タイタニック沈没で他界したウイリアム・ステッド氏が娘のエステル・ステッド女史を通じてあの世から送ってきたメッセージである。
自分は、いつかは死ぬけど、死んだあとどうなるんだろう?
この疑問は、みなあえて深く考えずに日常を生きているのだろう。
でも、「この世をいかに生きるべきか?」とか、「なぜこの世は辛いこと、悲しいことばっかしなんだろう?」という問いに納得できる答えを得るためには、避けては通れないのである。
20世紀中頃よりロンドンに出現した Silver Birch は、3000年前に地上生活を送った存在として、奥深い叡智を持って来てくれたが、ウイリアム・ステッド氏が生きた時代はわずかに100年前で、「現代」をついこの間まで生きていた人が、とても分かり安い言葉で、同じ叡智を説いてくれている。
この知恵は、ステッド氏も、また Silver Birch も言うように、すべての人が手にすることができるものではない。自ら強く求め、受け容れる用意ができた人にのみ手にすることができる知恵である。
英語の原文は、Silver Birch の英語同様にとても美しく平易でありながら、意味することはとても深淵である。この近藤先生の訳文と合わせて読むことを、暗記するくらい何度も何度も読むことを強くお勧めする。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
タイタニック沈没から始まった永遠の旅 単行本 – 1998/10/28
近藤 千雄
(翻訳)
ダブルポイント 詳細
「死後の世界は、明るくブルーの国……」
1912年4月15日、世界最大の豪華客船“タイタニック号”とともに北大西洋に沈んだ評論家、
ウィリアム・ステッドから送られてきた死後の体験記。
スピリチュアリズムが明かす死後の世界。
*本書は「ブルーアイランド」の新装版です。
1912年4月15日、世界最大の豪華客船“タイタニック号”とともに北大西洋に沈んだ評論家、
ウィリアム・ステッドから送られてきた死後の体験記。
スピリチュアリズムが明かす死後の世界。
*本書は「ブルーアイランド」の新装版です。
- 本の長さ201ページ
- 言語日本語
- 出版社ハート出版
- 発売日1998/10/28
- 寸法19 x 2.6 x 13.6 cm
- ISBN-104892951307
- ISBN-13978-4892951305
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
大惨事の直後、死者達はどうなるのか? 当代随一といわれた言論人ウィリアム・ステッドが、タイタニック号とともに北大西洋に沈んだ後、「死後の世界は、明るく美しい」と報告してきた…。92年刊「ブルーアイラド」改題。
著者について
【訳者】近藤千雄(こんどうかずお)
昭和10年生まれ。高校時代からスピリチュアリズム交霊会にも度々立ち合って、
死後の個性の存続を確信。明治学院大学英文科在学中からスピリチュアリズムの原典に親しみ、
その翻訳を決意して4年次で、“翻訳論”を専攻。これまで再三英米の著名な心霊家や霊能者、
さらにはスピリチュアリズムの発祥の地を訪ねて、オーソドックスな心霊知識の移入と、
日本での普及につとめている。これまでの訳書60冊、編訳書6冊。英語教室経営。
主な著書・編訳書に「人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅」
「霊的人類史は夜明けを迎える」「迷える霊との対話」「タイタニック永遠の旅」
「ペットが死ぬとき」「シルバーバーチのスピリチュアル・メッセージ」
「シルバーバーチ新たなる啓示」「シルバーバーチ最後の啓示」
「シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A」「CDブック・シルバーバーチは語る」
「イエス・キリスト 失われた物語」「シルバーバーチのスピリチュアルな法則」
「スピリチュアル・ストーリーズ」「スピリチュアル・イングリッシュ」
「シルバーバーチ 今日のことば」等がある。
昭和10年生まれ。高校時代からスピリチュアリズム交霊会にも度々立ち合って、
死後の個性の存続を確信。明治学院大学英文科在学中からスピリチュアリズムの原典に親しみ、
その翻訳を決意して4年次で、“翻訳論”を専攻。これまで再三英米の著名な心霊家や霊能者、
さらにはスピリチュアリズムの発祥の地を訪ねて、オーソドックスな心霊知識の移入と、
日本での普及につとめている。これまでの訳書60冊、編訳書6冊。英語教室経営。
主な著書・編訳書に「人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅」
「霊的人類史は夜明けを迎える」「迷える霊との対話」「タイタニック永遠の旅」
「ペットが死ぬとき」「シルバーバーチのスピリチュアル・メッセージ」
「シルバーバーチ新たなる啓示」「シルバーバーチ最後の啓示」
「シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A」「CDブック・シルバーバーチは語る」
「イエス・キリスト 失われた物語」「シルバーバーチのスピリチュアルな法則」
「スピリチュアル・ストーリーズ」「スピリチュアル・イングリッシュ」
「シルバーバーチ 今日のことば」等がある。
登録情報
- 出版社 : ハート出版; 改訂版 (1998/10/28)
- 発売日 : 1998/10/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 201ページ
- ISBN-10 : 4892951307
- ISBN-13 : 978-4892951305
- 寸法 : 19 x 2.6 x 13.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 283,030位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,586位超心理学・心霊
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
12グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
死後の世界について分かりやすくまとめてある本です。
あの世の概要を要約してマトメていますので、とても読みやすくイッキに読めました。
また中古本でしたが、目立つ汚れ等なく綺麗な状態でしたので大変満足しています。
あの世の概要を要約してマトメていますので、とても読みやすくイッキに読めました。
また中古本でしたが、目立つ汚れ等なく綺麗な状態でしたので大変満足しています。
2009年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイタニック号沈没によって命を落としたイギリスのジャーナリスト、ウィリアム・ステッド氏による通信です。
自動書記では字の癖まで氏の生前通りであったとあり本書の信憑性を裏付けています。
ブルーアイランドという場所は日本でいう処の極楽に当たる様。
そこに行ける霊はまだ良くて幽界の低界層に落ちいわゆる悪霊になってしまう霊も多いそうです。
生きているうちから死後の世界を信じ、想いや考え方、行動を正して死後、邪悪霊にはなりたくないものです。
随所にシルバー・バーチの言葉も載っていて勉強になりました。
自動書記では字の癖まで氏の生前通りであったとあり本書の信憑性を裏付けています。
ブルーアイランドという場所は日本でいう処の極楽に当たる様。
そこに行ける霊はまだ良くて幽界の低界層に落ちいわゆる悪霊になってしまう霊も多いそうです。
生きているうちから死後の世界を信じ、想いや考え方、行動を正して死後、邪悪霊にはなりたくないものです。
随所にシルバー・バーチの言葉も載っていて勉強になりました。
2007年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
魂は永遠不滅ということは、他の本でもたくさん書かれています。
この本は亡くなった方からの通信というかたちで、言ってみればナマの声での霊界の描写です。
生前ジャーナリストでもあった方ということで、理路整然と分かりやすく、霊界の様子が語られていることに、まず驚きました。
タイタニック号の沈没は映画にもなったことで、私も感慨深く関係書物を読んだりしていましたが、実際に乗船されていた方の「その後」のお話ということで、惹きこまれるように一気に読んでしまいました。
初めて死後の世界の本を読まれる方にも読みやすいかと思います。
−生かされている事を忘れず、精一杯生きよう!
そんなふうに思いました。
この本は亡くなった方からの通信というかたちで、言ってみればナマの声での霊界の描写です。
生前ジャーナリストでもあった方ということで、理路整然と分かりやすく、霊界の様子が語られていることに、まず驚きました。
タイタニック号の沈没は映画にもなったことで、私も感慨深く関係書物を読んだりしていましたが、実際に乗船されていた方の「その後」のお話ということで、惹きこまれるように一気に読んでしまいました。
初めて死後の世界の本を読まれる方にも読みやすいかと思います。
−生かされている事を忘れず、精一杯生きよう!
そんなふうに思いました。
2007年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイタニック号の沈没によって死亡したWilliam Steadが、娘のEstelle Steadに霊媒を通して死後の世界を存在を知らせた。これをまとめたのが本書である。
死後の世界とは地球上の世界とほぼ変わりがなく、ただし肉体を持っていないだけに物質という制限がなく、想念の世界であり、そこは魂の浄化の場と分かった。
死後の世界は「ベールの彼方」も第一級らしいが、この本の方が分かり易かった。
死後の世界とは地球上の世界とほぼ変わりがなく、ただし肉体を持っていないだけに物質という制限がなく、想念の世界であり、そこは魂の浄化の場と分かった。
死後の世界は「ベールの彼方」も第一級らしいが、この本の方が分かり易かった。
2012年2月22日に日本でレビュー済み
「シルバーバーチの霊訓」「ベールの彼方の生活」など霊界の高級霊による
霊界通信はたくさんありますが、何と言ってっも本書の特徴は、
通信を送ってくれた者が、生前熱心にスピリチュアリズムを学んだ者である
ということです。
タイタニック号沈没により亡くなった通信霊ステッドにより、
今まで地上で学んだことが自分の目で直接見て真実であったことの報告、
霊界がそれ以上に素晴らしい世界であったことを、さまざまな事例や
見聞をもとに具体的に示してくれていることにとても感動しました。
特に、「思念の力の偉大さ」や「死がもたらす変化」「実際の霊界の様子」
は必見であり、全体的にテンポの良い内容です。
「シルバーバーチの霊訓」などを読んだ方が読むとより一層楽しめると思います。
訳者は近藤千雄さんなので、訳者の解説もまた楽しい素晴らしい一冊です。
霊界通信はたくさんありますが、何と言ってっも本書の特徴は、
通信を送ってくれた者が、生前熱心にスピリチュアリズムを学んだ者である
ということです。
タイタニック号沈没により亡くなった通信霊ステッドにより、
今まで地上で学んだことが自分の目で直接見て真実であったことの報告、
霊界がそれ以上に素晴らしい世界であったことを、さまざまな事例や
見聞をもとに具体的に示してくれていることにとても感動しました。
特に、「思念の力の偉大さ」や「死がもたらす変化」「実際の霊界の様子」
は必見であり、全体的にテンポの良い内容です。
「シルバーバーチの霊訓」などを読んだ方が読むとより一層楽しめると思います。
訳者は近藤千雄さんなので、訳者の解説もまた楽しい素晴らしい一冊です。
2005年1月13日に日本でレビュー済み
タイタニック号の沈没のあと乗っていた人はその後どうなったのか・・。人間は死ぬのではなく、生き続けていることがリアルに理解できそうです。この手の本では古典に属するものだと思いますが、今も色あせていないと思います。
死後の世界はこれがすべてというわけではなさそうですが、とっても参考になる本です。
死後の世界はこれがすべてというわけではなさそうですが、とっても参考になる本です。
2014年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は賛否があるところだと思います。また、題名のタイタニック号の沈没の描写はさほど多くはありません。しかしながら、それでもくみ取れる状況描写、など。この分野にご興味を持ち始めた方には価値のある一冊かと思います。