主役の描下し『忠のひと』4頁も必見♪
- 言語日本語
- 出版社冬水社
- 発売日2009/4/20
- ISBN-104887419112
- ISBN-13978-4887419117
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登録情報
- 出版社 : 冬水社 (2009/4/20)
- 発売日 : 2009/4/20
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4887419112
- ISBN-13 : 978-4887419117
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年7月3日に日本でレビュー済み
(注意・2012年6月発売、あすかコミックス11巻のレビューです。冬水社コミックス13巻の続きにあたります。)
2009年12月に13巻が出てから2年あまり。「めぐ」を見るのも久しぶりで、嬉しかったです。相変わらすナイスな目つき。
冬水社のコミックスを集めていましたが、カバーデザイン、扉絵の「第〜話」の描き方など、若干違っているものの、絵柄もストーリーもどっしりと安定していて、まったく違和感なく読めて、一安心でした。あいかわらず、絵が美しい。特に人物の表情の美しさが際立っています・・・。
蒼に連れ去られた天狗の葉月のその後や、翼を得た仁との再会、すべての始まりである村の悲劇についての回想シーンなどみられますが、まだまだ謎が多いです。信乃と里見莉芳の関係、「半分」になった壮介と、壮介の「影」である蒼の関係など、じりじりと展開しつつ、クライマックスに向けて、ゆっくりと圧力をかけている、といった雰囲気。早く続きが読みたいです。
あべ版『八犬伝』の魅力は、『南総里見八犬伝』をベースにしつつも、仏教ではなくキリスト教を絡ませ、架空の都市「帝都」を中心に、和洋の美しいファッションや武器をこれでもか、と取り入れた、ファンタジックなアレンジです。
ストーリーは原作に似て、そこらに悲劇がちりばめられていながらも、お涙頂戴に走らず、八犬士も女性キャラたちも、たとえ悪意にまみれていても悲劇を背負っていても凛々しく描かれているのが好印象です。
また、妖刀村雨が、信乃の腕に宿っているだけじゃなく、態度の悪いカラスにも変身するとか(これがやたら可愛い)、八房が猫バスみたいなサイズの巨大な白い犬として描かれているとか(これも可愛い)、正体不明ながら存在感バツグンの目玉の化け物「めぐ」が思い出したようにひょっこり登場してきたり(これはグロ可愛い・・・)、笑える場面・癒しのキャラが多いのも、大きな魅力です。
なにより、次々に起こる事件に対する主人公、信乃の一言が、毎回さりげなく深く、押し付けがましくなく、しんみりと爽快です。
アニメ化も楽しみです。
2009年12月に13巻が出てから2年あまり。「めぐ」を見るのも久しぶりで、嬉しかったです。相変わらすナイスな目つき。
冬水社のコミックスを集めていましたが、カバーデザイン、扉絵の「第〜話」の描き方など、若干違っているものの、絵柄もストーリーもどっしりと安定していて、まったく違和感なく読めて、一安心でした。あいかわらず、絵が美しい。特に人物の表情の美しさが際立っています・・・。
蒼に連れ去られた天狗の葉月のその後や、翼を得た仁との再会、すべての始まりである村の悲劇についての回想シーンなどみられますが、まだまだ謎が多いです。信乃と里見莉芳の関係、「半分」になった壮介と、壮介の「影」である蒼の関係など、じりじりと展開しつつ、クライマックスに向けて、ゆっくりと圧力をかけている、といった雰囲気。早く続きが読みたいです。
あべ版『八犬伝』の魅力は、『南総里見八犬伝』をベースにしつつも、仏教ではなくキリスト教を絡ませ、架空の都市「帝都」を中心に、和洋の美しいファッションや武器をこれでもか、と取り入れた、ファンタジックなアレンジです。
ストーリーは原作に似て、そこらに悲劇がちりばめられていながらも、お涙頂戴に走らず、八犬士も女性キャラたちも、たとえ悪意にまみれていても悲劇を背負っていても凛々しく描かれているのが好印象です。
また、妖刀村雨が、信乃の腕に宿っているだけじゃなく、態度の悪いカラスにも変身するとか(これがやたら可愛い)、八房が猫バスみたいなサイズの巨大な白い犬として描かれているとか(これも可愛い)、正体不明ながら存在感バツグンの目玉の化け物「めぐ」が思い出したようにひょっこり登場してきたり(これはグロ可愛い・・・)、笑える場面・癒しのキャラが多いのも、大きな魅力です。
なにより、次々に起こる事件に対する主人公、信乃の一言が、毎回さりげなく深く、押し付けがましくなく、しんみりと爽快です。
アニメ化も楽しみです。
2018年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
南総里見八犬伝自体が好きなので、どんなアレンジか見てきました、面白い。
2009年4月25日に日本でレビュー済み
その身に、妖刀村雨を宿す少年・信乃。
教会に世話になりながら、八個の字が書かれた珠を探している。
多くの珠は発見されたものの、信乃の幼馴染・荘介が持っていた珠は
彼の「影」蒼に奪われていた。。。
語られ始めた伏姫伝説、
珠をてばなした荘介の身に起こりつつある変化、
そしてそれに気づいた信乃の決意。
雪姫にとり憑かれた道節も、生き別れの妹を探すため
帝都にやってきて。。
新たな展開がめじろおしです。
それぞれが抱えるシリアスな過去と
楽しげに暮らしている現在。
傷をかかえながらも、楽しげにしている今が嘘でもなく
といって傷が癒えたわけでもないということを感じさせる巻でした。
教会に世話になりながら、八個の字が書かれた珠を探している。
多くの珠は発見されたものの、信乃の幼馴染・荘介が持っていた珠は
彼の「影」蒼に奪われていた。。。
語られ始めた伏姫伝説、
珠をてばなした荘介の身に起こりつつある変化、
そしてそれに気づいた信乃の決意。
雪姫にとり憑かれた道節も、生き別れの妹を探すため
帝都にやってきて。。
新たな展開がめじろおしです。
それぞれが抱えるシリアスな過去と
楽しげに暮らしている現在。
傷をかかえながらも、楽しげにしている今が嘘でもなく
といって傷が癒えたわけでもないということを感じさせる巻でした。