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はじめての課長の教科書 単行本(ソフトカバー) – 2008/2/13
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『新版 はじめての課長の教科書』(ISBN:978-4799314678)
こんな仕事のしかた、あなたはどう思いますか?
・ 部下の失敗は、経営陣に報告しない。
・ 予算立案では、コストは多めに、売上は少なめに見積もる。
・ できるかぎり、すべての部下に高い評価を与える。
・ 課長は、部下の「成果」ではなく「モティベーション」を管理する。
・ できない社員にこそ時間をかけ、できる仕事を探してやらせるべきだ。
一見、ビジネスの常識に反するように思える項目もありますが、これらはすべて
「デキる中間管理職の行動原則」です。
本書は「日本初(そしておそらく世界初)の中間管理職の入門書」です。
マネジメントやリーダーシップには多くの良書がありますが、
中間管理職に向けた書籍は今までほとんどありませんでした。
それは、欧米のマネジメント理論は、組織を「経営者vs従業員」の構図で捉える中で発達してきたものだからです。
しかし、多くの日本の組織はそうした構図では語りきれません。
中間管理職は日本企業独自の「強み」です。
ですから欧米発のマネジメント理論では説明しきれない役割があり、独自のスキルが必要
になるのです。 今までそれは仕事の中から学ぶものでしたが、ここにはじめて1冊の入門書としてまとまりました。
中間管理職の中でも「課長の仕事」は、他の中間管理職の仕事よりも難しく、かつ重要です。
課長は組織の「情報」と「人」を活性化するキーとなるポジションだからです。
「課長の仕事」は、課長になってからできるようになればいいものではありません。
「課長の仕事」を引き受けることができる人材であることが証明できなければ、課長に昇進することはできないのです。
現在、課長として活躍されている方、課長に任命されたばかりの方、そして、
いつか課長になりたいと考えている方に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
<本書のもくじ>
第1章 課長とは何か?
第2章 課長の8つの基本スキル
第3章 課長が巻き込まれる3つの非合理なゲーム
第4章 避けることができない9つの問題
第5章 課長のキャリア戦略
※詳細な目次は「目次を見る」より、ご覧ください
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2008/2/13
- 寸法12.8 x 1.8 x 18.2 cm
- ISBN-104887596146
- ISBN-13978-4887596146
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商品の説明
著者からのコメント
著者について
酒井穣(さかい・じょう)
1972年、東京生まれ。慶應義塾大学理工学部卒、
オランダTilburg大学TiasNimbas Business School経営学修士号(MBA)首席(The Best Student Award)取得。
商社にて新事業開発、台湾向け精密機械の輸出営業などに従事。その後、ヘッドハンター
経由でオランダの精密機械メーカーに転職し、オランダに移住する。主に知的財産権本部
に所属し、特許マーケティングと特許ポートフォリオの管理を担当する。現在も知的財産
本部の仕事に精力的に取り組みながら、オランダの柔軟な労働環境を活用し、2006年末
Google Mapsなどを利用したウェブ・アプリケーションを開発するベンチャー企業J3 Trust B.V.を創業。
最高財務責任者(CFO)としての活動を開始する。
オランダでの生活、経営や育児、語学などの幅広い話題をカバーする人気ブログ、NED-WLTの管理人。
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008/2/13)
- 発売日 : 2008/2/13
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 232ページ
- ISBN-10 : 4887596146
- ISBN-13 : 978-4887596146
- 寸法 : 12.8 x 1.8 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 449,421位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 858位リーダーシップ (本)
- - 1,957位マネジメント・人材管理
- カスタマーレビュー:
著者について
株式会社チェンジウェーブグループ(旧リクシス) / 創業者・取締役
医療AI推進機構 / 社外取締役
特定非営利活動法人NPOカタリバ / 理事
プロ野球選手会 / 顧問
過去に、事業構想大学院大学・特任教授や、新潟薬科大学・客員教授などを歴任している。
1972年、東京生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。Tilburg 大学 TIAS School for Business and Society 経営学修士号(MBA)首席(The Best Student Award)取得。同 TIAS School for Business and Society の25周年記念においては、スクールの発展に寄与した25人の VIP の中の1人に選出されている。
商社にて新事業開発、台湾向け精密機械の輸出営業などに従事。後、オランダの精密機械メーカーにエンジニアとして転職し、2000年にオランダに移住する。オランダにて、2006年末に各種ウェブ・アプリケーションを開発するベンチャー企業を創業し、最高財務責任者(CFO)としての活動を開始。南米スリナム共和国におけるアウトバウンド・コールセンターのアウトソース、開発リソースの中国とルーマニアからの調達や、オランダ、ドイツ、スイスにてマーケティング戦略を構築。さらに人事制度の構築、採用、人材育成などを担当。2008年には、母校 TIAS School for Business and Society のMBAプログラムにて臨時講義を受け持つ。2009年4月、8年8ヶ月間暮らしたオランダを離れ帰国。フリービット株式会社(東証一部)の取締役を経て、2016年9月に株式会社チェンジウェーブグループ(旧リクシス)を創業する。
印税寄付プログラムChabo!参加著者
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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そんな自分でもしっくり来る課長の教科書。
多分書かれている内容は、課長でなくてもしっくり来ると思うんだけどなぁ、どうかなぁ?
マネジメントする対象は、自分を含め周囲全てと捉えるならば、どのポジションの人間でも課長的素養は必要だし既に持っているんだと思います。
それをこの著書のようにわかりやすく説明されると、私のようにしっくりくるんだと思います。
改めて発見というより、そうそうその表現なんだよなあ、あのことって感じだと思います。
日本人って世界の中での課長という立場が、国民性として合っているのかなあって、この本を読んで思いました。
自分が長くいるものづくり業界では、日本的な作り方というのがあって、設計者と、実際作る人双方がすり合わせして良いものを作ろうとします。
欧米ではこの図面通り作れというように、すり合わせする必要が無いような方法に持って行こうとします。
どちらが優れているというわけではありませんが、そういう違いが国民性なのだろうと推測しています。
現場で走り回ってる立場からすると、どちらにもいいところもあれば悪いところもありますねぇ。
いいとこ取りしてくれりゃなんて、都合のいいコトを…
本書の所感
読書に意味があるのか、などという論調もあったけど、何か腑に落ちないものがあった。
しかしこの本で、書かれていた内容で、すっきりしました。
文書は圧縮された情報であり、読書ではその情報を脳内で解凍しているのだと。
確かにそんな気がします。
動画は誰にでもわかるけど、データ量が膨大になりますからねぇ。
テキストファイルは軽いですものね。
感動ものです。
今迄の経験から、再認識orあぁなる程と思える事は多々ありました。
・中間管理職とは、部下の活動監視、上位の管理職の為にレポートを作成する
・課長は、部下、顧客、部長の三方向に目配せしつつ、対立する利害を調整
・課長は情報伝達のキーパーソン
1.課長のところで経営情報と現場情報は交差する
2.社内の情報は課長に向かって集まる
3.現場情報と経営情報をバランス良く持っている
・トップはビジョンや夢を描き、末端社員が最前線で現実を見る時の
「夢と現実のギャップ」を橋渡ししつつ、事業や製品のコンセプトを創造する架け橋となるのが課長
・動き回る管理職 MBWA : Management By Wandering Around
・監視観察ではなく、注目する
・コーチング
1.問題の答えはその人の中に存在する
2.潜在能力を引き出す
3.質問を繰り返し思考プロセスを鍛える
4.モチベーションを高める
5.部下の価値を認め、可能性を信じる
6.アドバイス、指示、提案等は行なわない
7.Yes,Noで答えられる質問は避ける
8.何故?どうして?と質問する時は非難の意味を込めない
・社内のキーマンを知り、その権力範囲を知る
何度も読み返したり、机上に置いておくような本ではないので、
図書館、中古で十分かと思います。
私は、中古でキレイな本をゲットできたので良かったです。
書いた中間管理職のプロになるための教科書。
“現代”における“日本”の“課長”のあるべき姿が、非常にわかりやすく、
読みやすく書かれていると思います。
日本における課長の特徴からして、欧米型のマネジメント理論をそのまま
当てはめることは無理があるのは著者自身も言っているとおり。
日本と言う国と課長と言う役職にフォーカスして書かれているのが本書の
最大の特徴。
それに加え、現代にマッチングしている点も見逃せないと思います。
例えば、「モチベーション管理が一番大切な仕事」や「外国人の上司や部下
を持つ日が来る」など。
国・役職を絞り込み、時代も一致しているからこそ、今、日本の課長前後に
いる我々にすんなりと違和感なく入ってくるのだと思います。
例えば予算管理、の話で例として「出張費を使いきる」なんて話がでてきたり。予算管理に影響を及ぼすほどの出張費を持ってるって?あるいは「転職を決意した人は必ず社内で相談をしており、それを把握できていないのは情報力が低い」社内の責任あるポジションの人に相談しないのが、転職者の鉄則では?など、事例として挙げられることが、あまりにも現実とリンクしていなくて、そういう細部がずれていることで、本としての説得力を下げていると思いました。なのに、ここでの書評がすごく高いことにびっくり。世の課長のみなさんはこういうものなのでしょうか・・・。
課長となれば、」法的にも管理職として認識され、経営者と直接仕事のはなしができる最下位ポジション。
部長になれかどうかは、チームで成果を出すこと。その為に部下の能力を最大限に引き出す事が必要になる。
課長から限られた予算と、ポストをめぐる社内政治に巻き込まれる。そのうえ、ベテラン係長が追い落とそうと待ち構えている。
生殺与奪権を行使し、ベテラン係長と戦い、部長の椅子獲得の為に社内政治闘争にあけくれるのか、部長のポストをあきらめ、無難にすごすのか(現場に密接している課長は、部長よりリストラされにくい)
もしくは、社内改革リーダとなり、ミドル・アップ・ダウンマネジメントを実行するか?
決断しなけらばならないポジションである。
読後の率直な感想は、著者の華麗な経歴とは真逆に、典型的な国内企業における「具体的な組織論」にフォーカスした、まさに教科書。
読者の立ち位置によって解釈や共感の度数も様々であろうが、場合によっては「センス」で片付けられていた「暗黙知的領域」をよくぞ、ここまで文書に落としてくれましたという感嘆。
これまで存った海外輸入マネジメント本や、国内個別企業論。もしくは、経営コンサルタントの理想論・あるべき論・・・これらとは全く違う。新鮮な切断面に共鳴しきり。
なかんずく、第3章:課長が巻き込まれる3つの非合理なゲームで語られる、「予算」「ポスト」「人事」「政治」。当てはまらない企業もあろうが、こと私の場合には、ドンピシャに整合しており、唸ってしまった次第。
また、何気なく紹介される名言・格言、さらには途中途中に挿入されるフレーズ群にもスパイス的な魅力あり。
「凡人に非凡な業績を上げさせるのが組織である。 A.J.ベバリッジ」
「社内政治の存在そのものを攻撃するようなナイーブな考え方は退けてください」
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。 ダーウィン」
教科書でもあるが、エールをも送ってもらえた気がする。