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文学賞メッタ斬り! 2008年版 たいへんよくできました編 単行本 – 2008/5/1
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- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社パルコ
- 発売日2008/5/1
- ISBN-104891947748
- ISBN-13978-4891947743
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登録情報
- 出版社 : パルコ (2008/5/1)
- 発売日 : 2008/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 280ページ
- ISBN-10 : 4891947748
- ISBN-13 : 978-4891947743
- Amazon 売れ筋ランキング: - 966,873位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 251,932位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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SF翻訳家、書評家、アンソロジスト。
1961年2月2日、高知県高知市生まれ。高知市立追手前小学校、土佐中・高等学校を経て、京都大学文学部文学研究科卒(英語アメリカ文学専攻)。
1986年、マリオン・ジマー・ブラッドリー『惑星救出計画』でSF翻訳者デビュー。訳書は、バリントン・J・ベイリー『時間衝突』『ロボットの魂』(以上、創元SF文庫)、P・K・ディック『ザップ・ガン』、コニー・ウィリス『ドゥームズデイ・ブック』『航路』など約100冊。共訳書に劉慈欣『三体』三部作、『円』『球状閃電』『超新星紀元』、『カート・ヴォネガット全短篇』全4巻(以上、早川書房)など。
編訳書に、シオドア・スタージョン『不思議のひと触れ』『輝く断片』(河出文庫)、コニー・ウィリス『最後のウィネベーゴ』(河出書房新社)、『マーブル・アーチの風』、(早川書房)など。
スタージョン「ニュースの時間です」、テッド・チャン「商人と錬金術師の門」、劉慈欣「流浪地球」(共訳)の翻訳により、第36回、第40回、第54回星雲賞海外短編部門を受賞。ベイリー『時間衝突』、劉慈欣『三体』『三体Ⅱ 黒暗森林』で星雲賞海外長編部門受賞。
〈小説奇想天外〉の翻訳SF時評「海外SF問題相談室」を皮切りに、各紙誌にコラム・書評を連載。〈本の雑誌〉新刊SF時評は1990年から(二度の中断をはさみ)継続中。
2004年3月に豊崎由美との共著『文学賞メッタ斬り!』を刊行。
2008年からアンソロジストとしても活動。創元SF文庫『年刊日本SF傑作選』(日下三蔵と共編)とその後継の『ベストSF』(竹書房文庫)、『不思議の扉』(角川文庫)の各シリーズや、『ゼロ年代日本SFベスト集成』全2巻、『時間SF傑作選 ここがウィネトカなら、きみはジュディ』などのSFアンソロジーを編纂。責任編集の河出文庫『NOVA 書き下ろし日本SFコレクション』全10巻で、第34回日本SF大賞特別賞、第45回星雲賞自由部門受賞。
著書に『20世紀SF1000』、『新編 SF翻訳講座』、『50代からのアイドル入門』、『現代SF観光局』など。
1995年4月に開設したウェブサイト(http://www.asahi-net.or.jp/~KX3M-AB/)の日記は、その一部が、『狂乱西葛西日記20世紀remix SF&ミステリ業界ワルモノ交遊録』にまとめられている。
ツイッターのアカウント(@nzm)は、http://twitter.com/nzm/
日本推理作家協会、本格ミステリ作家クラブ、日本SF作家クラブ会員。「ゲンロン 大森望 SF創作講座」主任講師。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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1円で良かったよ。ゴミ箱行き。
「メッタ斬り」を初めて読んだときに感じたインパクト、それは文学賞を切るという題材そのものや、大森・豊崎両氏(特に豊崎氏)の豪快な言いっぷりに対して感じたのだが、さすがにそれも第四弾になるとかなり飽きがきていた。だけど、シリーズものは余程のことがなければ最後まで付き合う性格なのでとりあえず購入。
読み終わった結果は、第五弾が出ても買わないかもしれないなぁ、というものだった。
だが、それは内容がマンネリだからという理由だけではない。マンネリだからといって飽きることなく読むことのできるシリーズものはいくらでもある。
いくら“文学賞を斬る”という内容であっても、このシリーズはあくまでこの二人が読んだ小説を、芥川賞や直木賞の選考委員達がどう読んだのかということを語って(茶化して)いるのだから、突き詰めれば、両氏の“書を評する”という“力(書評をするという行為の実力=芸)”が試されていることになっているはずである。
繰り返し読むことのできる書評、あるいは発表される著作を継続して購入しようとさせる気にさせる書評家というのは、“けなしている本ですら読んでみたい”と具合に書評そのものが“芸の域”達していなければならないはずだが、残念ながら大森・豊崎の両氏には読者にそれを芸として読ませるまでの力はないと思う。