¥1,153¥1,153 税込
ポイント: 12pt
(1%)
配送料 ¥480 6月9日-11日にお届け
発送元: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店 販売者: 現在発送にお時間を頂戴しております。創業15年の信頼と実績。采文堂書店
¥280¥280 税込
ポイント: 3pt
(1%)
無料配送 5月30日-31日にお届け
発送元: LTF BOOK STORE 販売者: LTF BOOK STORE
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
日本・中国・韓国の歴史と問題点80: これだけは知っておきたい 単行本 – 2005/10/1
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ173ページ
- 言語日本語
- 出版社ブックマン社
- 発売日2005/10/1
- ISBN-104893086170
- ISBN-13978-4893086174
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者からのコメント
そう思ってこの本を書きました。
靖国問題を理解するには「東京裁判」を理解しなくてはなりません。
A級戦犯の「A級」とは「とても悪い」という意味ではないのです。
それすら知らずに語っている人が多すぎます。
日中韓の関係も当時の世界情勢を巨視的に見ないと
理解できないのです。
日本の日露戦争勝利がなければ、アジアでは白人支配が
まだ残っていたことでしょう。
政教分離は幻想です。中国と北朝鮮以外にそんな国はありません。
アメリカ大統領は聖書に手をあてて宣誓します。
イギリス女王は英国国教会の主長です。
ドイツ新首相はキリスト教民主党党首です。
アラブ圏ではイスラム教が国教です。
日本にも天理市という宗教の名を冠した市があります。
厳密に政教分離というならば宗教関係の私学助成金は
玉ぐし料のレベルではありませんからカットされますよ。
もう一度言います。政教分離は幻想です。
本当は副題として
「靖国問題と東京裁判~幻想としての政教分離」
というのを入れたかったのです。
出版社からのコメント
日中韓関係は、どうしてここまでこじれてしまったのだろうか?
日本人として、大人として、もう「興味が無い」では済まされない日本・中国・韓国の歴史と問題点を、見開き1テーマでわかりやすく説明。
東京裁判や日露戦争にはじまり靖国問題や竹島問題、最新の国連常任理事国問題や各政党と中韓との関係まで、これ1冊ですべてがわかる!!
登録情報
- 出版社 : ブックマン社 (2005/10/1)
- 発売日 : 2005/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 173ページ
- ISBN-10 : 4893086170
- ISBN-13 : 978-4893086174
- Amazon 売れ筋ランキング: - 623,696位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 303位その他のアジア史の本
- - 2,518位国際政治情勢
- - 97,075位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1966年(昭和41年)12月17日生誕 ~ 2020年(令和2年)1月13日逝去。大阪府出身。中央大学法学部政治学科卒。古神道本庁統理・第七十三世武内宿禰。地政学者。国学者。歌人。作家。著書『超速!日本史の流れ』は80万部突破。『天皇の秘儀と秘史』『古事記の暗号』『正統竹内文書の謎』(学研プラス)。『古事記の宇宙』『古事記の邪馬台国』(青林堂)『日本・中国・韓国の歴史と問題点80』(ブックマン社)など。宇宙歴史自然研究機構<UCNO>理事長。元・代々木ゼミナール日本史講師(公募一期最年少)。外交関係では各国特命全権大使との交流も深い。音楽活動実績「サクセス」でCDデビュー。作詞とボーカルを担当。渋谷タワーレコードでインディーズ部門1位獲得。'98年オンエアウエストでは神主の姿でライブ開催!夢は死んだら前方後円墳に入ること(現在、造成に向けて動いています)。愛称はむっちゃん!
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
今また、そこに再び回帰する、そんな予感が走ります。
歴史にはIfはないと言われる。
しかし、起きた事象に関する評価は多くの場合に時に利己的である。
本書は自虐史観を排除しようとする方向性であろう。この逆の立場が自慰史観だろう。
東大の小島毅氏(父が子に語る近現代史等)(1962-)などは、極力、感情を押さえた醒めた目で日本とアジアの歴史を見ているように思う。
本書の著者である竹内氏(1966-)は愛国者であろう、ただ、その文章は非常に攻撃的であり感情的に感じる。それはおそらく、事象の見方が常に同じ方向から見ているように思われるからだろう。また、断定的な文章と推測的文章が散在しているのも特徴かもしれない。小島氏にしても竹内氏にしても完全に戦争を知らない世代である。得られる情報は文献や記録された書籍からだけである。どの情報をピックアップするかが問題となる。
個人的には両論併記が中立的であろうと思う。すなわち日本から見たアジアであり、アジアからみた日本である。
東京裁判史観も見方により評価が変わるのである。パール判事を称える者もいれば、称えない者もいる現実があるのである。
自虐でも自慰でもない史観がこれからのアジア・グローバルのパートナーシップを築くのだと思う。
第1章 日中関係/現在
第2章 日朝関係/現在
第3章 日中関係/近現代
第4章 日朝関係/近現代
第5章 近代以前の日中韓関係
新説 竹内流史観で見る古代の日本史
近隣国に配慮しすぎの政府や近隣国をズバッと斬っている日本人として誇りに出来る本です。
愛国心を持つことが良いと思われない日本において、日本人みんなが読んでほしい本です。
教育者、マスコミ、政治家の人、あるいはそれを目指そうとする人には是非読んでいただきたい。
その理由や歴史について今まで全然知らなかったのですが、
この本を読んでやっとわかりました。
こういう本はどれも難しいイメージがありましたが、
これはとても読みやすくてわかりやすかったです。
>政教分離は幻想です。
というようなことも書いてありますので、2ちゃんねるや嫌韓流などでしか歴史や宗教を知らない人にはさらに知識の幅を広げるにはよい入門書になると思います。
2ちゃんねるに書いてある、「一見本当のような嘘」も少しずつですが見抜けるようになってくると思います。
また、無宗教の人でも、この辺りのことは常識として知っておいたほうが良いと思います。
筆者の主張には客観性に乏しく、あまりに直情的かつ自己中心的な内容のものが多く受けられます。
日本は不況であり財政的余裕がない、だからODAなどというバラマキ政策はさっさとやめるべきだ・・・・・
というような主張が出てきましたが、そんな一面的要素のみで判断できるものではないでしょう。
実際にODAで命を救われた人、助かった人達もたくさんいらっしゃるのにもかかわらず「ただのバラマキ」と呼ぶのは少々思慮が足らないと言わざるを得ません。
ODAは日本が世界に対して持つ数少ない切り札、交渉材料でもあります。政府が世界に対して国民の税金で見栄を張っている、という言い方には賛同できません。
実は私は竹内睦泰さんの本は気に入っていました。超速!シリーズは受験参考書としてどうかはともかく歴史のあまり知られていない面白い話や人間関係がテンポのいい文章で紹介されており、とても良い本でした。
ですから非常に期待していたのもあって、この本には少し失望させられました。
ですが歴史的事実や知識に関しては私たちの知らなくてはいけない事が数多く紹介されており、それらを読むためだけにでも買うべき、とも言えます。
歴史を知らずして歴史について討論、批判することはできません。日本人は歴史を知らなさすぎる、という主張も出てきますが、それについては全くその通りであると感じます。日本人として恥をかかない程度の知識を得るために買うのでしたら、この本には一考するに値すると言えるでしょう。
これを読むと何故日本は戦争を始めることになったのかというのが分かってきたような感じがします。
自分は日本の近代史が好きになれなかったが、この本を読んでその理由が学校教育にあることが分かりました。
日本が戦争を行ったこと認めるわけじゃありませんが、こういう歴史を知っておく必要はあるのではないかと感じました。
細かくテーマ別に書かれているので読みやすかったです^^
日本人としての最低限の知識というかんじがしました!