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知的のルール (お嬢さま講座シリーズ特別編集) 単行本(ソフトカバー) – 2002/9/9

3.5 5つ星のうち3.5 21個の評価

本当の知性は、デスクの上ではなく食卓の上に、議論の中ではなく日常会話の中に、学識ではなく愛と感謝のなかに。大人気『淑女のルール』、『気品のルール』シリーズに続く、第四弾! 加藤ゑみ子のすすめる知的生活。ほんとうの知的さがいま明らかに。
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

本当の知性は、デスクの上ではなく食卓の上に、議論の中ではなく日常会話の中に、便利さではなく美しさの中に、学識ではなく愛と感謝の中に。いま、知的生活のススメ。お嬢さま講座シリーズ特別編集。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ディスカヴァー・トゥエンティワン (2002/9/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/9/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 107ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4887592183
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4887592186
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 0.9 x 18.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 21個の評価

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加藤 ゑみ子
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お嬢様言葉速習法が面白かったので買ってみたのですが・・・残念!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月7日に日本でレビュー済み
帯に「本当の知性は、デスクの上ではなく食卓の上に」とあるように、知性は学校で身につける特別なものではなく、日常生活の中で自分と向き合い、自分の頭で考えることにより身につけられるものだということを、この本は語っています。
私が目からウロコが落ちたのは、「むしろ、知的になんぞ見られないほうがいいのです」という言葉。
確かに人から見て「知的な人間」というのは、尊敬される場合もありますが、一歩間違えたら単に威圧感を与えるだけになりかねません。
目指すべきは人様からみてわかりやすい「知性」よりも、自分の中の奥深くに確固たる「知性」を身につけ、それが生きるうえで自分の心強い味方となる、そんな「知性」なのだと、この本を読んで学びました。
これからも繰り返し読んでいこうと思います。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月24日に日本でレビュー済み
 年齢と共に感想が変る本ではないかと思います。若さに響くコメントと、社会に出てある程度時間を重ねることで沁みるコメントが両方あって、時々開いてパラパラ読むと、落ち着いたりします。
 元気な時は勢いだけでいけちゃう場面もこの本を思い出して、最近ゆるーくブレーキかけたりもします。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほんの少しの内容を、
水でうす〜〜〜〜くのばしました。
そんな感じの本です。

同著者の、同シリーズ第一弾、二弾は楽しめましたが、
第三弾くらいから、どうにも内容が薄くなっている気がします。
気に入ったシリーズだっただけに残念です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月13日に日本でレビュー済み
「ないわー。」

私は本に対して実際に口に出して反応することは滅多にないのだが、これは例外で読みながらこう叫んでしまった。何がないかって次の文章である。これは「知的簡単料理三つのルール」という、何度読んでも私には意味が理解できない章からなのだが、なんとこうである。

「凝った料理、珍らしい料理、高級な食材を食べたくなったときは、それらに優れたレストランに行きましょう。あるいは、料理好きな友人の家を訪ねましょう。」

つまり「自分で料理するんじゃなくて、お料理できる人にたかりましょう」?

私はこれを「知的になろう」と思って読んだわけではない。正直なぜこの本を読もうと思ったかと問われた時、答えは「好奇心」でしかないのだが、「知的」という言葉は些か曖昧であるが故に定義における一般の総意は何なのだろうと思ったのは確かである。無論「知的」を追求するからにはまず「知的」がなんであるかを定義するのが理論的なことの運びだろうと思ったのである。辞書を引くと「知的」とは「知識が豊富な」ぐらいしか出てこない。では本を読み、勉強すればよいではないか。何も本をまるまる一冊書くことはない。なので違う定義があると思ったのである。

しかし待てど暮らせど「知的」の定義が出てこない。知識が豊富、が必要、そして十分条件なのであれば、ビッグバン・セオリーのシェルドン・クーパー博士などは知的なことこの上ない。しかし博士号保持者を「あの人知的よね」と言っている光景なぞとんと見ないのである。じゃあ知的とはなんぞや?

そう思って読み進めたはいいものの、次第に私は実存主義的な自問をするに至った。びっくりすることにこの本には定義が一度も!出てこないのである。「はじめに」をざっと読むと「本当の知性とは日常の生活の中に、人としての愛の形の中にこそ表現される物」と書いてあるのだが、これは別に「知性」ではなく、「真実」でも「美」でも「正義」でもいいのである。そして書いてあることは「意識高い系オハイソライフ」。清潔でいましょうとか自然を楽しみましょうとか、頭の中とどう関係があるのかさっぱりわからないルールばかり。知的な流れは向こうからやってくる!などと書いてあるが、「知的」が何なのかわからないままであれば、来ても来なくても来ているのかどうかわからないではないか。読書をしろとも書いてあるが、ラノベも読書である。おまけにそのルールで言いたいことは「いい姿勢で明るいところで本を読みましょう」。小学生ではあるまいし、余計なお世話である。

なので「知的になりたい!」と思っている貴女、そんな方にはこんな「美味しい物は人に作らせましょう」などと浅ましいアドバイスをしている本ではなく、岩波文庫を読破することをお勧めしたい。孔子を引用できるぐらいであれば、「頭でっかち」「理屈っぽい」と嫌煙されはするやも知れまいが、「あの人って知性のかけらもないよね」とは言われないはずである。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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