無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
第三の消費スタイル: 日本人独自の“利便性消費”を解くマーケティング戦略 単行本 – 2005/10/1
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社野村総合研究所
- 発売日2005/10/1
- ISBN-104889901183
- ISBN-13978-4889901184
商品の説明
メディア掲載レビューほか
日本の消費は高級志向と価格志向に2極化していると指摘されてきた。だが本書は、日本にはこのほかに、モノにも価格にもこだわりがなく、手軽に買えるから購入する「第3の消費スタイル」があることを指摘。その特徴を説明しながら、企業が取るべきマーケティング戦略を提案する。
まず定量データを基に、日本人消費者を徹底的に分析。値段は高くても自分のお気に入りにこだわる「プレミアム消費」、その反対に位置する「安さ納得消費」のほか、第3の消費スタイルである「利便性消費」、さらにはモノにも低価格にもこだわる「徹底探索消費」の4つがあることを示す。日本人は利便性消費を取る人の比率が35%と最も高く、この層を攻略できるか否かが市場での位置を決定づける。従来のマーケティングで重要だった製品(Product)、価格(Price)、販売チャネル(Place)、広告宣伝(Promotion)の4Pに、利便性(Convenience)を加えた「4P+1C」の追求が求められる。
郵送でやり取りできるレンタルDVDサービスを始めたカルチュア・コンビニエンス・クラブのグループ会社、駅前でブロードバンド(高速大容量)インターネット接続機器を配るソフトバンクなど、常識を覆す「プラスの利便性」を提供する事例を紹介する。
(日経ビジネス 2005/11/07 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
登録情報
- 出版社 : 野村総合研究所 (2005/10/1)
- 発売日 : 2005/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 252ページ
- ISBN-10 : 4889901183
- ISBN-13 : 978-4889901184
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,172,121位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,830位マーケティング・セールス一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
現場のビジネスに直接役に立つような内容は少なかったように思えます。
一万人のアンケートの単純集計から大まかな消費性向を分析して並べただけで、
詳細な分析も心理的アプローチもなく、事例もいまさらというものが多かったです。
2005年という場所に立ち、消費者に対し今後どのようなアプローチをしていけば良いのか、
日々苦悩している現場のビジネスマンのほうが、よっぽど先に進んでいると思います。
というより、今の時代、消費スタイルが
三つや四つ程度で論じられるわけはないんですけどね。