プロジェクトにおいて最も大切なのは、チームのモチベーションと、それを支えるステークホルダーのコミットメントである。プロジェクトマネージャが悩むのは、それらのコミュニケーションをどのように実現するかである。プロジェクトマネジメント支援ツールとして、多くの組織から支持されるMicrosoftProjectの最新バージョンをいかに使いこなすかを解説したのが本書である。プロジェクトの立ち上げから終結まで、業界標準といわれるPMBOKの手法にもとづいて視覚化する機能はもちろん、チームやステークホルダーを含めた関係者間のコミュニケーションを実現する様々な機能を、豊富な実践経験を元に紹介している。
著者はプラントエンジニアリングの出身であるが、ITをはじめとするあらゆる業界のプロジェクトに適用可能なように、わかりやすく解説している。試用版のMicrosoftProject2002も付属しているため、PCで操作しながらの習得が可能である。
プロジェクトに関わるあらゆる方々に本書を推奨したい。
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図解Microsoft Project2002失敗しないため 単行本 – 2003/5/1
小西 喜明
(著)
付属資料:CD-ROM(1枚)
- 本の長さ261ページ
- 言語日本語
- 出版社日本能率協会コンサルティング
- 発売日2003/5/1
- ISBN-104889562443
- ISBN-13978-4889562446
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
プロジェクトを進行していくにはツールの活用が不可欠。もっともポピュラーで必要十分な機能を備えるMicrosoft Projectの操作事例とともに、実務に役立つプロジェクトマネジメントの進め方をカラーで解説。
登録情報
- 出版社 : 日本能率協会コンサルティング (2003/5/1)
- 発売日 : 2003/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 261ページ
- ISBN-10 : 4889562443
- ISBN-13 : 978-4889562446
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,800,682位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 152,144位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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2003年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2000版のレビューの評価が高かったので買いました。ソフト解説本に
ありがちな操作方法のみの内容ではなく、筆者がエンジニアリング会社
出身のバリバリの経験者ということで、プロジェクトマネジメント
コツとともに使いやすい設定まで照会しているので役に立ちます。またProjectというソフト自体は、プロジェクトマネジメントの
ツールのデファクトスタンダードになっているようなので、これから主流
になりそうな考え方を学べます。とはいえ、プロジェクトマネジメント
自体がそうであるように実際に使ってみないとなかなか役に立つレベルに
まで到達できない、もっと踏み込んで解説して欲しいところもいくつか
あり全体としてはまだ舌足らずだと思います。この本はプロジクトマネジメントとProjectと
いうソフトの方の入門書という位置付けになると思います。
ありがちな操作方法のみの内容ではなく、筆者がエンジニアリング会社
出身のバリバリの経験者ということで、プロジェクトマネジメント
コツとともに使いやすい設定まで照会しているので役に立ちます。またProjectというソフト自体は、プロジェクトマネジメントの
ツールのデファクトスタンダードになっているようなので、これから主流
になりそうな考え方を学べます。とはいえ、プロジェクトマネジメント
自体がそうであるように実際に使ってみないとなかなか役に立つレベルに
まで到達できない、もっと踏み込んで解説して欲しいところもいくつか
あり全体としてはまだ舌足らずだと思います。この本はプロジクトマネジメントとProjectと
いうソフトの方の入門書という位置付けになると思います。