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大あらし 大型本 – 1995/8/1
- 本の長さ32ページ
- 言語日本語
- 出版社ビーエル出版
- 発売日1995/8/1
- ISBN-104892386030
- ISBN-13978-4892386039
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
風がどんどん強くなる。電気が消えた。嵐は全開だ。いったい表では何がおきているのかな? 翌朝嵐の過ぎた庭でジョージとデイヴィッドの冒険が始まった…。
登録情報
- 出版社 : ビーエル出版 (1995/8/1)
- 発売日 : 1995/8/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 32ページ
- ISBN-10 : 4892386030
- ISBN-13 : 978-4892386039
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,251,453位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デイヴィッド・ウィーズナーのイラストは繊細でとてもきれいなので図書館で何度も借りるほどお気に入りでした。嵐の晩の子供たちのわくわくする様子もよく伝わり、高学年の読み聞かせで使用するとみんな集中して聞いてくれます。今後も読み聞かせで使おうと思っているので購入を決めました。
2014年1月20日に日本でレビュー済み
主役はデイビッドとジョージという仲良しの兄弟。そう言えばウィーズナーの名前もデイビッド。最初に「キャロル、ジョージ、バーバラ、そしてパットに」と書かれているので、もしかするとこのお話は、作者の実体験なのかもしれません。
大嵐があって停電があって、家族がその災難をなるべく避けようとする姿も描かれていますが、この絵本の本題は大嵐の翌日以降にあります。
デイビッドの庭にそびえていた大きなにれの木が、お隣の庭に倒れ込んでいたのです。
そのにれの木はとても大きくて、まるでジャングルのようでした。兄弟はそこである日はジャングルを、ある日は7つの海を、又ある日ははるかな宇宙を冒険して楽しみました。そこにいれば二人は安らかでした。
けれども、ある日とうとうその木は「処分」されてしまうのです。「うちの木」なのに「となりに倒れたために処分」されてしまう理不尽さも、辛いけど納得しなければなりません。
兄弟は、なくなってしまったにれの木を惜しみますが、今夜も又嵐が近づいています。
「この木も立派だよね」ともう1本のにれの木を見上げる兄弟。さあ、どうなるんでしょう?
この絵本は「大嵐」という自然災害をタイトルにしているけれど、むしろ自然の驚異を楽しむような絵本なので、災害により心にダメージのある子供さんには、注意が必要かもしれません。
この絵本は、ウィーズナーに珍しく結構文章のある絵本です。是非お楽しみ下さいね。
大嵐があって停電があって、家族がその災難をなるべく避けようとする姿も描かれていますが、この絵本の本題は大嵐の翌日以降にあります。
デイビッドの庭にそびえていた大きなにれの木が、お隣の庭に倒れ込んでいたのです。
そのにれの木はとても大きくて、まるでジャングルのようでした。兄弟はそこである日はジャングルを、ある日は7つの海を、又ある日ははるかな宇宙を冒険して楽しみました。そこにいれば二人は安らかでした。
けれども、ある日とうとうその木は「処分」されてしまうのです。「うちの木」なのに「となりに倒れたために処分」されてしまう理不尽さも、辛いけど納得しなければなりません。
兄弟は、なくなってしまったにれの木を惜しみますが、今夜も又嵐が近づいています。
「この木も立派だよね」ともう1本のにれの木を見上げる兄弟。さあ、どうなるんでしょう?
この絵本は「大嵐」という自然災害をタイトルにしているけれど、むしろ自然の驚異を楽しむような絵本なので、災害により心にダメージのある子供さんには、注意が必要かもしれません。
この絵本は、ウィーズナーに珍しく結構文章のある絵本です。是非お楽しみ下さいね。
2012年7月16日に日本でレビュー済み
大あらしがやって来る。大あらしの予兆や大あらしの最中をよく描いています。
大あらしの夜だから、ならでは?の家族の空気もいい。愛情が伝わって来ます。
大あらしがもつ、大いなるパワーは破壊だけではありません。創造もあります。
大あらしが去ったあと、兄弟は「冒険」をします。大あらしが誘った冒険の旅。
大あらしの夜だから、ならでは?の家族の空気もいい。愛情が伝わって来ます。
大あらしがもつ、大いなるパワーは破壊だけではありません。創造もあります。
大あらしが去ったあと、兄弟は「冒険」をします。大あらしが誘った冒険の旅。