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続・働く理由 (働く理由シリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2008/12/20
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本書のテーマは「仕事と人生と幸福」について。
夏目漱石、スピノザ、シェイクスピア、孔子、野村克也、宇野千代、スティーブ・ジョブズ、
手塚治虫『ブッダ』、北野武『キッズリターン』、高橋尚子、中山雅史、マイケル・ジョーダン、
太田光、立川談志、古今亭志ん生、ロダン、武者小路実篤、etc…
人生の大先輩の至言に耳を傾け、ちょっと立ち止まって自分の人生を考えてみよう。
- 本の長さ236ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2008/12/20
- 寸法12.8 x 1.9 x 18.2 cm
- ISBN-104887596758
- ISBN-13978-4887596757
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商品の説明
出版社からのコメント
本シリーズはどうしても「古今東西の偉人の言葉」に目がいきがちですが、
著者の戸田氏自身の文章にも注目していただきたいと思います。
・「興味を深めていくことで、本物と偽物、一流と二流を見分ける能力が身についてくる」
・「才能の大部分は、情熱を失わずに努力を続けられる能力である」
・「仕事は人生に"定まった軌道"をもたらす」
・「二十代にどれだけ無駄をしたかによって、人間の幅は違ってくる」
・「"生きる"という言葉は少々重い。しかし、"生きる"ことを"自分の物語をつくっていく"と言いかえてみると、少し気分が楽になる」
編集者である私(30代半ば)自身、著者からいただいた原稿を読みながら、ときに「そうだそうだ」とうなずかされ、ときに胸が熱くなりました。
これから社会に出る学生の皆さんやフレッシュマンの方はもちろん、30代、40代のビジネスマンにも多くの示唆がある一冊だと思います。
レビュー
本シリーズはどうしても「古今東西の偉人の言葉」に目がいきがちですが、
著者の戸田氏自身の文章にも注目していただきたいと思います。
・「興味を深めていくことで、本物と偽物、一流と二流を見分ける能力が身についてくる」
・「才能の大部分は、情熱を失わずに努力を続けられる能力である」
・「仕事は人生に“定まった軌道”をもたらす」
・「二十代にどれだけ無駄をしたかによって、人間の幅は違ってくる」
・「“生きる”という言葉は少々重い。しかし、“生きる”ことを“自分の物語をつくっていく”と言いかえてみると、少し気分が楽になる」
編集者である私(30代半ば)自身、著者からいただいた原稿を読みながら、
ときに「そうだそうだ」とうなずかされ、ときに胸が熱くなりました。
これから社会に出る学生の皆さんやフレッシュマンの方はもちろん、
30代、40代のビジネスマンにも多くの示唆がある一冊だと思います。 --編集者より
著者について
戸田智弘 Tomohiro Toda
ライター&キャリアカウンセラー。1960年愛知県生まれ。北大工学部、法政大学社会学部卒業。
著書に『働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。』(ディスカヴァー)、『50歳からの海外ボランティア』(双葉社)、
『妻が夫に書かせる遺言状』(主婦の友社)、『海外リタイア生活術』(平凡社新書)、『元気なNPOの育て方』『狙われる日本人』(NHK生活人新書)、
『職在亜細亜 職はアジアにあり!』(実業之日本社)などがある。
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008/12/20)
- 発売日 : 2008/12/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 236ページ
- ISBN-10 : 4887596758
- ISBN-13 : 978-4887596757
- 寸法 : 12.8 x 1.9 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 200,202位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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救われました。
誰もが前を向いて行こう!って言いますが、
もっと具体的にどうしたらいいのかがわからずモヤモヤしていた時、
前作はスコーンと壁を突き破ってくれました。
そして楽しみにしていた続編を読みましたが、
正直難しい文章がありなかなかスーッと頭に入りませんでした。
でもその理由は私の人生経験がまだ足りてないからだと思いました。
何度も読み返すうちに理解できてくる、そんな本です。
自然と読み返してしまいます。
手元に置いておき、経験を積んでからまた読み返すと
何かが見えてくるのかもと感じました。
ここまで「働く」ということを分析した書籍はないんじゃないでしょうか。
もう学術書のようです。
転職関係の本の中では群を抜いていると思います。
明日の仕事を頑張ります。
4つ星ですが、前作を読まれた方は必読です。
お気に入りの言葉
『やり方は3つしかない。
正しいやり方。間違ったやり方。俺のやり方だ。
マーティン・スコセッシ「カジノ」(映画)』
前作は何を仕事にしたらいいのだろうと悩んだ人向けで、今作は働くって何だろうと悩んだ人向けです。
前作も今作も共に貴重な資料であると思いますね。
『働く理由』→『続・働く理由』とくれば、ふつうは基礎編→応用編、または基礎編→実践編という順番だと思うのですが、応用篇→基礎篇という順番だと思いました。
つまり、こういうことです。
前作『働く理由』は、誰もが日常的におぼえる仕事上の迷いや悩み−−これに対する解決策のヒントや手がかりを与えてくれました。それに対して、この『続・働く理由』は、「そもそも、なんで働くんだろ?」「仕事って、結局何?」「どうして働かないといけないの?」という根本問題がテーマです。
日常問題は根本問題に支えられています。根本問題に対して自分なりの回答を持っておくことが、日常的な問題をひとつひとつやっつけていく秘訣ではないでしょうか。そういう意味で『続』は基礎だと思いました。
例えば、<第5章>は、著者は「われわれは成功と幸福を同一視していないか」という問いをたてます。それに、「成功と幸福は異なる」と説明します。そして、最後を三輪明宏氏の至言の手引きで締めています。それを読むと、「そういえばそうだな」としみじみしてしまいました。
そんな調子で、著者はさながら“名画を適切に配置する学芸員”のように至言を並べて、導線をひいて、出口という結論へと読者をいざないます。
今回の『続・働く理由』は、傍に置いておきたくなりました。
なお、私は<第3章>《行き詰まりは展開の一歩である(吉川英治)》が好きです。
そもそもこれら2作品は、名言をコピペしただけの本ではなく、著者の明確なメッセージの中に上手い具合に名言が引用されているものです。
私は、前作から「働く理由」という、人類にとって一つの普遍的なテーマが、なぜ現代の日本にとって特に問題となっているのか。
という分析と問題提起をメッセージとして強く感じました。
そして、本作は、これに対する、社会との「つながり」こそが仕事の理由の一つであるという、著者なりの一つの回答を示したものだと感じます。
名言集という皮をかぶっておりますが、「働く理由」につき検討した論文だと思います。
読後数えてみたら13箇所もあって本が厚くなってしまった。
この不恰好になってしまった本は、しかし、ずっと私の手許に置かれ、人生で迷いが生じたり挫折感に慄いているときに、何度も何度も読み返すことになるだろう。
例えば・・・
「君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を生きて、無駄にする暇なんかない。(中略)自分の内なる声、心、直感というのは、どうしたわけか 君が本当になりたいことは何なのかを、もうとっくの昔に知っているんだ。スティーブ・ジョブズ」(P113)
今年、私は経営資本参加していた合弁事業から撤退する羽目に陥った。
傷心で膝を抱えているときに、スティーブ・ジョブズのこの言葉に触れた。
号泣した。
悔しかったからではない。
「何もしなければ道に迷わないけれど、何もしなければ石になってしまう。阿久悠」(P107)
自分は石にはならなかった。
自分で選択し、「自分の人生」を生きたのだと実感できた喜びから涙が流れたのだ。
自分と同じ人間はこの世にふたりと存在しない。
その独自性は貴重だという。
「もし自分が、その唯一のものを発揮せずに人生を終えるとすれば、自分によって実現され得たであろうものが、永久に実現されないままに終わる 山田邦夫「<自分>のありか」(世界思潮社)」(P216)
宇宙の歴史の中で、後にも先にも唯一の存在であるこの自分が、この世に生を受けて得た気づきを、実践せずに終わる・・・
それは石になるよりも怖いことだ。
ではどう生きるか?
戸田さんは「生きるとは自分の物語をつくることである。」と語る。
「『自分の物語』という以上、『自分で考えて』『自分で決定して』『自分で実行すること』が、何をおいても大事なこと。この3つができていればそれで十分である。それ以上のこと、すなわち結果まで求めたりすると苦しくなる。それは神の範疇だ。結果を恐れず一歩一歩前に進んでいく、その過程こそに意味がある。」(P230)
それは神の範疇だ・・・
合弁事業も、
自分で考えて
自分で決定して
自分で実行した。
「撤退」は結果であり、神の意思の範疇だったのだ。
戸田さんは、「はじめに」でこのように読者に語りかける。
「至るところに「つながり」や「関係」という言葉が出てくるのに気がつくだろう。これが本書のキーワードである。」と。
最終章まで読み終えたとき、ばらばらに思えた99の至言が、「つながり」をもって、読者の人生に「関係」を持ち始める。
私が例示したように、読者の人生の問題に、人生の達人・先輩たちががそれぞれの至言をもって答えてくれるだろう。
その時読者は、人生最良の座右の書と、そして戸田智弘という人生のメンターとつながったことにもなるのである。