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主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント 単行本 – 2009/9/9
購入オプションとあわせ買い
すべての経営者と管理職にとって、「主体的に動く」社員をどうしたら育てられるのかは切実な問題です。
本書の著者は、そういった社員を育て、結果を出す組織をつくるために、「アカウンタビリティ」を高めることが必要だと説きます。
「アカウンタビリティ」とは「被害者意識」の反対で、「自分が問題の当事者であると考え、自分の意志で主体的に行動しようとする意識」を意味します。
現在、日本においては、「アカウンタビリティ(accountability)」という言葉は会計用語と受け取られることが多く、その場合「会計責任」「説明責任」などと訳されます。
英語としてはもう少し意味の範囲が広く、単に「責任」「義務」と訳せることもあるようですが、アメリカでもビジネスの場では、日本同様に会計用語として使われるのが普通でした。
ところが本書の出版後は、本書の中に述べられているような意味で使われることが多くなっているようです。本書の影響の大きさがよくわかります。
著者は、アメリカで最もポピュラーな童話である『オズの魔法使い』のテーマは「登場人物たちが被害者意識から脱し、
自分の持っている能力に気づく」ことだと言います。
そして、『オズ』の物語や登場人物になぞらえながら、個人と組織がアカウンタビリティを高めていく方法を解説していきます。
- 本の長さ318ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2009/9/9
- ISBN-104887597444
- ISBN-13978-4887597440
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出版社より
アカウンタビリティが持つ「変化を起こす力」
チームメンバーや部下、もしくはあなた自身がアカウンタビリティを身につけるとこんなメリットがあります。
- 責任の押し付け合いや言い逃れがなくなる。
- 問題を放っておかなくなる。
- 指示待ち状態がなくなる。
→イノベーション、リーダーシップ、生産性、顧客満足、品質、チーム活動など、アカウンタビリティは様々な場面において効果を発揮します。
できないと言い訳していた自分から、輝かしい将来に向けて何ができるかを語る自分へと変化を遂げられます!
組織や個人のあらゆる問題の解決策になアカウンタビリティの対義語は「被害者意識」です。
下のチェック表で自分が被害者意識にとらわれていないか確認してみましょう!
「はい」はいくつありましたか?
判定は以下の通りです。
0個→正直に答えていません。もう1度やり直し。今度は、誰もいない場所で、一人きりでやってみましょう。
1個→被害者意識にとらわれる危険性に気づいていますね。しかし、その危険性はあなたが思っているよりずっと高いかもしれません。
2~4個→しょせんは人間です。できることに限りはあると思って、ちょっとリラックスしてみましょう。
5~7個→あなたは被害者意識にとらわれてもすぐにそうと気づけます!
8~10個→あなたは自分に正直な人です!本書を活用して、一緒に成功への階段を上りましょう!
アカウンタビリティの4つのステップ
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〈現実を見つめる〉状況すべてを現実のものとして受け入れることです。しかし、これには大きな壁があります。なぜなら、自分を公正に評価し、努力がら足りないと認めるのは、誰にとっても難しいことだからです。 |
〈当事者意識を持つ〉自分に起因する事柄や状況に対する責任を引き受けることです。ここでの事柄や状況は、自分自身ではなく周囲に影響が及ぶものも含みます。このステップを乗り越えると、行動のハードルが大きく下がります。 |
〈解決策を見出す〉障害が現れたとき、被害者意識にとらわれないように気を配りつつ、それまでとは違う視点も考慮に入れて解決策を見いだし、現状への変化を求めることです。 |
〈行動に移す〉たとえ解決に大きなリスクが伴おうとも、意欲と勇気をもって、自分が決めた解決策を最後までやりとげることです。 |
アカウンタビリティに目覚めさせるサイクル
自分だけでなく、周囲の人間にアカウンタビリティのステップを上らせることもできます。
本書の内容に従って、自分だけでなくチームメンバーや部下を巻き込み、組織全体の成長へつなげられます。
左の図は、自分以外の人に自発的に責任を引き受けてもらうために必要な3つのサイクルです。
- 目標設定を決める
- 途中経過を報告させる
- 褒める。アドバイスをする。
この3つを順番に繰り返していくことでチームメンバーは自発的に目標設定をして課題解決のために行動を起こすようになります。
商品の説明
著者について
Roger Connors, Tom Smith, and Craig Hickman
ロジャー・コナーズとトム・スミスは、パートナーズ・イン・リーダーシップを共同設立。リーダーシップ・トレーニングと経営コンサルティングに携わる。
2人はブリガム・ヤング大学でMBAを取得。世界中の何十万というリーダーの成果達成をサポートしている。
クレイグ・ヒックマンは、ハーバード・ビジネススクールでMBAを取得。マネジメント・パースペクティブズ・グループを創設し、米国内外の企業のコンサルティングに携わる。
監訳者
伊藤守(いとう・まもる)
株式会社コーチ・トゥエンティワンおよび株式会社コーチ・エィ代表取締役会長。
1997年に株式会社コーチ・トゥエンティワンを設立。コーチ・トレーニング・プログラムを開始する。
企業向けコーチングにおいても多数の実績を持ち、2001年には株式会社コーチ・エィを設立。
地方公共団体、教育機関、経営者団体などを対象とする講演も多数。企業・経営者団体などを対象とした研修のほか、経営者の個人コーチも自ら手がける。
国際コーチ連盟マスター認定コーチ。
『3分間コーチ』『コーチング・マネジメント』(ディスカヴァー)、『小さなチームは組織を変える』(講談社)、
『会話から始めるコーチング』『もしもウサギにコーチがいたら』(大和書房)、『絵で学ぶコーチング』(日本経団連出版)他著書多数。
訳者
花塚 恵(はなつか・めぐみ)
翻訳家。福井県生まれ。英国サリー大学卒業。 英語教室講師、企業内翻訳者を経て、フリーに。
訳書に、『ブレイン・ティーザー ビジネス頭を創る100の難問』、『スターバックスに学べ!』(ともにディスカヴァー刊)などがある。東京都在住。
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009/9/9)
- 発売日 : 2009/9/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 318ページ
- ISBN-10 : 4887597444
- ISBN-13 : 978-4887597440
- Amazon 売れ筋ランキング: - 131,530位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 472位リーダーシップ (本)
- - 540位ビジネスライフ (本)
- - 741位マネジメント・人材管理
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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どんなに成功している大きな企業であっても、”責任”を引き受けないことによって、転落していくということ。
危機のときに、どう動くか。
自分のせいではないと、自分には何も出来ないと、自分だけ逃げる方法を考える側にいくか
自分には何が出来るかと、゛責任”を引き受ける側にいくか。
それを、この本ではライン上、ライン下と表現している。
アカウンタビリティ(責任を引き受ける)のあるのが、ライン上、ないのがライン下。
誰もがライン下に落ちてしまうことはある。
大切なのは、いかにそれに気づいて、ライン上に戻るようにするか・・・。
ここまでのことが、読みながらとーっても納得できて心地良い。
チェックリストもあったりして、大変使える本なのであろう。
押し付けるべきではないという戒めもあったりして、信用出来るし好ましい。
それはやはり、『オズの魔法使い』 をモチーフにしているところが大きいのではと思う。
『オズの魔法使い』のストーリーって知ってます?
(たまに男性で、おとぎ話系のストーリーをほんと知らないのでびっくりするので念のため)
竜巻で家ごと飛ばされたドロシーと飼い犬のトトが、
「エメラルドシティのオズの魔法使いなら家に帰す方法を教えてくれるかも」
という良い魔女のアドバイスに従って旅をする。
その途中で、脳みその欲しいかかし、ハートの欲しいブリキのきこり、勇気が欲しいライオンと出会い
それらの悩みもオズの魔法使いに叶えてもらう、と旅をする話です。
で、それなりに苦難の旅をしてついてみたら、オズの魔法使いは、叶えて欲しければあれをやれと言う。
で、なんとかそれもこなして、さあ叶えてくれと言うと、オズの魔法使いはただのおっさんだったという話。
でももう魔法に頼らなくても、旅をした彼らには「自分の望みを叶えられるのは自分だけ」という気づきがあって
まあ、欲しいものを手に入れるみたいな。
けっこう長く書いちゃいました。
この、俺がダメなのは○○がないせい~という負け根性と、
誰かがなんとか出来るかも~という依存気質の、かかしときこりとライオンがいい。
しかも、ドロシーも「オズがなんとかしてくれるわよ」と言って、そそのかすのがいい。
依存気質のチームなので、旅の途中ではネガティブになったりしつつも、
誰も助けてくれないのでチームの結束は高まってゆき一人一人の眠っていた力も湧いてくる。
そのあたりもいい。
あ、この「主体的に動く」は、オズの魔法使いの話ばっかりしてるわけではなくて、これは私の妄想です。
妄想を続けるんだけど。
で、ただのおっさんオズには望みが叶えられないと知ったときに、
じゃあって、カカシはもとの畑に戻ろうと思うか?キコリはあの森で動けなかったころに戻ろうと思うか?隠れて暮すライオンに戻りたいか?
旅なんかに出なきゃよかったと思うか?
そんなことはなくて、やっぱ旅に出たなりのことが身についているわけだ。
ひきこもってるより、外に出ろよと。
自分にはどうにもならないネガティブ情報だけを集めてで書けない理由を見つけるばかりでも
騙されてでもいいから、外に出ろよと。
叩かれても、ゼロよりはましだとと思うわけだ。
なんていうか、休息な必要な状況や時間を超えて、ひきこもってても何もいいことはないわけだ。
座り続けて筋力が衰えると、マスターベーションすらうまくいかないらしい。
ってカリスマ整体師の 寺門 琢己の『からだのひみつ』に書いてあったし
池谷祐二の『海馬-脳は疲れない』にも、
”やっているうちに興味が湧いたり興奮したりして側座核(そくざかく)の神経細胞が刺激を受け、次第にやる気が出てくる。”
って書いてあった。
しつこい妄想で申し訳ないけど、ライン下に落ちる誘惑ってのは確かにあるから、
志の高いこの本を読みつつも
そんな覚悟してからじゃなくても、とにかく出かけろその方が楽しいぞの暗示をこの本から読みとろうとしてしまう。
オズの魔法使いをモチーフにしてるところがそれなんじゃないかと思ってそこが好き。
こんなに辛いなら恋なんてしなきゃよかった。
傷つくくらいなら知らずに死にたい。
ゆるやかに温まる水の中で死んでしまう蛙でいたい。
組織で言うならば、失敗したとき、「やっぱりしなければよかった」「ほらだから言ったじゃないか」
そもそも出かけるまえに、ダメ出しをし続けて出かけないようにする。
そんな誘惑、というか力学は確かにあるから、自覚的に負けないようにしなくてはならないし
妄想でもいいからその意識を強くもとう、と確かに思う。
あともう一つ注意点。
実際に「被害者」になることもあり得るので、それと「被害者意識」とは別物であるということ。
例えば、セクハラを受けたとして、そのときに受けた傷などは「被害」。
セクハラを受けた事実の”せい”で、その後の人生全てうまくいかない、と思いこむのが「被害者意識」。
また、その人にどうしようもないことにまで、責任を負わせようとするのも、アカウンタビリティの押しつけだ。
「アカウンタビリティを他人を攻撃する道具にしてはいけない」とも書いてある。
とは言え、「それは私の仕事ではありません」というのは、ライン下の考えなので、
「どうしようもないことなのかどうか」が単なる言葉遊びになってしまっては、意味がない。
うーん、このあたりは第3部の「組織全体がアカウンタビリティを身につける」をもっと熟読して学んで
勉強会などもして、深く理解したいところ。
妄想ばかりで分かった気にならないように気をつけます。
「君には何ができる?」「自分には何ができる?」
今日、あの問題について、できることは何だろう。
目の前の厄介ごとは誰かの仕事だと思ってないか?
何かを達成するため、自分の責任としてコトに向かいあってるか?
人のせいにするなどの兆候がないか、どうすれば「主体的に動く」ことができるか。
オズの魔法使いのストーリーを題材に、自分や周りが、責任持って行動するためのヒントがある。
アカウンタビリティ(会計用語じゃないよ)という単語を聞いたことがなく、自分は今、いい状態ではないな、、と思うことがあるなら、読むべし!
物語とシンクロして伝わってくるのかもしれない・・
日本語の責任という用語には、責任を取らされる、自己責任、といった
ネガティブなニュアンスが伴いやすい。だが、本書のキーワードである
アカウンタビリティとは、「現状を打破し、求める成果を達成するまで、
自分が問題の当事者であると考え、自分の意思で主体的に行動しようと
する意識」のことである。
また、本文中にアカウンタビリティの高い人と対比されて、被害者意識に囚われ
ている人が出てくるが、「私のせいじゃない」「自分の仕事じゃない」と
いわゆる責任を回避する人のことだ。
そうした状態にあることを、本書では「ライン下に落ちる」と表現している。
日ごろ油断するとどれだけ被害者意識になりやすいことか。また、常に思考や
行動パターンがそうである人は周囲に山ほどいる。
PDCAサイクルの焼き直しといえばそれまでだが、自分自身で判断し、行動
しなくてはならない立場の人には必ず役立つ考え方と思う。
ハッキリと言葉として伝えてもらえました
いぃ本です
そのコーチングの会社のテキストでは、アカウンタビリティ accountability とヴィクティム victim(被害者)
という表記で説明がなされているのですが、この考え方を腹落ちさせたくて、手に取りました。
この本から学べることは、シンプルですが、それであるがゆえに正面から受け止めざるを得ないですし、
今日からの自分の生き方のスタンスを変えよう!と思えるものです。
それを要約すると、
自分の考え、行動、結果に対して、自分で責任を引き受けない限り、自分の運命を制することはできない
であり、そのためのキーワードが、
アカウンタビリティ: 当事者意識を持って、主体的に行動するという意識
です。
本書の序盤では、アカウンタビリティの反意語として、被害者意識(ヴィクティム)という用語が出て
きます。
アカウンタビリティには4つのステップ、
「現実を見つめる」→ 「当事者意識を持つ」→ 「解決策を見いだす」→ 「行動に移す」
がありますが、最も難しいのは、「現実を見つめる」で、そのために自分がどれだけアカウンタビリ
ティを持てているのか、あるいはその裏返しで、どれだけ ”被害者意識” に囚われているのかを直視する
ことが求められます。
本書では、被害者意識の例がいくつか挙げられている章がありますので、自身の持っている意識や行動と
照らしあわせると、誰しも、これは自分がよく取る行動や発言だ、というのが少なからず出てくるはず
です。
私自身の若い頃の行動や、若手社員に多く見られるものとして、
「何をすれば(どうすれば)いいでしょう?」と訊く というのが被害者意識の例として書かれています。
これのどこが被害者(主体的でない)のかというと、まったくあるいはほとんど知識や経験のない場合は
別ですが、自分事と捉えているのであれば、「こうしたいと思いますが、どうでしょうか?」という
自身の意見の入った提案になるはずで、それがないというのは、相手に決定権を全面委任していることに
なるため、被害者意識に陥っているというものです。
本書では、アカウンタビリティを持つことの重要性を説いていますが、
たとえ自分がその会社の社長であっても、100%を自分のコントロール下に置くことはできません。
ましてや、一般社員や中間管理職の立場であれば、自身の裁量で決定して行動に移せることには、
限りがあります。
それを踏まえて、本書で提言されているのが、
・「今」できることに目を向ける
・自分の力が及ばないことと、自分にできることは切り離して考える
です。
この判別の塩梅が簡単ではありませんが、すぐに、自分の手には負えないと投げ出さずに、この環境下で
いま自分がコントロールできることは何かを見つけて、そこに注力することこそがミソです。
次に難しいのは、「行動に移す」です。
本書では、
情熱を持って、常に積極的に行動しなければ、結果は手に入らない
精神論ではないかと言われるかもしれないですが、物事を成すには、結局、情熱(パッション)や思い
という、人の根源的な特性に行き着かざるをえません。
訳者がコーチング会社の創設者だということを割り引いたとしても、
自分自身や自分の属する組織全体を、〈ライン下〉(被害者側)ではなく、〈ライン上〉(アカウンタ
ビリティ側)に持っていき、保持するには、コーチからの誠実で率直なフィードバックが有用であると
いう主張には説得力を感じました。
自分の人生を誰かにコントロールされるのではなくて、自身が主人公であるために読むべき書です。
でも難しい本みたいです。