無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ガスパールびょういんへいく 大型本 – 2001/9/1
- 本の長さ28ページ
- 言語日本語
- 出版社ブロンズ新社
- 発売日2001/9/1
- ISBN-104893092308
- ISBN-13978-4893092304
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
商品説明
うさぎともイヌともつかない黒いぬいぐるみのような不思議な動物、ガスパールのおはなし。ガスパールは、夏休みに犬の散歩のアルバイトで貯めたお金で、欲しかったレーシングカーのキーホルダーを買う。ところが、学校のみんながうらやましがるので、取られやしないかと心配になり、口の中に隠したのだけれど、そのままごっくん、飲み込んでしまう。ガスパールは小さな担架で担がれて、救急車で病院へ運ばれる。
ガスパールとその家族以外、みな人間という設定のこの絵本。まるでクレヨンか油絵の具で塗りつぶしたような濃厚な色で、大胆かつ繊細に描かれたイラストが、ぬいぐるみのように無表情なガスパールと、表情豊かでリアルな医者を描きだす。大切な物を隠すために口の中に入れるところとか、キーホルダーを飲み込んだことを言いたくなくて、ひたすら無言でいるところなどは、いかにも小さな子どもが考えそうなことで、読んでいて、ついくすっと笑ってしまう。
ガスパールが、ひらがなとカタカナだけで書かれた平易な文章で語りかけてくれるから、読み聞かせるにも、子どもが1人で読むにもぴったり。この「リサ・シリーズ」は、ほかに『リサひこうきにのる』、『リサとガスパールのクリスマス』、『リサニューヨークへいく』、『リサとガスパールのローラーブレード』、『リサのこわいゆめ』があり、どれも幼いころにしたいたずらや、ちょっぴり怖かった体験をほんわかと思い出させてくれる。(望月真弓)
内容(「MARC」データベースより)
ひろーい病室に、たった一人で寝かされた。「痛いことなんてしないから、心配しなくてだいじょうぶよ」 看護婦さんはそういってくれたけど、ぼくはドキドキしっぱなしだった。おまけにこれからレントゲン写真を撮るっていうんだ-。
登録情報
- 出版社 : ブロンズ新社 (2001/9/1)
- 発売日 : 2001/9/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 28ページ
- ISBN-10 : 4893092308
- ISBN-13 : 978-4893092304
- Amazon 売れ筋ランキング: - 376,694位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 24,537位アート・建築・デザイン (本)
- - 33,577位絵本・児童書 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リサが理不尽でガスパは健気。
2021年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供の読み聞かせ用に購入しました。救急車や病院などが出てくるので、病院ってこんなところだよって教えるのにもちょうど良さそうです。
何よりガスパールがかわいい!!
何よりガスパールがかわいい!!
2018年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古をていねいに送ってもらい、ありがとうございました。好きな本で、懐かしく取り寄せました。
ほら、おもちゃ のみこむよ
と子供が言うくらい安心感があり、分かりやすいお話です。小さい子の言葉でつづられているのも好きな理由かも。油絵?の大胆な筆づかいと色彩も子供は惹かれているようです。
ほら、おもちゃ のみこむよ
と子供が言うくらい安心感があり、分かりやすいお話です。小さい子の言葉でつづられているのも好きな理由かも。油絵?の大胆な筆づかいと色彩も子供は惹かれているようです。
2003年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
病院が苦手な3才の子どもに読んであげようと思い購入しました。読み聞かせながら「病院はこわくないよね」「お医者さんたちがガスパールを治してくれたね」と子どもと話をしながら楽しく読みました。リサとガスパールのシリーズには、対象年齢が大人なのか子どもなのかはっきり分からないものもありますが、この作品は幼児にも向いていると思います。主人公が病院に行く-手術を受ける-病気が治る、という話の絵本は珍しいので、病院ぎらいのお子さんを持つ親御さんにはお薦めです。
2014年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
のみこんじゃった。
レントゲンで、大好きなレーシングカーのキーホルダーをのみこんじゃったのがばれちゃった。
病院で麻酔して手術して、ママとパパが大きなプレゼントをくれた。
やったー!大きなレーシングカー。
レントゲンで、大好きなレーシングカーのキーホルダーをのみこんじゃったのがばれちゃった。
病院で麻酔して手術して、ママとパパが大きなプレゼントをくれた。
やったー!大きなレーシングカー。
2005年2月7日に日本でレビュー済み
あいかわらず、いたずらっこのガスパール/リサ。このシリーズのたいていのヤツはリアルな子供らしさにあふれ、そのわがままこずるさこざかしさも許せてしまえるかわいらしさがあるのですが、この本はやりすぎです!絶対良くないです。自慢のキーホルダーを盗られないように飲み込んでしまうガスパール、(こんな事絶対マネして欲しくない)上に、病院で手術して取り出すことになるという大変重たいテーマを風邪ひいてチョコアイスもらってよかった、(リサかぜをひく参照)と同じような軽いタッチで描写する、それでいいのか、と思います。最後には大きなレーシングカーまでもらってしまって、いいのか?「リサ」シリーズは説話的な気分とはサラサラ遠いもの、とはわかっているものの、ここまでふざけられるとやり過ぎです。ワタクシは命や医療の重みを軽視したこのような本は子供に読ませたくありません。
2017年12月26日に日本でレビュー済み
小1の娘と「おバカだねぇガスパール笑」と笑いながら楽しんでいます。
善悪の判断が難しい幼稚園くらいまでは大人の判断が必要なのかもしれませんが、これの「やってはいけないことである」という前提が理解できるようになってからは存分に一緒に読んで楽しみたいお話です。
ユーモアがわかるようになるって成長や成熟の証なんだと思いました。
善悪の判断が難しい幼稚園くらいまでは大人の判断が必要なのかもしれませんが、これの「やってはいけないことである」という前提が理解できるようになってからは存分に一緒に読んで楽しみたいお話です。
ユーモアがわかるようになるって成長や成熟の証なんだと思いました。