「先生、やる気はあるんだけど勉強できないんです。」「勉強する意味って何ですか?」
受験生向けのブログなども続けている著者が、様々な自身の経験を踏まえて、「勉強する理由」を真剣に考え、綴っています。
軽い文体で、読みやすいです。
最初、友人から借りて読みましたが、子供たちが悩んだときに手にとってほしいと思い、購入を決めました。 子供と一緒に読みたい本です。
また、現状に行き詰る社会人の方にも「常識とは違う視点のひとつ」として、読む価値がある本だと思いました
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勉強する理由 単行本(ソフトカバー) – 2009/4/15
石井 大地
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「うちの子どもは全然勉強しないんです」
こんな悩みをもつ親御さんに、
「やる気はあるんだけど、なかなか勉強が手につかないんです」
と音を上げる中高生。
……よくある話ですが、両者の間には深くて大きな溝がありそうです。
昔は、勉強しようとしない子には、親が、
「勉強していい大学に入りなさい」
「大学を出たら、いい会社に就職しなさい」
と言えばすみました。
しかし、時代が移り変わった今、気合いと根性でハッパをかけても、
今の中高生はピンときていないようです。
だからこそ、今の時代では、中高生の
「いったい、何のために勉強しないといけないのか?」
「なぜ勉強に本気になれないのか?」
という疑問に、答えが見つからないのかもしれません。
本書は、このような深くて大きな問題への答えを探すことに、
現役東大生が挑戦したものです。
イチロー、内田樹、村上春樹、アインシュタイン、茂木健一郎
……古今東西の50の名言を引きながら、読み応えたっぷりの内容に仕上がりました。
「ウチの子は勉強しない」とお悩みの親御さんはもちろんのこと、
「なぜ勉強しないといけないの?」と悩める中高生、大学生のみなさんにも、
ぜひ手に取っていただきたい1冊です!
こんな悩みをもつ親御さんに、
「やる気はあるんだけど、なかなか勉強が手につかないんです」
と音を上げる中高生。
……よくある話ですが、両者の間には深くて大きな溝がありそうです。
昔は、勉強しようとしない子には、親が、
「勉強していい大学に入りなさい」
「大学を出たら、いい会社に就職しなさい」
と言えばすみました。
しかし、時代が移り変わった今、気合いと根性でハッパをかけても、
今の中高生はピンときていないようです。
だからこそ、今の時代では、中高生の
「いったい、何のために勉強しないといけないのか?」
「なぜ勉強に本気になれないのか?」
という疑問に、答えが見つからないのかもしれません。
本書は、このような深くて大きな問題への答えを探すことに、
現役東大生が挑戦したものです。
イチロー、内田樹、村上春樹、アインシュタイン、茂木健一郎
……古今東西の50の名言を引きながら、読み応えたっぷりの内容に仕上がりました。
「ウチの子は勉強しない」とお悩みの親御さんはもちろんのこと、
「なぜ勉強しないといけないの?」と悩める中高生、大学生のみなさんにも、
ぜひ手に取っていただきたい1冊です!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2009/4/15
- 寸法12.8 x 2 x 18.2 cm
- ISBN-104887597037
- ISBN-13978-4887597037
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商品の説明
著者について
石井大地(いしいだいち)
1986年、秋田県生まれ。東京大学在学中。
極限まで効率化された独自の受験術で麻布中学、開成高校、東京大学理科三類に合格。
受験情報ブログの運営や塾経営なども行っている。
主な著作に、『世界一わかりやすい東大受験完全攻略法』シリーズ(双葉社)、『東大生が教える超集中術』(ダイヤモンド社)などがある。
1986年、秋田県生まれ。東京大学在学中。
極限まで効率化された独自の受験術で麻布中学、開成高校、東京大学理科三類に合格。
受験情報ブログの運営や塾経営なども行っている。
主な著作に、『世界一わかりやすい東大受験完全攻略法』シリーズ(双葉社)、『東大生が教える超集中術』(ダイヤモンド社)などがある。
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009/4/15)
- 発売日 : 2009/4/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4887597037
- ISBN-13 : 978-4887597037
- 寸法 : 12.8 x 2 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 791,559位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,056位中学教科書・参考書 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年4月16日に日本でレビュー済み
小学生の息子に、「いま、頑張っておけば、将来役に立つから」
と励ましても、「?」という顔をしている理由がやっとわかった気がする。
そんな言葉では、全然響いてなかったんだと。
著者は、これまで千人以上の受験相談に乗ってきた実績が特筆に値する。
なかでも、ある受験生と距離の取り方を間違い、
受験に失敗させてしまったという赤裸々なエピソードまでさらしており、リアルな心情が心を打つ。
そこから学び取った教訓はかなりの説得力をもって、読む者に迫ってくる。
息子が成長したら読ませてみたい1冊だ。
@個人的に気に入った名言は、
「教育とは、学校で学んだことを
すべて忘れたあとに残るもののことです」(アインシュタイン)
と励ましても、「?」という顔をしている理由がやっとわかった気がする。
そんな言葉では、全然響いてなかったんだと。
著者は、これまで千人以上の受験相談に乗ってきた実績が特筆に値する。
なかでも、ある受験生と距離の取り方を間違い、
受験に失敗させてしまったという赤裸々なエピソードまでさらしており、リアルな心情が心を打つ。
そこから学び取った教訓はかなりの説得力をもって、読む者に迫ってくる。
息子が成長したら読ませてみたい1冊だ。
@個人的に気に入った名言は、
「教育とは、学校で学んだことを
すべて忘れたあとに残るもののことです」(アインシュタイン)
2009年6月20日に日本でレビュー済み
人にお勧めできない本です。
読んで後悔した本は久しぶりです。
著者の主張を簡単に言うなら、
「好きなようにやらせろ」その一言です。
まだ若く、勉強において優秀な結果を残した
著者なら仕方ないかもしれませんが、視野が狭いです。
人は自分の力だけで生きていく訳ではありません。
本当に勉強というものがわかっている人ならば、
他者をも幸せにする謙虚さや感謝、努力という
愚直さが垣間見れると思うのですが、
この著者の言う勉強する理由は、自分のため、のみです。
読んで後悔した本は久しぶりです。
著者の主張を簡単に言うなら、
「好きなようにやらせろ」その一言です。
まだ若く、勉強において優秀な結果を残した
著者なら仕方ないかもしれませんが、視野が狭いです。
人は自分の力だけで生きていく訳ではありません。
本当に勉強というものがわかっている人ならば、
他者をも幸せにする謙虚さや感謝、努力という
愚直さが垣間見れると思うのですが、
この著者の言う勉強する理由は、自分のため、のみです。
2009年9月20日に日本でレビュー済み
やりたくない勉強はやらなくていい。忍耐は必要ないから。
でも、自分のやりたいことをしていて、困難がおとづれたなら、耐えろ。
以上のような事が著者の主張ではないでしょうか。
確かに一理ありますが、サラリーマンの中には自分の希望した職種、部署につけなかった人などもいるはずです。その人たちにはこの本は有益ではありません。あくまでフリーな立場にある人向けです。
また、著者は学歴社会は終わったと書いてありますが、著者は東大理3です。自慢っぽく何度もその事が登場します。著者自身も勉強しかした事ない青春時代、父とは口をあまり聞かないなど書いてあり、前のレビューにもありましたが、非常に狭い視野でしかかかれていません。
勉強する理由を「はじめに」で今はその答えがわからないと明記しており、その答えが出ないまま最後の章を書き終えたかのようであり、主張もあいまいです。
こんなにがっかりした本は久しぶりです。一応全て読みましたが・・・。
でも、自分のやりたいことをしていて、困難がおとづれたなら、耐えろ。
以上のような事が著者の主張ではないでしょうか。
確かに一理ありますが、サラリーマンの中には自分の希望した職種、部署につけなかった人などもいるはずです。その人たちにはこの本は有益ではありません。あくまでフリーな立場にある人向けです。
また、著者は学歴社会は終わったと書いてありますが、著者は東大理3です。自慢っぽく何度もその事が登場します。著者自身も勉強しかした事ない青春時代、父とは口をあまり聞かないなど書いてあり、前のレビューにもありましたが、非常に狭い視野でしかかかれていません。
勉強する理由を「はじめに」で今はその答えがわからないと明記しており、その答えが出ないまま最後の章を書き終えたかのようであり、主張もあいまいです。
こんなにがっかりした本は久しぶりです。一応全て読みましたが・・・。