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すぐに役立つ 経口補水療法ハンドブック 単行本 – 2010/8/16
谷口英喜
(著)
経口補水療法(ORT:Oral Rehydration Therapy)とは、点滴を行わずに脱水症を改善できる治療法のことで、“飲む点滴”とも言われています。画期的な療法のようですが、医療設備の整っていない地域や開発途上国ではコレラ治療の研究とともに発展し以前から行われていました。 日本でも小児科領域、在宅・介護施設から周術期・救急医療、産業・災害・スポーツ医療にまで、広範囲に活用されていますが、まだ一部の医療者のみの認識で一般に浸透していません。 本書では、この経口補水療法の理論から臨床現場における活用方法までを具体的に一般のひとにもわかりやすく解説していきます。 付録カード(両面印刷)「脱水症チェックシート」「経口補水液等の成分表/経口補水療法実施者の心得」
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社日本医療企画
- 発売日2010/8/16
- ISBN-104890419470
- ISBN-13978-4890419470
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商品の説明
出版社からのコメント
熱中症の予防、発熱や下痢・嘔吐による脱水症、スポーツ時など広く活用できる本です。医師、看護師、管理栄養士などの医療従事者から乳幼児や高齢者と同居する一般の方まで実践できる水分(電解質)補給法の決定版です。
著者について
医学博士、神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科准教授
登録情報
- 出版社 : 日本医療企画; A5版 (2010/8/16)
- 発売日 : 2010/8/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 144ページ
- ISBN-10 : 4890419470
- ISBN-13 : 978-4890419470
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,462,782位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は谷口先生の講演を聴いてさらに理解をしようとしてこの本を購入しました。内容は医師、看護師、栄養士などの医療従事者向けと思われますが、一般の方にも読めるように平易に書かれており、医療従事者も専門書を読むのとは異なり、楽しく理解しながら読めます。一般的な脱水に関する知識も得られます。専門書に比べてはるかにページ数が少ないですから一気に読めます。この経口補水療法は今まで医療現場で当たり前とされてきた点滴療法に一石も二石も三石も投じるものであり、かつ日頃から私たちが何となく疑問に思っていたことを紐解いてくれるものです。一部の患者さんに負担をかける点滴から解放し、医療費を削減し、医療従事者の負担軽減にもなり、一石三鳥か、それ以上の療法です。この療法ですべてを解決できるわけではありませんが、医療界に新たな風を吹き込むことは明らかです。この本は一般の人が読むことをかなり意識しているので、私が望んでいるより深い専門領域の内容が割愛されていると思われましたので四つ星とさせていただきました。
2011年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夜中まで残り仕事を自宅でする事が多く、また仕事の関係で、体調を崩しても病院が開いている時間帯に外出する事が出来ません。以前、短期入院をした際に担当の看護師さんから「病院で点滴をした事と近い効果が得られる」という大塚の「経口補水液」を教えて頂き、ここアマゾンで定期的に購入しています。
本書はこの大塚の経口補水液をモデルとして紹介していますので、すでに同商品を愛用されている方ならすぐに理解できる内容だと思います。本来は看護師さんの指導補助書として刊行されたそうですが、私たち一般人が自宅で家族や自分に補水液を使う時、1.どのような症状の時に 2.どれぐらいの量を 3.どれぐらいの期間を目安に 4.どんなタイミングで ・・・等が具体的に、イラスト入りで分かりやすく書かれています。
たとえば、身体の脱水がかなり進行している時は、補水液が甘く感じて、一定期間飲み続けて体液が満たされてくると、補水液が塩っぱく感じるようになるなど、重要な指標が書かれています。
経口補水液は処方箋もいらず、誰でも好きなだけ購入できる市販品ですが、糖分と塩分が入っていますので、症状に合わない時に飲むと、高血圧や腎臓病を悪化させたり、または糖尿病を進行させる事もありますので、素人判断をして間違った服用を続けてしまわないうちに、ぜひ本書を一読されてから「経口補水液」をお求めになると良いと思います。
私もこの本を読むまでは、すでに塩っぱいと感じていながらも、延々とこの先も飲み続けてしまうところでした。
本書はこの大塚の経口補水液をモデルとして紹介していますので、すでに同商品を愛用されている方ならすぐに理解できる内容だと思います。本来は看護師さんの指導補助書として刊行されたそうですが、私たち一般人が自宅で家族や自分に補水液を使う時、1.どのような症状の時に 2.どれぐらいの量を 3.どれぐらいの期間を目安に 4.どんなタイミングで ・・・等が具体的に、イラスト入りで分かりやすく書かれています。
たとえば、身体の脱水がかなり進行している時は、補水液が甘く感じて、一定期間飲み続けて体液が満たされてくると、補水液が塩っぱく感じるようになるなど、重要な指標が書かれています。
経口補水液は処方箋もいらず、誰でも好きなだけ購入できる市販品ですが、糖分と塩分が入っていますので、症状に合わない時に飲むと、高血圧や腎臓病を悪化させたり、または糖尿病を進行させる事もありますので、素人判断をして間違った服用を続けてしまわないうちに、ぜひ本書を一読されてから「経口補水液」をお求めになると良いと思います。
私もこの本を読むまでは、すでに塩っぱいと感じていながらも、延々とこの先も飲み続けてしまうところでした。
2012年6月2日に日本でレビュー済み
2010年に第1版が発売と思ったら、もう3版になっていました。
医学関連書籍では異常な売れ行きです。
それだけ多くの読者に愛されている良書と読めばわかります。
内容も版ごとに更新され全て購入しました。
この夏、節電もありますますニーズが高まる経口補水療法だと思います。
この本で勉強して、熱中症対策を心がけようと思います。
医師、看護師には内容が簡単すぎるかも知れませんが、一度は読んで勉強したい物です。
もちろん一般人もたくさんの方々が購読しているようですね。
医学関連書籍では異常な売れ行きです。
それだけ多くの読者に愛されている良書と読めばわかります。
内容も版ごとに更新され全て購入しました。
この夏、節電もありますますニーズが高まる経口補水療法だと思います。
この本で勉強して、熱中症対策を心がけようと思います。
医師、看護師には内容が簡単すぎるかも知れませんが、一度は読んで勉強したい物です。
もちろん一般人もたくさんの方々が購読しているようですね。