まさに「母の愛」て言葉がでてくるような絵本。眠りに入る虎の子供に、お母さん虎がお話をしてあげてる、という設定です。絵本の内容は大人向けだと思いますが・・。ゲオルグ氏の描く虎の子がいとおしく、虎の子に話しかけるお母さん虎の言葉がいとおしく、読んでいるとゆったりと幸せになってきます。自分もこういう愛を受けて育ったのかなあ、自分の子供にもこのように愛をあげれたらいいな、と考えます。

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親子のやりとりが温かいです。

2004年12月16日に日本でレビュー済み

目をつむって眠りたくない子供と、それを優しく眠りに誘う母親とのやりとりが、読んでいてとても心温まります。私も、こんな母トラ（？）でありたいなあと思う絵本。油絵の、絵画的なイラストが素敵です。ただ、小さな息子にはまだわかりずらい話かもしれません。洋書を訳しているせいか、なんとなく言葉の言い回しが難しいような…もちろん、分かりやすく、簡単にはしてくれているのでしょうけど。もう少し大きくなったら、じんわり胸にしみてくれるかな？と期待しています。

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目をつむるのよ、ぼうや 大型本 – 2002/12/1

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ケイト・バンクス

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目をつむるのよ、ぼうや大型本 – 2002/12/1

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