青チャートの使い方をこと細かに伝授してくれる。なんといっても本書の良かった点は、青チャートの使い方が変わったということだ。
暗記数学の威力を知りたい人は是非使ってみるといい。
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和田式要領勉強術数学は暗記だ!―受かる青チャートの使い方 (大学受験合格請負シリーズ) 新装改訂版 単行本 – 2006/1/25
和田 秀樹
(著)
入試問題を解くために必要な解放パターンを暗記する和田式・暗記数学の全ノウハウを公開。参考書の「どこをどう覚えればいいのか」を、青チャート(数研出版)を素材にできるだけ具体的に提示。
- 本の長さ173ページ
- 言語日本語
- 出版社ブックマン社
- 発売日2006/1/25
- ISBN-104893086081
- ISBN-13978-4893086082
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登録情報
- 出版社 : ブックマン社 (2006/1/25)
- 発売日 : 2006/1/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 173ページ
- ISBN-10 : 4893086081
- ISBN-13 : 978-4893086082
- Amazon 売れ筋ランキング: - 142,762位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 409位高校数学教科書・参考書
- - 14,744位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神 科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「できる!」と強く信じればあなたは9割成功している』(ISBN-10:4860813502)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数学は思考力や発想力がないと高得点はとれない、才能が必要という考えはまちがっています。すくなくとも、大学入試までの数学なら、それらは無くても点はとれます。自分は中学の時は数学は余裕でしたが、高校にはいって、授業の進度についてけず、苦手科目になってしまいました。そしてこの本を購入しました。この本をよんだら、自分も中学の時暗記数学をやっていたことに気づきました。数学が得意な人は、元をただしてみると結局、暗記数学をやっています。青チャートは難しい、と思っている方も、中学の数学ができるなら大丈夫です。それでも青チャートができない人の対策も載っているので大丈夫です。数学を勉強する方なら誰でも1度は読んだ方がいいです。
2006年8月3日に日本でレビュー済み
この本は主に青チャートの効率的な使い方である「暗記数学」という
勉強法についてのみ書かれた本です。
暗記数学は一部の人には批判されているみたいですが、僕はこの本に書かれていることは最もだと思います。
ただ「暗記」ではなく「経験」の方が語弊がない気がしますが。。。
この方法は数学が得意な人や高1で受験まで余裕がある人にはお勧めできませんが、
受験まで時間がない人、受験のみで数学が必要な人、
数学の成績が思ったように伸びない人には特に実践してほしいと思います。
青チャートがうまく使いこなせない人の対処法などサポートも充実しているので
やる気さえあれば挫折することはまずないと思います。
勉強法についてのみ書かれた本です。
暗記数学は一部の人には批判されているみたいですが、僕はこの本に書かれていることは最もだと思います。
ただ「暗記」ではなく「経験」の方が語弊がない気がしますが。。。
この方法は数学が得意な人や高1で受験まで余裕がある人にはお勧めできませんが、
受験まで時間がない人、受験のみで数学が必要な人、
数学の成績が思ったように伸びない人には特に実践してほしいと思います。
青チャートがうまく使いこなせない人の対処法などサポートも充実しているので
やる気さえあれば挫折することはまずないと思います。
2006年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「タイトルから想像する『暗記』」と「本書の『暗記』」はかなり異なる。和田氏は「『なぜ、こうすると解けるのか』『なぜ、こういう手順で解く必要があるのか』という理解をともなった暗記」と説明している。
一般人の想像する言葉の意味と和田氏の言葉の使い方が違いすぎている。誤解されても仕方ないかな・・と感じる。
今回の説明によると、「和田氏の暗記数学」は実は「暗記数学ではなかった」と言っても過言ではない気がした。
他の人と同じことを和田氏独特の言葉遣いで表現している。「理解する」という思考が必要不可欠であり、和田氏自身も本書では「理解することの重要性」をかなり強調している。(前著では、説明不足だったのか、気づいていなかったのかは不明である)
基本的には「真っ当な学習方法(の初期段階)」と言える。
「思考力」が「知識」をベースにしていることは当然であろう。これをして「暗記だ!」と言うのには無理があったのではないだろうか?本書でも「解法暗記の後には、試行力トレーニングが必要である」とも強調されている。これは暗記した解法を使えるように訓練することを指す。「暗記」は「始まり」でしかない。
比較対象の「自立型数学」の例が極端すぎてフェアではないことが、多少気になる。
「(個人の状態にかかわらず)時間をかけて考えるほどいい。考えれば考えるほど思考力がつく」という主張はいかにも雑である。このような主張は「いい加減な自立型数学」としか言えない。これに賛成する人は少ないであろう。
私見であるが、「和田氏の暗記数学」と「思考力重視数学」の重要な違いが、ひとつだけ「知識の運用段階」にある。
「暗記数学」では「解法は青チャートで十分」であり「新しい解法の発見は必要ない」「スマートな解法も必要ない」と切り捨てている。ひたすら「知っている解法」を適用する。
一方「思考力重視数学」では「解法の本質を見抜き適用範囲を広くする」ことと「新しい解法の発見もおおいに賛成」である点が「暗記数学」と大きく異なる。ちなみに、得た知識を使いこなす訓練が必要なことは共通している。
しかしながら、この違いは読む人の心がけでいかようにも変えられる。表面的には、行っていることに何らの違いも無いからである。
ともあれ、本書は「思考力養成の第一歩」「真っ当な学習方法の指南書」としておすすめできる。惜しむらくはそこでとどまらず、得た知識と経験を「思考力に昇華させる」方法にまで踏み込んで欲しかった。無理して矮小化しなくてもいいのに(笑)・・
一般人の想像する言葉の意味と和田氏の言葉の使い方が違いすぎている。誤解されても仕方ないかな・・と感じる。
今回の説明によると、「和田氏の暗記数学」は実は「暗記数学ではなかった」と言っても過言ではない気がした。
他の人と同じことを和田氏独特の言葉遣いで表現している。「理解する」という思考が必要不可欠であり、和田氏自身も本書では「理解することの重要性」をかなり強調している。(前著では、説明不足だったのか、気づいていなかったのかは不明である)
基本的には「真っ当な学習方法(の初期段階)」と言える。
「思考力」が「知識」をベースにしていることは当然であろう。これをして「暗記だ!」と言うのには無理があったのではないだろうか?本書でも「解法暗記の後には、試行力トレーニングが必要である」とも強調されている。これは暗記した解法を使えるように訓練することを指す。「暗記」は「始まり」でしかない。
比較対象の「自立型数学」の例が極端すぎてフェアではないことが、多少気になる。
「(個人の状態にかかわらず)時間をかけて考えるほどいい。考えれば考えるほど思考力がつく」という主張はいかにも雑である。このような主張は「いい加減な自立型数学」としか言えない。これに賛成する人は少ないであろう。
私見であるが、「和田氏の暗記数学」と「思考力重視数学」の重要な違いが、ひとつだけ「知識の運用段階」にある。
「暗記数学」では「解法は青チャートで十分」であり「新しい解法の発見は必要ない」「スマートな解法も必要ない」と切り捨てている。ひたすら「知っている解法」を適用する。
一方「思考力重視数学」では「解法の本質を見抜き適用範囲を広くする」ことと「新しい解法の発見もおおいに賛成」である点が「暗記数学」と大きく異なる。ちなみに、得た知識を使いこなす訓練が必要なことは共通している。
しかしながら、この違いは読む人の心がけでいかようにも変えられる。表面的には、行っていることに何らの違いも無いからである。
ともあれ、本書は「思考力養成の第一歩」「真っ当な学習方法の指南書」としておすすめできる。惜しむらくはそこでとどまらず、得た知識と経験を「思考力に昇華させる」方法にまで踏み込んで欲しかった。無理して矮小化しなくてもいいのに(笑)・・
2007年12月8日に日本でレビュー済み
暗記数学というと答案丸覚えと捉える方が多いと思いますが、実際にこの本に書いてあることは違います。
数学の得意な人はあらかじめ定石を頭の中にもっていて、どのように問題を解いていくかが分かっているのです。
まず定石を理解した上で使えるようにしてから、思考していくのです。
定石が無ければ話になりません。
この本にはチャートを使って定石を身に付け、演習をしていく方法が詳しく書かれています。
数学の得意な人はあらかじめ定石を頭の中にもっていて、どのように問題を解いていくかが分かっているのです。
まず定石を理解した上で使えるようにしてから、思考していくのです。
定石が無ければ話になりません。
この本にはチャートを使って定石を身に付け、演習をしていく方法が詳しく書かれています。
2007年8月28日に日本でレビュー済み
「数学は暗記」、それは大学受験の世界に限れば、真実かもしれない。しかし、理数離れが問題となっている現代において、このような本がまかり通るのは異常に思える。大学受験の勉強法は、受験生の数だけあり、自分に合った勉強法をいかに早く見つけるかが勝負の別れ目である。従って、この本は参考程度に読むべき。余談だが、この著者は、この本に見られるように高校数学を暗記数学に落としめ、数学の楽しみをなくし、理数離れを招いたA級戦犯だが、今になって「分数のできない大学生」などと言って、理数の大切さを説くような支離滅裂な人間である。信用すべき著者ではないし、本書を受験のバイブルのように扱うのは間違っている。
2006年10月8日に日本でレビュー済み
これは暗記とは言わないと思います。
暗記と表現すれば、数学の苦手な人でも数学に再チャレンジする勇気を与えることができると考えたのでしょう。僕もこの言葉によって購入した一人ですが・・・。
結局は数学とは「演習あるのみ」みたいな感じです。決して間違っていませんが、タイトルと内容は少々食い違っているのではないでしょうか。
しかし、実際にやって成績が下がることはないし、また、この先の勉強法の参考になることには間違いないので、買って損はないと思います。
暗記と表現すれば、数学の苦手な人でも数学に再チャレンジする勇気を与えることができると考えたのでしょう。僕もこの言葉によって購入した一人ですが・・・。
結局は数学とは「演習あるのみ」みたいな感じです。決して間違っていませんが、タイトルと内容は少々食い違っているのではないでしょうか。
しかし、実際にやって成績が下がることはないし、また、この先の勉強法の参考になることには間違いないので、買って損はないと思います。
2006年12月15日に日本でレビュー済み
非常にムダがない勉強方法を紹介してくれます。
具体的にやり方を記しているので、分かりやすいです。
実際の検証結果も何個かあげてくれているので、信頼できます。
実際、偏差値30だった友達がこれの通りに1年やったら偏差値80になり、東大模試で9割超えしました。
具体的にやり方を記しているので、分かりやすいです。
実際の検証結果も何個かあげてくれているので、信頼できます。
実際、偏差値30だった友達がこれの通りに1年やったら偏差値80になり、東大模試で9割超えしました。